KARANOがれーじ

KARANO 枯野 1.古事記に登場する仁徳天皇所有のハイスピードクルーザー。毎日灘波と淡路を往復し清水を宮に運んだ。 2.今はなき我が愛車のニックネーム。歴史遺産。 3.枯野さん(ハンドルネーム)。 100m級の関東大型古墳完全制覇をサイクリングの目標としてきたが。目標達成後はE−バイクに転身。オフィス4階まで息切れして上る超弩貧脚がE−バイクで峠を目指す。

カテゴリ:自転車 > MR−4F

たうろvsいちまるごTS−7のクランクを165mm→170mmに替えたが、1週間で元に戻す結果となった。
MR−4は標準170mm。今までの使用でも何等問題はなかったが、165mmにしたらどう変わるのかやってみたくなった。
衝動的に入手したのがFC5502/105クランクセットとBB−7700。

我が家のオペツールはこれだけ。オペツール今までスクエアカートリッジしか扱ったことがない。BB−7700はオクタリンクだ。今はこれも旧世代となったが、自分にとってはマニア仕様というか上級というか、いわゆる“おたくリンク”なのだ。

MR−4FのクランクセットはTRUVATIV TOURO(「たうろ」と読むのか?走りがらどうしても「通路」と読んでしまう)。何か、外見とネーミングの刻印が高級グレードっぽく見えてしまうのだが、実際バラしてみると、四角穴!これって普通のスクエアカートリッジじゃないの。スクエアカートリッジ
スクエア=廉価品ではないが、TRUVATIVっててっきり“ISIS(アイシス?クルマじゃないぞ)”だと思っていただけに気落ち。でもISIS自体どのようなものか知らない。“おたくリンク”の同類だろうが、素人には地図記号の工場と灯台の違いくらいにしかわからない。スクエアテーパーは水準点だ‥‥。
いずれにしても、冷静に考えればそれが当然。U10バイクなりの仕様なのだから。
      
BBシェルお掃除さて、気を取り直して、砂だらけのBBシェルをお掃除。
コッタレスクランクの脱着のコツは「こったらに‥こったらに‥」と呟きながらやること。
代用品の105クランクとデュラ・デュラ(懐かしい)のBB−7700。105といったらMR−4最上級グレードSEの標準装備グレードだ。
重さだけでもTOUROクランクセット・BBとで290gも軽い。これはすごい!

調整ミス?早速取り付け開始。でもオクタリンクの取り付け方が解らない。スクエアと違いコツがいるようだ。メンテマニュアル本とウェブログを参照して悪戦苦闘。左ワンが2mm弱飛び出している。
‥‥サイズ間違えたかな?

アウターチェーンリングが少し小さくなったが、バッシュガードはそのまま移植。せっかくの105チェーンリングが隠れてしまうが、チタンカラーのドライブラインバッシュガードはこだわりの一品である。
全て取り付けた後、手回しでギアの入りを確認。
なんかすごくよく回るけど、腐っても鯛なのか、単につけ方が間違っているのかわからない?

いちまるごちゃん本来はクランク長を短くするとどうなるかが変更の目的である。だめなら戻すことが前提の交換のはずだが‥‥、U品とはいえ、ガソリン満タン1回分の投資だ。茶店ランチ1回分のクランクと違って、笑ってあきらめるには辛い。
しかもノーマルにショックをうけただけに、ちょっと引返すのをためらってしまう。


‥‥この後、テストランも検証もなく実戦に突入することになった。
楽しみとともに一抹の不安。

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1年前MR−4FMR−4F ’2010が我が家に来て1年になった。
闘病入院中に雑誌を見ているうちに、次第に欲しい衝動に駆られ始めた。退院後、実物を目の当たりにして購入決定。

納車初日のMR−4F。納車前にオプションでつけてもらったA−CLASSとパセラブラックス以外はノーマルの状態。

フラットバーとりあえずグリップ・エンドバー・ミラーを新調。これが我が家流フラットの定石。
その後、サドルとペダル・バッシュガードを更に新調。




ブルホーン1年後、カマキリのようなフラットバーはカナブンのようなブルホーンになっていた。
ミラーを残してステムから上を一新。バーテープ感触の虜になってしまった。昔の車の太巻きレザーハンドルを思い出す。自転車のハンドルは、パワステに関係なく軽いからいい。?



現在温泉宿泊輪行に行くことを夢見て購入したMRー4であったが、今日もシートポストにリクセンカウルショッパーを背負い、巨大なチャイルドシート装甲を施した鋼鉄ママチャリ艦隊の砲撃を振り切って、大型スーパーの巨大迷宮のような駐輪場をすり抜ける。

野菜と惣菜と飲料を満載して、ドライアイスが効いてるうちに冷凍ものを家まで運べればミッションクリア‥‥!?。
ベジタブルなフォールディングクルーザー。
ライバルはあの名車エアニマルカメレオン‥‥!。
いやいや、今は当面ヤンママの乗るあのアンジェリーノアシスタである‥‥??

今年こそは、温泉宿でMRー4と一夜を明かしたいと思っているのだが‥‥

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パレスサイクル7月初旬。この節電必須のなか、まさに天のあてつけとしか思えない猛暑が続く。家に一人でいると無駄な電気(今年はまだエアコンつけていないぞ‥‥というより我が家はもともとあまりエアコンは使わないが)を使ってしまうので、家族が帰るまで外出。パレスサイクリングに行く。今日は多少凌ぎやすいとはいえ、やはり午後の一番暑い時間帯のせいか、すいている。

レンタルサイクルもすいている。一昨年までは確かに赤のトランジットセブンが2台あったのだが、やはパレス自転車教室りなくなってしまっているようだ。
自転車教室もがら空き。まあ、こんなときに真剣に自転車練習をしていたら、熱中症のほうが心配になってしまう。
自転車教室の練習広場で昼食して少し流す。


パレスホテル建替気づかぬうちに、いつの間にか巨大なビルができつつある。
パレスホテルだ。来年リニュアルオープンらしい。前の建物だって俺より若かったのに‥‥
パレスサイクルとパレスホテルは、単に“王宮・宮殿”つまり皇居を意味している“パレス”の語呂が一緒なだけで直接関係はないようだが、“パレスサイクリング”とはとても粋なネーミングである。

石垣がない!内堀通り内回りにパレスホテルを過ぎたところで、突然濠の石垣がなくなっている部分があった。
我攻めをするならここだ!!‥‥?ではない。改修工事であろうが、石垣がどう復元するのか興味津々である。

祝田橋交差点から皇居外苑に入る凱旋濠のところにある“特別史跡 江戸城址”の案内板。特別史跡江戸城址よく来るわりには今まで全然気にしていなかったが、江戸城は国の特別史跡だったのだ。
都内には浜離宮庭園と小石川後楽園(遊園地じゃないぞ)とここの3箇所しかない。もし寛永の天守が現存していれば、間違いなく世界遺産である。
最近、天守再建が声高らかに叫ばれているが、天守自体は城の防衛上、さして必須のものではない。天守があろうがなかろうが、江戸城は世界屈指の城郭である。

古いものを否定して脱皮していくような東京であるが、さりげない昔を発見するのは面白い。‥‥超巨大な江戸城址がさりげない存在とは言いがたいが‥‥

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R51はまなす公園展望塔は大型車が猛スピードで走ってくるので自転車には怖い道だ。歩道は側溝を暗渠化したものが多 く、ただでさえ走りづらいのに、先の震災でか、再舗装が必要な部分がいたるところにある。
トランジットセブンにすればよかった‥‥そうゆう問題では ない!
すぐに、“大野潮騒はまなす公園”入り口交差点が見えてくる。
ここで少し休憩。美術館と資料館があるので入ってみる。入館料300円也。貢献できればお安いものです。
まあ、平日のせいなのだろうが、ここでも貸切であった。塔の中
展望台に登ると、先ほどのヘッドランドと白い砂浜がよく見える。
ヘッドランドも人工ではあるが一定の環 境保全には役立っているようだ。
堅牢に見える展望台。中は鉄骨で組んだ螺旋階段にパネルを張った簡単な構造だった。
大野潮騒はまなす公園 はプラネタリュウムや、丘の縁を利用したロングスライダーなどもあり家族連れにはおすすめだ。
またR51に戻るのも怖いので並行する裏ルートから いく。こちらは車はすくないが、路面状態は未舗装路に近い。但しこれは震災の影響というより、もともと定期補修せずにほったらかしていたという感じだ。

鹿島サッカーミュージアム突然スタジアム長閑な畑と雑木林のなかの一本道を進むと、いきなり視界に飛び込んできたのが“カシマサッカー スタジアム”。
これもミスマッチ度でいくと、下町のスカイツリーといい勝負だが、近年はこのようなミスマッチが今風の景色として自然に受け入れられるのかもしれない。

鹿島神宮の森スタジアムから1.5kmくらい市内に向かうと鹿島神宮がある。
神宮の森に続く道に、 何気なく入っていくママチャリ軍団につられて入り込んだが運のつき。24×1タイヤでは走ってはいけない道であった!
引き返そうかと思ったが、人 気の少ない深い森の空気は気持ちがいい。押して歩く。


鹿島神宮御手洗池の崖の上を通り、奥宮から本殿に至る。個人的に鹿島神宮に来るのは十数年ぶ りだ。しかも自転車で来るなど夢にも思わなかった。
鹿島神宮を参拝して帰路に着く。
ここから北浦を渡ると潮来バスターミナルまでは僅かの道程だ。


無事ランデブー潮来バスターミナルに着く。東京行きのバスが出て行く。あれに乗れれば高いびきで帰れるのに‥‥

ホント未舗装道路みたいなところばかりだったが、トラブルなく頑張ってくれた“パセラブラックス24×1”に敬意!



CIMG2617走行距離   45.3km 往復の運転がなければ楽勝だったのに!
'AVG速度   15.6km/h
最高速度   38.7km/h

‥‥心地よい疲れ、家に帰ろう‥‥
某ミニベロバイクのキャッチコピーである。
そう行きたいところだが、心地よくない〜!
オマタが痛い〜



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潮来を後にして、次のポイント北浦大橋に向かう。鹿見塚古墳
このあたりも古墳が多くある。図らずも進路上にいくつもの古墳があった。
その中で目に付いたのが“鹿見塚古墳”全長58m。茨城では舟塚山・梵天山や愛宕山など、あの埼玉古墳群すら大きく凌駕する古墳が存在する中ではちょっと小規模だが、この地区に勢力を持った首長層の墳墓であろう。

北浦大橋へ大賀交差点北浦へを左折し矢幡十字路を右折し、小高い丘から一気に北浦へ向かって降りていく県道。
本当はここでとまって写真など撮ってはいけない。坂を一気に下っていくと、山が開けて、右手に北浦を望み、左手奥に美しい北浦大橋が目に飛び込んでくる。
この辺ではもっともお気に入りのスポットである。北浦

北浦、面積約36平方キロ、最大水深7m。わが国で15位の湖である。でかい!
ここもかつては、西浦を中心に、印旛沼・手賀沼・蘭沼(消滅)などを含む香取大海(最大時の大きさは琵琶湖に匹敵)という内湖を構成する入江だった。
数年前に訪れたときは、この坂の両脇はきれいな花畑だった。なぜかなくなっていたのが残念。
北浦大橋を渡る。この美しい橋も震災により欄干の一部が崩れ落ちていた。
北浦大橋から直進して、鹿島大野からR51をはまなす海浜公園に向かう。
海じゃ!途中、強烈な海の匂いに誘われて、亀裂だらけのわき道に入る。
“うっ、海じゃぁ!外海じゃぁ!”
おやじの海は“ちがさき“などではない。なんといっても“ちばらぎ”である。
夏の音楽といったら、チューブでもサザンでもない。定番のレガシー・オブ・ユー(ちばらぎに似合うかはこの際問わないでいただきたい‥‥)

かつて鹿島灘には鹿島砂丘と呼ばれる、九十九里に匹敵する広大な砂浜が永遠と続いていた。しかし鹿島港の造成を堺に急速に砂浜は消滅した。沖に突き出した防波堤が砂を育む潮の流れを変えてしまったのだ。
ヘッドランドここでも自然破壊の生見本を垣間見ることができる。
今の鹿島灘には“鹿島ヘッドランド‥‥遊園地ではないぞ‥‥”と呼ばれる人工の岩礁岬が一定区間に作られている。これは波の特性を利用して砂浜を再生する効果があるのだそうだ。同じ理屈は葛西臨海公園にも生かされている。
6月初旬の海は人影も少なくのんびりするにはいいポイント。
しかし、いま津波警報が出ても逃げるところがない。とりあえず早々に退散する。
自転車にもよくないし‥‥


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マイカー輪行ちょうど丸1年ぶりの輪行ポタ。
場所は奇しくも1年前の印旛沼の対岸の水郷地帯。但し、今回はマイカーによる輪行になった。(注‥‥基本的には輪行の定義は公共交通機関による移動を言う。マイカーは狭義では輪行とは言わない‥‥まじめな話)

鹿島方面は高速バスを使うと家からのアクセスはとてもよい。しかし残念ながら高速バスへの自転車の持ち込みはほとんどが禁止である。これは自転車乗りにはぜひ緩和していただきたいところだ。

ここも例外ではないのだが、“潮来バスターミナル”に隣接して1日500円の駐車場を見つけた。東関道潮来ICの前にあり、アクセスもよい。

準備よしスペクトラムパトロールカー?バスが使えず、バス利用者のための駐車場を使ってマイカー輪行とは皮肉なものだが、折りたたみと梱包に気を使わないというのはマイカーの利点である。
ただカーゴにポイ入れされているだけの可愛そうなMR−4。楽でいいのだが、ブルホーンにしてからはエアー抜きをしないと前輪が外せなくなってしまったのが少し面倒になった。

傷跡2傷跡1まずは有名なあやめ園から行ってみよう。
バイパスは車通りが多く怖いので裏道に入る。
裏道に入るまで気がつかなかった。この辺の道は、いまだ震災の傷がそのまま残っているのだ。この周辺もかなり被害の出た地域だったのだ。
家々の屋根にも未だに残るブルーシートが痛々しい。

ここにきてまず思ったこと。“MR−4じゃなくて、前後サスペンション付きでタイヤも太いトランジットセブンにすればよかった”‥‥ちがうだろ!!
少しでも、地元にお金を落として復興のお手伝いをすること。まあ、手持ちの予算には限りがあるが、きた以上はそれくらいはしよう。

貸切?十二橋めぐり遊覧船と、言うことであやめ園の周りをうろうろしていたら、早速遊覧船のおばちゃん(否々、娘船頭さんというのだ‥‥)に声をかけられた。
十二橋めぐりの遊覧船。一人貸切ではもったいないが、先ほどの誓いもあり、お願いすることにした。結局3,000円にしてくれた。‥‥カミサンと娘がいないのが残念だ。

前川水門橋前川十二橋水雲橋今日は平日だが、週末になると嫁入り舟のデモンストレーションがあるのだそうだ。
こちらも見たかったが、何よりも水雲橋や思案橋などいくつかの橋はいまだ震災の影響か通行できない状態になっていた。

あやめ園あやめ(花しょうぶ)は今週末から来週くらいが見ごろか。
娘船頭さんのおばちゃん?も震災の被害と客足をこぼしていた。
今日も国会議事堂児童館では、被災地無視の茶番のおゆうぎかいが開催されている。主役のなおとちゃんはなかなか演技もお上手でほめてあげたいところだが、いっそ衆議院全員が潮来で大宴会をやっていたほうが、地元の復興にはやくだつはなぁ。それを各地の被災地巡回でやったほうが復興はよほど早かったりして‥‥。
いずれにしても週末はたくさんの観光客が訪れることを願う。

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こどもの日、家族で出かるつもりが、当のこどもが朝寝坊。
雲行きとあいまってお出かけは中止。今日も買物してくる条件でポタに出る。3日連荘となった。
浅草寺五重塔流石に3〜4時間30km程度の範囲は行きつくしてしまった。
昨年3月の城北ポタで行き逃した赤羽の稲付城址へ行ってみる。
言問通りを通りながらはたと気付く。浅草寺の五重塔も再建とはいえ“江戸四塔”だ。ちょっと寄って撮っていこう。
正面からは過去に何度も撮っている。裏手より撮影するとツリーも一緒に入る。
現在の塔は1972年建立、高さ53mの鉄筋の巨塔だ。再建前の五重塔は1648年に建立された高さ33mの木造建築(当然だ)で戦災によって消失してしまった。

東京3大タワー?フォトポイントのすぐ裏から花やしきを抜けると旧六区のブロードウェイに出る。
このブロードウェイの突当りが“パチンコサンシャイン”。そしてその入り口横に小さな案内板。
この辺がかつての巨塔“浅草凌雲閣”十二階の跡地だ。
在りし日の十二階の写真を埋めた案内板の上のポスター!
東京3大タワーとして、凌雲閣・東京タワー・スカイツリーが掲げられている。
凌雲閣は入る資格は十分ある。市谷防衛省の電波塔はこの際どうでもいい。
でもスカイタワー西東京はどうなんだ。西東京市も東京だ‥‥今は。
五重塔は“江戸四塔”といわれている。東京4大タワーとこじつけて、隠れファンである“田無タワー”も入れてやってくれ。

天王寺五重塔址この連休中に“江戸四塔”の3つを写真に入れた。この際残るひとつももう一度見に行こう。
残念ながら残るひとつは現存していない。
天王寺五重塔、幸田露伴の小説で有名な通称“谷中五重塔”。1791年建立、高さ34mで江戸四塔のなかでも一番高い塔だった。
震災・戦災にも耐えたが昭和32年の有名な心中放火事件で全焼した。以前より再建が望まれているが、今日まで再建されていない。

名主の滝公園1男滝目的の稲付城址に行くまで寄り道だらけ。
飛鳥山公園の博物館の喫茶コーナーで軽食を取ってもう一箇所寄り道。
名主の滝公園。都区内に現存する自然の滝は等々力渓谷の“等々力の滝”とここだけだと思っていた。
滝は枯れていた。最近は開発でほとんど湧水の量が減ったのだろうと思っていたら、なんと!!
”節電のためポンプを止めている”とのこと!
名主の滝はもはや自然の滝ではなかったのだ!知らぬまま通り過ぎればよかった。
等々力の滝の明日の姿か?もしかして等々力の滝もそうなのか‥‥??

稲付城址色々あってやっと稲付城址にたどり着いた。
赤羽駅南口から僅かのところにある、突き出した丘陵地。今は静勝寺の境内になっている辺りが、かつての稲付城である。
横の急坂を上がると山門の横に出られる。
稲付城。太田道灌が築いたというが、定かではなく、時期も不明だ。
もともとこの地域は名族豊島氏の勢力圏だったはずで、豊島氏と道灌が対立関係にあった時期に築城されたとは思えない。豊島氏の滅亡以降の築城か、あるいは豊島氏が築いていた砦を後に道灌が接収して増強したものかもしれない。静勝寺
道灌の死後20年ほどで、道灌をともらうために城址を寺にしたのが静勝寺の縁起であるとされる。
しかし文献では道灌の子孫が後北条氏に使えてここを居城にしていたともある。また遺構や発掘物の調査では、城は天正年間まで使われていた見方もある。
山門から直進したところ、写真の本堂の左手に道灌堂があり、写真でおなじみの太田道灌の木造が安置されている。
道灌堂の写真も撮ったのだが、真直ぐに撮ったつもりが、かなり傾いていた。
以前豊島氏に好意的なブログを書いたので、道灌によく思われていないようだ。
一礼して早々に退散する。
坂でチェーンが絡まり、手を油で真っ黒にした。やはり招かれざる客であったようだ。

最後にツリー帰りは北本通りから明治通り、白髭橋を渡り隅田川左岸を南下する。
北十間川河口から東武伊勢崎線高架とスカイツリーを撮影。
塔に始まり塔に終わるポタになった。
馬鹿な親父は高いものがお好き??なのだ‥‥。

本日の走行 40km
平均速度   14.6km/h
最高速度   30.3km/h

5月とは思えない寒い日であった。

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土産物の商品名みたいである。
昨年10月に開港した国際線ターミナル内にある“E・DO MARKET PLACE”なる複合施設に食事に行く。
現地で友人と合流する約束になっているので、早めに出発して都内をうろつきながら行くことにした。
towerとkoinoboritokyo-tower天気予報は午後に雨30%。一抹の不安を感じつつ決行。
やはり近くを通ったらここを参拝せずにはいられない。
“東京タワー”。もちろん今日のお供は“TOKYO  TOWER”である。

品川付近で迷子になりつつも、何とか定刻前に羽田に着く。
羽田国際線ターミナル国際線ターミナルへのアプローチは事前に調べておいた。
ターミナルビルの前で記念撮影。
空港に自転車でいけた証拠??になる。
友人H氏のルイガノCEN。
しかし、つるんで来たのに、何でこんな離れた場所で別々に写真撮るのかねぇ‥‥お互いに。
写真を撮っていたら警備員に呼び止められる。“駐輪場がありませルイガノCENんので、いったん帰宅して公共機関でおいでください”‥‥!!
“あれは何なんだ!?”と後方に群がって停めてある自転車群を指摘したかったが、野暮はいけねぇ。大切な同志の私設駐輪場?である。
はいはいと素直に退散して裏から周ってそこに停める。

E・DO MARKET PLACE国際線ターミナルは初めてだが、BIGBIRD(セサミではない)と比べるとこじんまりしたイメージ。
4階にある“E・DO MARKET PLACE”は観光客でごった返している。
なんか深川江戸資料館や江戸東京博物館に来ているみたいだ。
食事処は何処も長い待ちなので、ここでの食事を断念。到着ロビーのサンドウィッチと珈琲で済ます。

本門寺五重塔雲行きも怪しいので、再開を期して早々に解散。
行きに迷子になった池上本門寺に再挑戦。GPSを頼りに行くと、目前に立ちはだかる“めぐみ坂“。心臓病患者には文字通り心臓破りの、名前に似つかぬ急坂。
坂を登りきった墓地の中にある池上本門寺五重塔。高さ31m、1608年の建立。桃山時代の様式で、関東に現存する塔の中では最古の部類に入るそうだ。
帰りもめぐみ坂。下りの恐怖に比べれば、先ほどの上りの苦痛は心臓には優しかった!
鈴ヶ森刑場跡
第一京浜に出て鈴ヶ森刑場あとに行く。天一坊や八百屋お七が処刑されたことで有名。
合掌してから一枚。
ここで写真を撮ったのが怒りに触れたか、ここを出てすぐに本降りの雨に祟られた。
やむ気配がないが、もともと“雨天に乗らない主義”なので雨具を持参していない?幸い溝付きパセラブラックに変えているので雨天のグリップはよい。

小名木川河口とりあえずどうしようもなくて、全身ずぶぬれになってからCVSでかっぱを購入。今更ながら防寒対策に着る。
小名木川河口の萬年橋。家まで僅かであるが、あずまやがあるので少し休憩。

帰宅したのは17時をまわっていた。またすぐ出かける用事があるので、全身着替えて風邪薬をばかばか飲む‥‥!。市販の風邪薬に予防効果はないのだが‥‥

ルート本日の走行  69km
平均速度   16.7km/h
最高速度    36km/h
(めぐみ坂ではない絶対に!)


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ZERO-X々に平日休みが取れた。

震災以来、部屋の展示品となっていたMR−4が久々のスタンバイ。
今日の音楽のお供は“THUNDERBIRDS ARE GO!”のメインテーマ。サンダーバードの テーマ曲は知らない人はいないだろうが、こちらは1966年封切の劇場用サンダーバードのサウンドトラック。バリーグレイサウンドの中でももっとも重厚感 あふれる曲のひとつだ。満を持して出撃するMR−4にふさわしい??
毎日のようにTVに流れる洗脳プロパガンダよりも、よほど元気になるし、頑張ろうと思えてくる。

634634-2閑話休題
634mになってからはじめてのスカイツリーに立ち寄る。
伸びている間は、来るのが楽しみだったスカイツリー。
もうこれ以上伸びないのかと思うと、何か寂しいというかぽかんとした気分になってしまう。
これ本当に高尾山より高いのか‥‥


うんもちゃん吾妻橋より押上から吾妻橋経由で浅草へ。
墨田公園に行く。
スカイツリー辺りから人が多い。


これ有名墨田公園からみるスカイツリーの中でも、ちょっと変わっているのがアサヒビール本社ビルに映る スカイツリー。
タワーリングインフェルノのグラスタワー並みだ。
雷門浅草に来た目的は、雷門の裏手にある喫茶店でシナモントーストを食べること。以前も娘と来てお気に入りとなり、何度か立ち 寄っている。
雷門で記念撮影。

日本橋ここまで娘と同行だったので、いったん実家まで引き返し、再度一人で浅草・上野を経由して日本橋へ。
部屋の中で弄くり回していたMR−4本番試運転である。

平日の中央通り・昭和通りは流石に車の往来が多い。TS−7のポジショニングに合わせてブレーキ位置とハンドル位置を調整したMR−4。
ホーンの突端中央部を握っているときがもっとも自然になるようにしたが、向い風ではもう少し低いほうが楽だ。インラインブレーキが手前過ぎてほとんど不要 になってしまった。裏通り桜並木

日本橋・銀座界隈の裏通りも結構きれいな桜並木が多くある。高島屋へ立ち寄ったついでに一枚。

帰りは晴海から豊洲へ抜けて、豊洲でお買物のお決まりコース。

走行34km。定番中の定番コースであるが、日本のどこにも必ずやって来る“春”に迎えられて、少し沈んだ気分が明るくなった。
車は失業状態だが、フル稼働だった1号機TS−7に続き、2号機MR−4も再稼動にこぎつけた。

震災の規模や被害は目に余る悲惨なものだが、これから人々が立ち向かわなければならないのは、けして潰れない企業、競合もなく切磋琢磨を忘れた企業の驕り が招いた空前絶後の人災なのである。
自然の驚異の中にも、必ず人的なミスや驕りによって引き起こされる危機に対して立ち向かう国際救助隊。
洗脳プロパガンダなどやめてコマーシャル抜きで、ずっとサンダーバードを流していた方が、人々に何倍もの希望と勇気を提供できるような気がするが‥‥


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勝鬨橋まで大きく迂回して、次の目的地、第三台場へいく。

晴海埠頭・豊洲埠頭・有明埠頭を経由し、シーリアの横を通り“お台場公園”に向 かう。
以前、ないとらんで砂地に突っ込みTS−7を砂だらけにしてしまったところだ。
現存する第三台場に向かう道は再舗装されたの か、 きれいになっていた。
東京第二台場ダッタ第三・第六台場港外提跡から第三台場、そしてその奥に孤島となっている第六台場を望む。現存するのはこの2箇所のみだ。
第三・第 六台場については、倶楽部TS−7でのレポートがあるので割愛する。その第三台場から、先ほどの第五台場方面を撮影。船を撮ったわけではない。
卑弥呼こ こから、対岸に向けて800m程沖に、昭和36年まで第二台場が存在していた。航路の障害になるという理由で撤去され た。そりゃ、障害になることが目的で作られたものだからねぇ。
暫し、過去に耽っていたらいきなり近未来的船が視界に‥‥。
おっ、“卑弥 呼”ではないか。
お台場航路に就航している水上バス“卑弥呼”。豊洲にも寄港する。
一度家族で乗ってみたい船である。
第七台場ダッタ
さて、先ほどの外堤跡より真北方向にあるレインボーブリッジの橋脚。橋脚マニアではな い。この橋脚のあたりが、かつて第七台場ダッタ(しつこいねぇ)ところである。もっとも第七台場は未完成で、海上にその雄姿を見せることはなかったとい う。


帰り道、のぞみ橋を渡り、すぐ左に折れる。
幻の台場2こ こは江東区有明1丁目6番地。キムラヤ東京工場の先で道は行き止まり。 ここで我がMR−4のブルになった雄姿を1枚。
何の変哲もないところでの ワンショットと思えるが、実はこの辺りは幻の第八台場が計画されたところ だ。
第八台場、未完成ではない。未着工で終わった幻の台場だ。

実 は台場は、未完成の第七台場で終りではなかった。
計画された第8〜第11台場が未着工となっており、墨田川河口の江戸内湾を完全に封鎖する形で、 11基の台場が設置されるはずだった。

kouto outback幻の台場海 大橋から望む、“江東アウトバック”、築地市場移転考慮地である。この土壌汚染が問題視されている未開の原野の中に第九〜第十一台場の着工予定地があった とされている。
もし、幕府にもっと資金があったら‥‥、ペリーの再来がもっと遅れたら‥‥。
市場前などという駅は存在せず、“有明お台場公園”などという駅や公園があったかもしれないし、豊洲お台場博物館なんておっきな箱物ができていてかもしれ ない。
幻の線路?
帰り道、塩浜で偶然見つけた路線跡。これも自分が若いころは確かに走っていた“東京都臨港貨物線”の廃線跡だ。短い区間だが線路が残されていた。豊洲らら ぽやビバホームへに行くときはよく通っていた道なのに、何故今まで気付かなかったのか‥‥
橋の拡張工事で歩道が大きく迂回したために線路の横を通るようになったためだろう。これは遠い歴史ではない。自分の若いころは現在だったものなのだ。

一人の男の半生ほどの時間においても、別物と思えるほど豹変した東京臨海地区。
かつて江戸を夷敵から守るための最前線だった砲台跡は、膨張し続ける東京の内海となってしまった東京港の変遷の中に飲み込まれて、一部を残し人々の前から 姿を消した。
Map
本日の走行 43.4km
平均速度   16.1km/h
最高速度   34.8km/h

お尻がえらく痛くなった。まだハンドルが高いのか。フィッティングの試行錯誤は続きそうだ。

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MR−4のポジショニング調整も含めて。久々の4時間ポタにいく。
午後1時出発。前から一度やりたかった台場めぐりポタである。
といって もフジテレビ周辺の娯楽スポットめぐりではない。
最初の鯨塚御殿山下台場目的地は北品川駅(と、言ってもなぜか品川駅の南側)の近くの鯨塚。
昔はこんな江戸前 まで巨大な鯨が入り込んでいたのか?
親子連れで賑わう史跡公園から少し路地に入ると、台場小学校がある。住所は東品川。台場ではない。
地 図で見ると小学校の周囲だけ区画が変形している。
ここはかつて御殿山下台場があったところだ。台場というと海上の島のイメージがあるが、ここは旧海岸線沿いの陸続きの砲台跡である。正門横の可愛い灯台の台座は当時要塞に組まれていた石垣だという。
ここを皮切りに、かつて江戸湾を夷敵から守る最前線にあった7つの台場を巡ってみよう。

ここ第四台場ダッタから一第四台場番近いのは天王洲に含まれている第四台場跡。
今は第一ホテル東京シーフォートのある場所だ。
昭和14年に天王洲の造成とともに姿を消す。ここでも遊歩道(自転車通行不可)に使われている石垣に、当時を偲ぶことができる。

第一台場ダッタここから橋を渡り、品川埠頭に入ると第一台場ダッタ(下らんおやじギャグだ)ところがある。
港 区港南5丁目。真下をりんかい線トンネルが通り、品川区と区境をなしている道路。この辺にも当時の面影を見出せるのだろうか。
目的の場所に来ても何もな い。石垣の代わりに高く積まれたコンテナが要塞のようにも見えた。
さて、あまり期待をせずにここから北北東約700メートルのところにある、第五台場ダッタところへ行ってみよう。
第五台場ダッタ
まったく期待を裏切らず、案の定それらしき跡地を示すものは何もない。この通りの向こ う側と思われるが、モータープールと化している。
第一・第五台場は昭和37年〜38年にかけて品川埠頭の造成によって消滅する。
割と最近 まで現存していたようだ。写真でも残っていそうなものだが‥‥。

この他東京港建設事務所前の台場を見るためには、現在のお台場方面に出る必要がある。
第五台場跡の後側にレインボーブリッジが見える。ここを自転車で通れると楽なのだが、残念ながら自転車通行不可となっている。
海岸通沿いに、船が展示されていた。“第一芝浦丸”昔の土砂を運搬するタグボートだったようだ。ここは東京港建設事務所。だからこうゆうものがあるのかは 納得できるが、何故この船なのかは碑にも標されていない。
第五福竜丸みたいに紆余曲折を経てここにあるのだろうか‥‥



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最後の仕上げ、バーテープ巻き。仮留め1
バーテープを巻く前 にビニールテープで仮止め。
灰色のテープが結構引き立つ。もともと径が太いし、ビニールテープを完全に巻いとけばよかったりして‥‥
さ て、バーテープ巻きが厄介だったりする。慣れた人にはなんでもないのだろうが、これがもう30年近くやっていない。TS−7はスポンジグリップで済ま してしまったので、初めてに等しい。
フィジークのバーゲルセットを用意して いたのだが、実際本テープを巻くのは、ビニールテープを巻いた部分だけ。
イーストンの古いバーテープが訳ありで片巻分だけストックしてあったので、だめもとで練習兼ねて巻いてみる。

バーテープ巻き2今回バーテープ巻き1は注意するのはスタートとエンドだけだ。
斜めカットをしてビニールテープで止める。
エ ンドも同様にして、ビニールテープの上から化粧テープを巻いて出来上がり。
かなり太い。ゲルはいらないくらいだ。

虫ホーン?バーテーブルホーン完了1プ巻きだけは外注しようかと、真剣に考えていただけにあっけなく終わってしまった。
ケー ブルがテープ内に収納されているので、外見はTS−7“蝦ちゃんホーン”よりすっきりした。しかしこのWブレーキは昆虫の触角である。今回は“虫ホーン” だな。
ケーブルはもっとすっきりさせたかったのだが、インラインレバーの特性を考えるとこれくらいなのかもしれない。

海老より昆虫まあ、満足のいく仕上がり。それなりにカッコだけは付くものである。時間がなくて試運転はまた の機会となった。
ポジションセッティングは乗りながらゆっくりやっていけばいい。
とりあえず、今日は我が家の狭く散らかった玄関に納めた まま眺めていることにしよう。
‥‥新日本紀行を聴きながら‥‥


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パーツは揃ったがなかなか手を付けられず、やっと取付けとセッティングに入る。

作業のBGMは“新日本紀行のメインテーマ”捨て難いフラットバー
ブルホーン化とは何の関係もないが、これが最高に“日本”を感じる一曲である。一応シティアーバンを目指しているのだが、こういう曲が似合う日本の風景を旅したいものである。
閑話休題。もの思いに耽りながら取り外したフラットバー‥‥未練が残らんでもない。

新たに本体となるバーはプロファイルデザインの“ストーカー26”。すとーかー26
この自転車で誰をストークするんだ!パパラッチのがまだいいぞ‥‥。
冗談はさておき、サイズは420mmライズ0と決めていたのでちょうどいい。ケーブル用のホールが開いているが結局使わない。
26mmステムを用意していたが、まずは標準ステムに付けてみる。心ある人は“絶対にやってはいけない”という26バー⇒25.4ステム着け。とりあえず着いてしまうのだ。
タイレルショートリーチ
メインレバーはタイレル“ショートリーチレバー”。6輪マシンのメーカーではない。残念ながら美人レプリカントも造っていないだろう。当初はバーコンも考慮していたのでエアロではなく、エンドホールを残すためインラインタイプにした。
ロード用ブレーキワイヤーが付いていて“ラッキー”と思っていたら、なんと長さが足りん!そもそも我が家にはMTBタイコタイプしかストックがない!。MR−4はスモールとはいえ、複雑な構造の分ワイヤーも長いのか。2,050mmを調達。ケーンクリーク
中間に噛ますインラインレバーはケーンクリーク“クロストップレバー”。テクトロでもテスタッチでもよいのだが、なんとなくこれが高級そうだった。実際だいぶ高い!。
ストーカー26は名前の通りパイプ径が先端以外26mm(普通は24.0〜23.8)なので標準サイズのクランプが使えない。31.8mm用のクランプレバーにステム用の26.0⇒31.8シムを噛ます裏技が必要になる。シムはバズーカ製。

ディズナレバーマウント逆付けがシフト周り。ちょっと捻ったのがこの辺の取り回し。当初はSTIの代わりにバーコンも考えてバーのエンドホールば残しておいたのだが、結局バーコンにはせず、DIXNAレバーハンドルマウントというWレバーをハンドルバーにマウントするパーツ(実はこれもポールが本家)とオプション台座を使い、シマノ/SL-R400-8をハンドルに固定する。
この位置がもっとも苦心したところ。考えられる付け方を全て試したが、最終的には変則的な逆付けになった。これが操作位置としてはフラットラピッドに一番近い。
あれぇ‥‥これも付属のシフトワイヤー長が足りん!そうだ、SL-R400-8はもともとダウンチューブ取付の設定だっけ。シフトインナーも2,100mmを調達。オマケ

ついでにシフターはこんなものを追加して加工取付。結局、これがあればSTIでもギアポジションが見えたわけだ。(但し、9速用。8速のMR−4では目盛りが合わない。使えたとして引き位置のイメージ把握のみ‥‥どの程度役に立つのか‥‥というより走行中に見れるのか、この位置?)
仮留め2
Wシフターでのギアチェンジとインラインレバーでのブレーキの稼動を確認して、いよいよ仕上げのテープ巻きとなる。


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今年はMR−4をブルホーン化することにした。まだ購入して半年ちょっとのバリバリ新車?だし、フラットバーは捨てがたく、なかなか踏み切れなかったのだが、TS−7のブルホーン(実際はえびホーンだが)が乗りやすく結構気に入ったことからその気になった。

フラットバーからブルホーンにして乗りやすくなる‥‥?
タウンライド中心のチョイノリ派としてはちょっとあり得ないことだが、TS−7をブルホーンにしたら、なんか確かに乗りやすくなった。何故だ‥‥?
固定されたポジションからバーの範囲内でポジションフリーになったことが大きいのだろう。
何よりも基本の握りが体に対して垂直のほうが自然である。

ポジショニングが多彩なドロップハンドルでも、実際はハンドル中心からブラケット先端までの、俗に言う“上ハン”部で7割〜8割のポジショニング頻度になるという。コンフォートなおやじライドにとっては、ブルホーンのポジションでドロップの8割近くをカバーしてしまうことになる。まず下ハン使わないだろうし‥‥。

しかし、フラットバー⇔ブルホーンバーって、単純なバーの付け替えではすまない。ハンドルイメージ

なんかかんか言ってもフォールディングバイクにはフラットバーが似合うし合理的だということは否定し難い。DIYとはいえ、これをつけ替えるならそれなりのこだわりがあってもいいだろう。

構成パーツを検討していく中で、拘ったのは、今回はえびホーンにはしたくないということ。
TS−7ブルホーンは、ご愛嬌で“蝦ちゃん”‥‥違うだろ‥‥などブルホーンパーツと呼んでいるが、実は唯一気になっているのがケーブル周り。
えびホーンも物によっては悪くないのだが、やはりケーブル系はさっぱりとバーサイドに這わせたい。ギドネットはランドナー的にはベストチョイスなのだが、今回はもう少し“らしく”したい。

トップマウントのブレーキだけではギドネットの守備範囲をカバーできない。インラインブレーキを使ってみる。メインレバーもインラインタイプにする。Wブレーキ化の重量増防止にもなるし、インラインレバーをメインブレーキとして使っているモデルは多い。取付イメージ
シフターはSTIではなくWレバー系を使うことにした。価格的なこともあるが、8速STIはシフトケーブルをバーに収納できないし、せっかくのインジケーターも下付けでは使えなくなってしまうからである。

基本的にはフラットのラピッドに近い位置で操作できるほうがいい。

以上をパーツ構成の基本的なコンセプトとしてパーツ集めをしてみた。
なんかかんかでTS−7えびホーンの3倍も掛かってしまった。もう一度家族で日帰りスキーくらいいけそうである。取付イメージ2
さてさて、莫大な!費用を投じてパーツがほぼ揃った。このところ忙しいのと、セッティングも時間をかけて行いたいので、とりあえず今回はイメージ組みだけにしてみる。
420mmとかなり広めのC−Cにしたのだが結構うるさくなりそう。メーターやベルをつけるところがない。

なんか凄いなぁ!?こんなんでママチャリみたいにチンタラ走っていて良いんだろうか‥‥?。しかも、こんな“らしい”パーツと一緒に“きづきベル”なんかを買ってしまった。
とりあえずハンドル戻して“きづきベル”だけきちんとつける。車体が揺れるとベルが“チリンチリン”と鳴る。
‥‥うう〜ん、牧歌的である‥‥。


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ハンドル外し2R−4ハンドル外し1を袋詰めしてみたが、やはりハンドルはばらさないと輪行仕様にならない。
可変ステムを取り外してみる。
MR−4Fのステムは市販品より太い6mmレンチを使う。
ハンドル外し4側面とハンドル外し3可変部上方のボルトを外すとステムが分解する。
ここまでやらないで、緩めた段階で抜いたほうがいい。スペーサーは長短6個の組み合わせ。全て取り外すとご覧の通り。





袋詰め12ち なみにこの状態でバッグに収まった姿がこの通り。コラムの頭にアヒルの顔でも付けておきたい。
もともとスレッド仕様モデル用のバッグのためか、ハンドルポストが飛び出してしまう。
この状態で担いで見る。TS−7より多少軽いかな、という程度。結構装備重量は重たい。


ハンドル外し6ブルホーンなんかにするとステムも替える必要があるかも。
コラムをカットしてデタッチャブル式にすると、取り外しには楽かもしれないが、流石にフレームやフォークなどの本体部分に手をかけるのは躊躇する。
まだ、新車で買って半年だからねぇ。
はじめからブルホーンにする気なら、タイプRからのほうが遥かに安上がりである。

またまたジオメトリー=メランコリーに陥りそうだが、もうすぐ確定申告の時期?だし、今年は愛車KARANOのリフレッシュ計画も進行中なので、もう少し 検討期間を設けることにする。


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MR−4のハンドルを替えてみたいと思ったが、折りたたみに影響しては‥‥!!、などという前にMR−4を折りたたんだことがないことに気がついた!。
仕 事のストレスのせい!などとはまったく無縁のまたまたおおぼけである。
折りたたみ方法は、購入先で説明を受けたし、ウェブサイトでもかなり投稿さ れている。
今更ながらたたんでみる。
袋詰め1袋詰め2
ま ず前輪をはずす。
キャリパー本体にブレーキをフリーにするレバーがある。ここを解除することによってパセラブラックでも楽に抜ける。年式によって はこれでも純正タイヤ以外はだめらしいが、2010年モデルは問題なし。あとは普通のクイックのはずし方と同じ。

袋詰め5袋詰め6袋詰め3次 にリアサスのクイックを解除してはずす。
MR−4は横には折らない。えびのようにお尻を丸める。
半回転させて後輪をフロントフォークに挟 む。
ここで危惧されるのがセンタースタンド。折りたたんだ際にワイヤーケーブルを圧迫する。
だめだったら、リアのQRスタンドに替えるし かないのだが、ぎりぎりで大丈夫だった。

袋詰め8さ て、袋詰め7シー トポストをはずすとなんともユニークなスタイルになる。
次に登場するのは輪行バック。キャスター付の純正だ。但し09年以前のタイプR専用とのこ と。もちろんU品だ。





キャ袋詰め10スター袋詰め9部の内側になにやらチューブが突き出している。ここに刺さる物といったらシートチューブくらい しかない。
外した前輪とシートポストを入れる。本番ならしっかりとバンド留めが必要だろう。

ファスナー袋詰め13袋詰め11を閉めて出来上がり。
“かわいい〜”って感じ!何かユニークなマスコットキャラみた い‥‥
と、言うか、このハンドルはどうする。

2009年以前のタイプRは分割式ドロップハンドルを外すとそのまま取っ手となる変 形ステムがついていた。
これじゃぁ電車には乗れない。というよりひっくり返してキャスターを使うことができない。
ステムから取り外せは収 納は可能だろうが、キャスターを利用することはできない。アヘッド式のステムを外すのなら、フラットバーでもブルホーンでも収納は変わらなさそうである。

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新年は実家に寄生?
嫁と娘は、朝から餅食って、屠蘇飲んでテレビ三昧。初ポタ皇居
正月テレビもマンネリ化、酒もタバコも呑めないおやじは居所もないので出かける。
家にいるのはもったいない晴天である。幸い自転車で帰省しているので初ポタと行こう!

まずは皇居前。一般参賀は1月2日だ。また今年もパレ スサイクルでお世話になるだろう。

初ポタ鹿鳴館日比谷公園から、初ポタ鹿鳴館跡日比谷通りに。
この写真は意味不明だ。
定礎のように見えるのは、実は鹿鳴館跡の碑なのだ。
NBF日比谷ビル(破綻した旧大和生命ビル)は、かの教科書で有名な鹿鳴館の跡地に建てられている。

初ポタ六本木日比谷から霞ヶ関を抜けて六本木へ。今日こそは霞ヶ関ビルで珈琲を飲もうと思ったが、今日は 霞ヶ関ビルはしまっていた。残念。

六本木ヒルズをバックに記念撮影。
これは‥‥先日ないとらんでも話題にした、フリッツ・ラング の“メトロポリス”に出てくる、支配者フレダーセンのオフィスビル?とそっくりだ!
あの映画には、なぜかヨシワラも出てくるのだ。



初ポタ国立競技場西麻布から青山、神宮外苑を抜けて、千駄ヶ谷の国立競技場へ。
なんか騒がしい。そう だ!今日は天皇杯やってたんだっけ。
喚声を横目に過ぎて、都立体育館を記念撮影。
今でもユニークな形の体育館だが、リニュアルされる前の 建設当時のスタイルはもっと奇抜だった。


初ポタ明治神宮の森千駄ヶ谷から、初ポタ明治神宮明治神宮へ。
お参りしようかと思ったけど、行列を見て断念。
今日は1月1日で ある。


初ポタ新宿御苑新宿御苑の正門の前で記念撮影。
ワイズ新宿にクロスバイク館ができたらしいが、どうせ 今日は休みだろう。





初ポタ淀橋浄水場跡新宿南口を抜けて、新宿中央公園にいく。ここはかつて淀橋浄水場だった。子供のころに廃止に なった。
浄水場跡地に聳える都庁ビル。
都庁ビルの高さは新しいビルにどんどん抜かされていくが、雪達磨式に増える都の借金は、けっして他 の追随を許さない。
オリンピックも豊洲市場も要らない。税金の無駄遣いは、我が家の家計に占めるチャリンコ改造費程度にしておいてくれ!



初ポタ鬼子母神矢継ぎ早に、初ポタお山登り初秋に訪れた箱根山にいく。今回は麓から山登り。箱根上りはハイライトである??
前回 は藪っ蚊がすごくて頂上で写真を取れなかった。今回は蚊はいないのだが、生憎の曇り空となってしまった。
箱根山から鬼子母神へ。ここもかなり長蛇 の列なので参拝は断念。
サンシャインに向かう。

初ポタ世界平和の碑サンシャイン60の初ポタサンシャイン横にある東池袋中央公園で少し休憩。
公園の隅にある“世界平和の碑”。ささやかな日の 丸が掲げてある。
ここは巣鴨プリズンの跡地なのだ。内外ともに戦犯の汚名を着せられ、日本再生の捨石となり散った英霊に拝礼。

初巣鴨帰る途中、大塚駅前でお茶タイム。
すでにあたりは暗くなっている。裏道をうろついていたら偶然、原宿のど真ん中に出 てしまった?‥‥と言ってもここはお年寄りの“原宿”巣鴨である。
結構若い人も多いのに驚いた‥‥失言です!ごめんなさい。



初ポタおとり様帰り道にちょっと初ポタグリーンコート綺麗なイルミネーションを発見。グリーンコートと書いてある。
最後は千束の鷲神社の前 で記念撮影。“おとりさま”と言ったほうがわかりやすいだろう。

言問橋を渡り、真っ暗なスカイツリーの横を通って実家に戻る。
道 がすいていたので、十分夕食に間に合ってしまった。

本日の走行   48.6km 自宅から周っても+3kmだ。
平均速度      14.6km こんなもんかなぁ?。
最高速度     33.2km こんなもんだなぁ!。

今日の1曲
“やる気のな いダースベーダーのテーマ“
癒し系??である。

今年も健康にだけは留意して、がんばっていきましょう!!

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ユラリユララ‥‥

温泉保養施設ではない。日曜日鳥猫の12ちゃんの最強武将伝のエンディングテーマである。中島卓偉というアーティストの曲。
この放映時間、普通の子持ちの家庭ではワンピースを見ている。我が家も娘とカミサンは当然ワンピファンである。ワンピのオープニングのほうが良いという。ワンピは1stのオープニングは確かに良かったが‥‥云々‥‥!。とてもaround 50?のおやじの綴る内容ではない!

市川水面JPOPに全く盲目の親父にとっては、昔どっかで聞いたような、安全地帯?とかルナシー?みたいなデジャヴとも思える懐かしいメロディである。
聞いているとぶらりと空を見にポタリングに行きたくなるような曲。
まあ、自転車とは無関係だがおやじが聞いてもいい曲だと思うので紹介まで。

ということで、温泉にいけない代わりに、パソコンからMP3に入れて、ぶらり当所もない朝らんに出かける。

空今日は土手かねてから行きたかった江戸川CRへ、気ままに舵を取る。
雲ひとつない快晴。文化の日は雨知らずの特異日。江戸川CRについては特に事前情報をとってはいなかったので、所々の未舗装と粗舗装に遭遇はしたが、自然の景観も残っていて、気の向くまま流すのにはいい道だ。

天気もいいし、土手に腰をかけて音楽聴きながら弁当代わりのソイジョイを貪る。

ユラリユララ‥‥
雰囲気小合溜古い流れ的には切ないメロディは似合わない陽天気なのだが、一人景色を眺めながら聴いていると、メロディもさることながら詩のよさに感嘆する。
いまさらながら社会や仕事、そして病や悩み(ブログ内容からは悩んでいる人間には見えないなぁ)に翻弄されている自分がオーバーラップして、思わずメローになったりする。
もう、惑う歳をとっくに越えて、天命を知るべき歳なのに‥‥

紅葉公園矢切の土手で暫し悠久の時?を過ごした後、柴又の八幡神社古墳を経由して水元公園に向かう。
水元は高校・大学と青春時代の色々な思い出のある場所。この10年訪れていなかったが、また更に森が深くなったようだ。よくきていた30年前は公園整備が始まったばかりだった。


廃校2飯塚橋公園に向かう途中、とある廃校に立寄る。廃校となってかなり経つはずだが、建物は綺麗だ。グランドでは子供たちが野球をしている。広いグランドは今でも使われているようだ。
かつてのこの学校の校歌を知っている者は、今どのくらいいるのだろうか。

MR−4帰りは廃校中川に沿って南下する。一瞬古墳かと思うような富士塚の前で、MR−4をワンショット。
このルートは、30数年前の当時、ライトグリーンの15段変速・26インチランドナーでよく流した道だ。どこのメーカーだかも覚えていないが、それ以来ドロップハンドルに乗っていない。フロントディレーラー付自転車ですら30年ぶりということになる。昔のランドナーとMR−4が一瞬オーバーラップする。
またまた悠久の時が過ぎていく??
しかし、禁煙してから間が持てない。しかも感傷を突き破る電話のベルの音!

帰還命令!江戸川CR
昼のおかずを調達せよ。昼飯に間に合わせるよう至上命令が下る。
あてもなく、ユラリユララと流すつもりだったが、
現実はチャリンコでは振り切れないほど、瞬時に前に割り込んでくる。


ほとんどポタリングレポートになっていない。
まあ、人生とは?悠久のときの流れとは?なとど宗教的・哲学的なことに悩むより、天気のいい日のポタリングは気持ちがいいと、単純に思う凡人でいられれば、おやじは満足である。


本日の走行  52.7km
最高速度    40.0km  どこで出したかな?
平均速度    15.6km 人生流れに任せてゆったり行きたいものである。

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先日、TS−7の一連の改造のおまけでハンドルを490mmにカットしUAプロフィッターカットたところ、これが思いのほかしっくり効果があった。病み上がり後縮んだのはズボンサイズだけでなく、肩幅も然りのようだ。
MR−4もハンドルカットをしたいが、ハンドルパーツのレイアウトがすでにぎりぎりで余裕がない。
方法としては、エルゴタイプでグリップシフト用のグリップにするかぐらいだ。(スラムのアタックシフターに変えるとインジケーターのスペースがほとんど省略できるデザインメリットがあるが、6,000円くらいするので初めからボツ)UAプロフィッターカット2
グリップシフト用のグリップは平均90mm長で、これでは短かい。
手に合うサイズは110mmくらい(女性用サイズだな)。お気に入りのUAプロフィッターのフィット感を生かすために、20mm程度カットすることにした。
プロフィッターは両サイドロックオンなのでカットしたときにエンドのロックリングがきちんと入るよう、2段階にカット加工する。
ロックリングも含めて115mm程にしたプロフィッターグリップ。
ハンドルカット切り口UAショートプロフィッターの隙間の荒削りが少し気になるが、調整していると左右がどんどんアンバランスになるので適当に妥協。
これでハンドルのカットができる。
‥‥余談だが、MR−4の純正ハンドルは今までのバーのうちもっともカットしやすかった。パイプカッターで1分も掛からず綺麗にカットできた‥‥

グリップBG化?2MR−4グリップBG化?にカットしたバーとハンドルパーツを再セット。グリップ幅的には余分なところがなくなった。ブレーキレバーが外にでるため、3フィンガーまで可能になると同時にエンドバー側からブレーキングポジションがとれる。(‥‥これは実際走行での操作性と安全性の検証が必要‥‥。)
ハンドルカット2両サイドMR−4グリップ部で50mmカットされたMR−4ハンドル周り。単独で見るとほとんど加工前と変わらない。試運転は後ほど。

グリップ加工がまあまあさまになったので、TS−7のグリップもカット。UAショートプロフィッターTS−7ここまできたら、いっそギドネットレバーにしてしまったほうが操作性が良くなるかも。これは要検討。


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10月13日
激しい雨が収まった18:20。今日は仕事がたまっていたが早々に帰宅する。スカイツリー2スカイツリー4
スカイツリーの点灯試験があるとの情報を入手した。
18:30から3時間の点灯。本日以降は完成する2年後まで点灯はないらしい。
公式HPの掲示ではないので一抹の不安はある。
仕事先からスカイツリーは歩いてもいける距離だが、カメラがないので一旦帰宅する。
帰宅してカメラを手にMR−4で出発。
すでに、ツリーが見える橋の上などはカメラや携帯で構えている人々が数多。
時間は19:00近い。
まずはお気に入りのポイントである柳島歩道橋へいく。歩道橋の上はもう人盛り。スカイツリー5
でもツリーは真っ暗。向かって左側下方部に僅かながら紫色の光が見える。
“西側が点いた” “順番に点くらしい” 情報が錯綜している。誰も公式発表を伝えているわけではない。
30分待つ。“こちら側は点かないらしい”という話がどこからともなくささやかれる。
人がどんどん流れていく。流言飛語の生体験はちょっと面白いと同時にデマの怖さも感じたりする。如何に正確な情報をつかめるかは緊急時では運命を左右する。
とはいえ、此方も埒が明かない。自転車で来たのを幸いに移動を開始。
押上に近づくにつれ、人盛りがすごい。スカイツリー8
業平三丁目付近の浅草通りは、人の波と大渋滞で尋常ではない。花火大会並みである。
紫色にツリーが点灯している。やったね!ところがあと少し、撮影ポイントに達する前に消えてしまった!
その後は白いサーチライトの光。
東武橋の上は人でごった返している。
先日の大横川ランで立ち寄った、向島一丁目の公園に第二陣を張る。
スカイツリー9
ここでも20分近く待つが、光に変化はない。中央部の青い光が不気味だ。更に南下し大横川浸水公園事務所横で最後の撮影を試みる。

時間はすでに20:00。
これ以上の変化は待てない。実家へ娘を迎えに行かなければならない。何か無念さを残して退却する。

シャッタスカイツリー11スカイツリー10ーチャンスを逃した紫は“雅”。撮影できたのは“粋”のテストライティングだったようだ。
自分も含めギャラリーの多くが、タワー全体が一気に光るイメージをもっていたようだ。期待が大きかっただけに物足りなさは否めない。
点灯したのは、50個の照明設備、全体の2.5%にすぎない。
全体の2.5%がこれなら‥‥、フルに点いたときに心を泳がせ、想いを寄せることにしよう。

本日のお供 MR−4 HPのライティングイメージをバックにMR−4を撮りたかっただけにちょっと残念。
本日の走行 約8km
最高速度・平均速度 不明
所要時間 撮影待機を含めて(それがほとんどだ) 1時間40分


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越谷清掃工場大横川を遡ったら(歴史的にと言う意味もある)、越谷の果てまで来てしまった。さて当然帰り道となる。距離も走ってしまい、午後に医者通いがあるので“なるべく”最短で帰る。
キャンベルタウンから、しらこばと運動公園・越谷清掃工場を通り、新4号バイパスで南下する。越谷清掃工場80mの展望台の付いた煙突は、東京のスカイツリー並みに周辺地域から容易に発見できる。
市民会館といい、御殿跡といい、越谷はなんとも御殿造りがお好きのようだ。
レイクタウンレイクタウンをぬける。この写真ではなんだか解らないが、全部入れること自体が困難な巨大ショッピングモールだ。写真の場所に車を停めて駅に近いテナントに行こうとするのは無謀である。一駅歩く覚悟が必要。
ほめているわけではない。過ぎたるは‥‥といいたいだけである。
ちなみにレイクタウンには、某自転車チェーン店の“Y’sロード”とUショップの“サイクリー”があるが、この2店舗を歩いて回るのは結構しんどい。自転車で行くことをお奨めする。

綾瀬川蛇橋のまま常磐道に沿って加平へ下るのが最短ながら、ひとつだけ寄り道を、やはり少年時代によく来た花畑に、蛇橋という古い橋があった。白い蛇の伝説がある木造橋だった。
GPSで見ても橋はない、どの辺だったか記憶がないが、写真から見える範囲だった気がする。発見できず帰路を取る。(帰宅後ネットで調べたところ、今は現存しないとのことだ。いつなくなったかは不明、少年時代、昭和40年代後半にあったあの橋は本当に蛇橋だったのか?)

スカイツリーと墨田清掃局煙突荒川CR左岸畑から五反野経由で小菅に出て、荒川CRを南下。480mになったスカイツリーに向こうを張る、墨田清掃工場の150mの煙突。何気なく、それでも越谷清掃工場の展望煙突の葛飾ハープ橋近影倍近くあったりする。
ハープ橋の真下を通過。小松川橋でCRを抜ける。
これで右岸は笹目橋から河口まで、左岸は小菅から河口まで走破したことになる。
亀戸のかかりつけの医院によって今回のポタを終了する。

全行程       84.9km
GPS計測距離  81.1km101001大横川ge
平均速度 14.6km/h
GPS測定 15.2km/h
最高速度 31.9km/h       
GPS測定 36.2km/h

ちょっと無理をしすぎた。
翌日再び激しい動悸に襲われる。
自重しないとやばいね。
しかし、これだけ走って、肉体的疲れを感じない。MR−4天晴れ也。
輪行宿泊ツアーに再び希望が出てきた。



越谷パンテノン葛西用水河川敷荒川の土手に出て、越谷市中心部へ向かう。
市役所付近で遅い昼食。
市役所の横にある、荘厳な建物は、越谷パンテノン(とジモティさんが呼んでいた)こと、中央市民会館。越谷市も金持ちだねぇ‥‥、直近は解らんが。
元荒川と交差

葛西用水はこの辺りで逆川と名を変えて、元荒川の下に潜り込むように交差する。
交差する洞門(此方は出口に当たる)。サイロの効果を利用した伏せ越しという水流システムだそうだ。白い泡の輪は噴出し部分か?

越谷御殿?洞門の上に、越谷御殿跡という碑があった。住所も御殿町である。
徳川家康放鷹時の宿場所として、慶長9年(西暦1604年)に設営されたとある。
ずいぶんと遠くまで鷹狩りに来ていたものだ。今のゴルフみたいなものか。お偉いさんは歩いたり、公共交通で来るわけではないから‥‥

長い参道久伊豆神社正面岸に渡る橋は宮前橋。名の通り正面にお宮がある。久伊豆神社(思わずクイズと読んでしまったがひさいずが正しい。)創建年代は平安時代中期といわれ、 江戸時代には鷹狩りで、礼の御殿にきた徳川の歴代将軍が参拝したという由緒正しい神社である。久伊豆神社1
フジ自転車を押して参拝しようとしたが、本殿が見えない。不安なので側道を自転車で行く。
500mはありそうな長い参道である。本殿も立派で、境内には大きな池と立派な藤棚があった。

逆川逆川出口伊豆神社のすぐ横に逆川の伏せ越し入路がある。
ここから、またしばらく逆川を遡る。



新方川と交差3kmほど行くと、また伏せ越しに出会う。
今度は新方川を潜る。
農業用水路などの、小河川の立体交差はさほど珍しくはないが、ひとつの川が、短区間に大きな河川を二つも越えるのは珍しいのではないか。逆川と名の付く川は、大概ひねくれているものだが、ここも例外ではないらしい。

新方川の横に、大きな黒い網掛け状のテントみたいなものがある。鳥小屋
過去に何度か訪れている筆者家族は、親しみをこめて?(ほんとだよ)鳥小屋と呼んでいる、“キャンベルタウン野鳥の森”は、越谷市とオーストラリアのキャンベルタウン市との姉妹提携10周年の記念として、15年前にオープンした。中の野鳥はみなオーストラリアから贈られたのだそうだ。外にいる雀・鳩・烏のほうが腹立たしいくらい由奔放に暮らしているのを見ると、オーストラリアの鳥たちがちょっと気の毒にも見えたりする。
大吉調整池野鳥の森の横には、大きな窪地が存在する。大吉調整池、先ほどの新方川の水位調整用の池だが、親水公園になっており、普段は水辺まで行くことができる。





古利根川より分離逆川と名を変えた葛西用水は、この先で大落古利根川からの分岐点に至る。ここで葛西用水は一旦消滅する。(逆だから再発生するということになる)
再び葛西用水を遡るためには、杉戸まで行かなければならない。
輪行袋ももってないし、すでに走行は50kmになっている。退院以来こんなに走ったことはない。
ここで北上を打ち切り帰路に着く。大落古利根川
できれば、今度は輪行して、葛西用水取水口から攻めたいものである。
後日に期待して無理は止めよう‥‥もう十分無理しているけど。

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TX高架葛西用水合流点玉県に入った曳舟川は葛西用水につながり、埼玉県東部を北に向かってらにさかのぼる。
葛西用水は明治用水、見沼代用水とともに日本3大用水といわれた大規模農業用水路である。葛西用水取水口は羽生市内の利根川。とてもそこまではいけない。時間が許す限りというか体の許す限りとなる。
埼玉県にはいると、いきなりTXと出くわす(女ターミネーターではない、つくばエクスプレスの略称である)。
この辺の葛西用水は、かつて少年時代に、よく釣りに来ていた頃と変わっていない。鉄杭を打ち込んでコンクリで固めた殺風景な護岸である。
名車1stボイジャーちょっと行くと、何気に1’STボイジャーが停めてある。その後ろには同じく黒の1’STボイジャーとZGグラチェロ。Uショップの車庫だろうか?
エアサス仕様にしていたZG40−Gチェロは、今でも手放したのを悔やむ名車であった。代車の1’STボイジャーは3.8L・AWDだったわりにはとろかったが、アメ車らしい乗りごごちが好きだった。
あまりにも懐かしかったので撮らせてもらいました。

木造の水門青柳付近に進むと、両岸が工場地帯となった。青柳周辺である。この辺は自然の流れではあるが、結構いい雰囲気を残している。
少し進むと木造の水門があった。
武蔵野線を潜る外環と交差
やがて外環の下を潜る。
外環に沿って造られた、綾瀬川放水路と交差する。

平坦な道を更に進むと、武蔵野線の貨物ターミナルの下を潜る。
更に、越谷流通団地の横を抜ける。越谷流通団地
越谷流通団地の中には、コーダブルーム(というよりはマルキン・ホタカ自転車のほうが親しみがあるのだが)の流通センターがある。なぜ知っているのかって?。ジャイアントオーナーとしては当然だ!と、言うわけではない。単に勤め先の事業所が近くにあるからである。

流通団地を過ぎると、葛西用水は八条用水との分岐点があり、八条用水との分岐流れは元荒川と平行して越谷市中心部に向かう‥‥(川下からさかのぼっているのだから表現が逆だな‥‥)
すでに昼を回っている。腹減った。どこまで行こうか‥‥

一応まだ続く


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業平駅前の公園現在の大横川は北十間川から発している。分岐点はT字路になっている。(今はこの部分だけ暗渠になっている)
でも本当にT字路?ホントはやっぱり十字路だったんじゃあないの?
ということで更に対岸を調査。不自然な格好の公園に出くわす。公園の前から分かれる大きな道は曳舟川通り。
そう、かつては曳舟川という川が更に上流につながっていたのだ。この公園は通りの名とともに、隅田区側では唯一の名残か、すぐ横の東武線の高架がこの業平橋北側より公園を跨ぐように大きなガードとなっていることも、ここがかつて川であったことの名残といえる。

曳舟川は開削当時は亀有上水と呼ばれ、文字通り飲料水用の水路であったが、その後水質悪化とともに飲料用水路としての使命を終え、水運の要となっていく。
かつての曳舟川は、必ず両側が道となっていた。これは岸から縄で船を曳いたためであり、曳舟川の名の由来でもあった。

墨田区側は、おそらく昭和30年代前半には全て埋め立てられてしまってたようだ。曳舟駅前再開発物心の付いたときには、ここにはすでに川はなかった。新四つ木橋開通(昭和48年)以前の話である。
その後、寂しかった通り沿い(もともと川だったんだから商店街などなかった)には、外食産業・CVS・アパレルチェーンなども出店し、道に光が絶えることはなくなった。
東武曳舟駅前の再開発で、まもなくヨーカドーが開店する。北砂アリオより小さそうだ。

曳舟川名残さてさて、新四つ木橋話に上がった新四つ木橋を渡る。以前、退院後の自転車復活編では押して登った坂であったが、今はローでなくても登れるようになった。感無量。
葛飾区側の曳舟川も、ほとんどが親水公園化している。新四つ木橋のすぐ袂。以前ここにはローラースケート場があったのだが、ご存知の方はいらっしゃるだろうか。
ミステリアンドーム
親水公園となった曳舟川を北東に向かって進む。この辺が実は筆者発祥の地であったりする。葛飾出身なのだ。
お花茶屋(洒落た名前だ)を過ぎるとミステリアンのドームがある。(このたとえも解る人は少ないか)
平田昭彦演じた白石亮一によって撃退させられたミステリアン。今度は葛飾を占領するのか‥‥
しかしこの付近には、マーカライトより手ごわい両津巡査長がいるのだ?

上千葉砂原公園上千葉砂原公園そのドーム、もとい“葛飾区郷土と天文の博物館”のプラネタリュウムを過ぎてちょっと寄り道。
曳舟川から少しそれたところに、“上千葉砂原公園”がある。
昔は上千葉交通公園といって、まだできたてのころによくゴーカートに乗りに来たものだ。今もほぼ当時のままのコースが残されている。現在は、現物SL展示や動物とのふれあい広場もある。
両さんの像曳舟川は亀有駅の横を通る。南側が再開発で大きく変わったが、公園前派出所?北口はロータリーができたくらいで、あまり大きな変化はない。
亀有と言えば、先ほどの“こち亀”である。せっかくここまで北のだから公園前派出所(本当にここか?亀有公園てここじゃないぞ)と両さんの像を記念撮影する。


区立郷土博物館その後も親水公園と謎の塔して旧曳舟川跡地は北北東に向かって伸びる。
環七と交差する大谷田陸橋6差路の横の謎の塔。下は対岸より地下道となっていたようだ。
通りたかったが気づかずまじめに横断歩道を通ってしまった。
更に北上。左手に区立郷土博物館がある。あれっ、さっきも郷土博物館があったよなぁ。葛飾区には郷土博物館がいくつあるのだ?花畑運河とクロス
まあ、郷土を守り伝えるのは大切なことだ。すでに近隣他県から消えつつある、かつての広大な葛飾の地名はなんとしても死守してもらいたい。

花畑運河と交差して曳舟川は更に北に向かう。
この辺は護岸は当時と変わっているが、流れは昔からのものなのか?親水公園の人工河川はろ過された水なので綺麗だが、本当の川の水質をよくして、そのまま流すことが本来は理想なのだ。当時の流れか

埼玉県との県境の垳川から水門によって水を引いていた。
どこからどこまでが曳舟川かは、難しい判断だが、今回は垳川から南を曳舟川、北を葛西用水と区切ることにした。

大横川から曳舟川にいたるツアー、お疲れ様でした。‥‥じゃあない!川は葛西用水としてまだ続いているではないか!垳川からの取水部

続く

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10月1日は都民の日。今日は休日である。といって会社が休みなわけではない。たまたま休みが今日しか取れ大島川水門再びなかっただけである。カミサンと娘を送り出したあと。久々の1日ポタに出かける。親父の自由研究である。
江東区を南北に貫く2つの河川のうち(部分的に南北に流れる川はたくさんあるが)、横十間川は柳島で北十間川から分流して大横川に合流する。では、その大横川はどこから来るか?前から是非ツアーしてみたかったコースである。
雨も上がり朝からスタートできる。今回は大横川をいけるところまで北上する。
大横川は永代1丁目で隅田川と合流する。ここは以前娘の重研究で訪れた大島川水門である。門仲の火の見櫓大島川と合流
ここからスタートすることにする。

水門から入ると、すぐに大島川との合流点がある。写真の青い橋の架かっているほうが大横川。東に向かって遡る。
河口から3つ目の橋、黒船橋の袂に“櫓下タワー”なる不思議な建造物。単なるモニュメントではなく実際の防火設備に使われているらしい。
平久川とクロス大横川は桜の名所としても有名。
護岸には、桜が延々と植えられており遊歩道も完備されている。
しかし大横川護岸の遊歩道は1インチタイヤではちょっとためらってしまうつくりである。
ほぼ川に沿ったルートを通る。
平久川が南北に交差。
木場5丁目から大横川は北からの流れに変わる。CIMG1042横十間川合流点
写真は横十間川との合流地点。ただし、横十間川は、上流の扇橋3丁目より親水公園となり、合流地点では暗渠となっている。

この合流地点の横が都立木場公園となっている。江東区で一番メジャーな公園である。東京都現代美術館があることでも有名。
今は借りぐらしのアリエッティ・種田陽平展をやっている。

木場公園でちょっと休憩。
中央の吊橋は仙台掘川・葛西橋通りを跨ぐ歩行者専用橋。木場公園
この公園の下には都営大江戸線の車両基地があるそうだ。
どこから入るのか、またの機会に調査。
公園内の周回コースはセンターに光の誘導灯があり、ナイトランが結構楽しいところである。


再び大横川に沿って北上する。桜の名所仙台掘川とクロス
木場公園の吊橋のすぐ脇で、東西に流れる仙台掘川と交差する。
ここから先は、ほぼ真北からの流れに変わる。

かつての江東区は河川が碁盤の目のように縦横無尽に張り巡らされていた。小名木川とクロスその多くは今は埋め立てられ親水公園になっているが、現存する河川は今でも水運機能が僅かながら残っている。運河ならではというか河川同士の十文字交差が多い。
言っているそばから、次は小名木川との交差点。今でも運搬船やプレジャーボート・練習用ガレッタなんかが通るが、交差点の事故ってないのかねぇ‥‥
水上バスなんかも復活すれば面白いのに。自転車なんかも乗せてくれれば今度は使うぞ。

北に向かって桜並木を左右に従えた大横川は、大横川暗渠竪川との交差地点でいきなり消滅してしまった。

ここから北側は、全て暗渠(というよりは完全に埋められて)になり、大横川親水公園となっている。
この大横川親水公園も1インチタイヤでは辛いところが結構あるんです。(いつもはTS−7で通るのでほとんど気にしていなかったが‥‥)
妙見山別院
ということで、早々に平行する道に逃げる。ここは“能勢妙見山別院”。勝海舟の若かりしころのエピソードが残る縁の地である。今回紹介できなかったが、この付近にある“吉良亭”という洋食屋の、“スタミナランチ”はお薦めグルメである。少なくとも30数年は続いているはずだ。


いよいよ大横川の終点。北十間川からの分岐点。今は交差する北十間川も暗渠化が進んでいる。
ここがツリーのスポットになっているのでワンショット。大横川浸水公園管理事務所前

大横川はここでおしまい。楽しい大横川めぐりであった。‥‥否!、終わらない!! ここで終わるのは、現在のポタリングである。過去を走るポタリングはまだ始まったばかりなのだ。
続く‥‥

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台風一過横十間川親水公園
涼しくなった休日。午後の3時間ポタに行く。
久々の若洲先端を目指す。
まずは東陽町の横十間川親水公園菖蒲園。
いつも誰かしら撮影かスケッチをするポイント。
珍しく人がいないのでワンショット。

メトロ新木場操車場この橋何?新木場駅前から新木場四丁目方面へ。
以前から気になっていた歩道橋。何処に続いているのか、初めてチャレンジで行ってみる。
橋は広大な車両区を縦断していた。メトロの新木場操車場。有楽町線の車庫だ。

遊歩道歩道橋を渡ると荒川河口沿いに遊歩道とCRがあった。
いいところを発見。植樹林の中の細い直線が遊歩道で、その横にCRがある。
でも、遊歩道は綺麗なクレイ舗装だが、CR(自転車道と案内があった)は、でこぼこのダスト舗装だったりする。
皆さん、此方の遊歩道を走っていました。
狭いのですれ違い注意!東京へリポート

ちょっと行くと東京へリポートの真裏に出た。公共機関、マスメディアや旅客輸送のヘリだけではなく、ナイトクルーズなんかの貸切フライトなんかもあったりする。
金と暇があればぜひやってみたい‥‥暇はあるのだが‥‥。

若洲CR若洲橋を渡り若洲海浜公園のCRへ向かう。4.5kmのCRはレンタルサイクルなどもありファミリー向き。ローディーさんなんかもいるが、ここは飛ばす環境ではない。
ゆっくり走れるのでいい。



東京港臨海大橋1東京港臨海大橋2東京港臨海大橋3洲の突端。先日、対岸の葛西から望んだ“東京港臨海大橋”の袂まで行く。
これもAモールトンのお化け?である。確かに国交省のPRhpにあるように双龍が対峙するイメージではある。中央部の支間長440mは日本最大級である。荒川河口橋ができたときも度肝を抜かれたが(レインボーブリッジはあまり感動しなかったが‥‥今も感動しないよ。自転車通れないし‥‥)こいつは更に超弩級である。
さて、こいつは自転車が通れるのだろうか。レインボーブリッジと同様で専用の渡橋口ができそうだ。ということは、此方も自転車の通行は期待できないか‥‥
2011年夏の開通予定だそうだ。スカイツリーよりは半年早い。

若洲先端でちょっと休憩して、もとのCRを引き返す。荒川河口橋
荒川河口橋が見えてくる。全長840m、桁下高はレインボーブリッジに次いで東京第2位。臨海大橋が完成すると3位になってしまうが、此方だってすごいぞ。なにせ、ちゃんと自転車で普通に渡れるのだ。

CRはそのまま河口橋の左岸下まで続いている。
左岸側の橋桁直下。
MR−4を高いところに停めて撮っているわけではない。
荒川河口橋下2 荒川河口橋下1
カメラを地べたに這わせて撮る。
ないとらんのスカイツリーで味をしめたが、やはりこの姿勢はくたびれる。

この巨大建造物の下では自転車のなんと小さなことよ。
(別に小径車だから小さいという意味ではない)荒川モールトン下
ん〜んっ、見事なトラス構造。やっぱAモールトンだぁ??。

CRはそのまま新砂運河沿いに続いている。娘の自由研究で来た場所だ。
あの自由研究は、何某かの長い名前の賞をもらい、区民ホールに展示された。ほとんど親ばかの功労だ。

夢の島マリーナから夢の島公園に抜けて、第五福竜丸の展示施設の横を通り帰路に着く。
夢の島マリーナ夢の島マリーナ2






めっきり秋らしくなり、斜陽も早くなった。
本日の走行 27km
平均速度  15.1km/h
最高速度  36.6km/h これは夢の島大橋の下りだな。

このごろやみつきになった“3時間ポタ”。別に4分間POPをもじっているわけではないが、無理をせずに楽しめる、手ごろな距離と時間だ。
季節も心地よくなってきたし、輪行サイクリング復活を目指して、体調も慣らして行きたい。

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東大島駅今日は母子が午後から実家に行って、空きの一日。
クワガタの新居を掃除?してから外出。お隣の区、江戸川区葛西のホームズに買い物。
天気もいいし、少しだけ荒川CRへ寄り道。
小名木川から旧中川へ、平成12年に“関東の駅百選”で82番目の駅に登録された都営新宿線東大島駅を川上に望む。電車に乗っていると何の変哲もない駅なんだけど、葛西橋より行政区界の川の上にあることが選定理由らしい。同様な条件なら“にこたま”のほうがいい感じなんだけど‥‥
荒川ロックゲートから清砂大橋まで右岸CR。渡るのは少し引き返して、葛西橋。
荒川河口橋、清砂大橋ができるまで、長く荒川最下流の橋として、交通の要となっていた吊橋である。

葛西橋より、左岸CRを終点まで南旧荒川河口下。しばらくリバーステーション工事で左岸CRの最先端が閉鎖されていたが、工事が終了しているので行ってみる。
久々に江戸川区側の河口0km標識。今日はここで遅いランチタイム。日焼け止めしなかったのは失敗だった。

いつ見ても荒川河口は広大である。‥‥実際のところ、現在の河口は更に数キロ南であるが。荒川河口橋

食事のあと、時間はあるのだが、のんびりしていると一服したくなってしまうので早々に退散。禁煙後本当に間が持てない。何か寂しい限りである。

葛西ホームズで買い物。ぶらぶらしたが、結局ユニクロでボトムを買っただけ。結果的SUNAMOでも良かった。
そのあと、MR−4購入先輪業へ立ち寄り点検をしてもらう。MTB並み?に歩道段差障害で酷使しているので、フロントがぶれているような気がしていた。
ホイールはぶれていない。タイヤのせいだろうと言うこと。やはりFOLEX24R+PASELAはBBS+NANKANGなのか?。‥‥悪くないよね。納得しているんだから、気のせいならいいのだ。
再び荒川CR左岸に戻り北上。荒川CR左岸
荒川CR左岸は、中土手となっている。交通量としては右岸より少なく、速度にかかわらすマイペースを維持できやすい。ただし途中に自販機やトイレはないので注意。
高速の高架の反対側は現中川本流である。
その中川を使って開催されるのが、江戸川競艇だ。

江戸川競艇実は、江戸川区が裕福なのは、こういうアルバイト収入?があるからだったりする。江東区もこれくらいの川幅の運河なんて沢山抱えていることだし、アルバイト財源としてやってもいいんじゃない。
貯木場撤退のあとのヨットハーバーからの税収ではちょっと心細い。


帰りは更に北上たかったが、小松川で左岸に渡る。
そのまま、カミサンの実家方面へ町内会祭り。同じ江東区とはいえ、下町情緒をより濃く残す、旧隣区、深川区である。
“町会運営のお祭りに参加し、商店街協賛のくじ引き景品の米をGETせよ”との指令が下る。
ちなみに1等が米5KG。特賞はママチャリである。
毎年当たったためしがないので期待はしていないが、今年もその予測は裏切らなかった。
米とは言わない。下町の裏通りせっかくの荒川CRポタを打ち切って急行したのだ。最下賞のソースくらいはGETしたかったが。

帰りに実家に立ち寄る。実家周辺も大通りから裏に入った、昔ながらの建屋が列なる。下町の典型的といえる手入れ無用の路上ガーデンと化している。
やっぱ深川である。
地方からこの地に嫁いできた義母は、江戸っ子言葉と出身地方言がシャッフルされた独特の言葉遣いをする。
この辺には結構そんな中高年者が多い。
帰りは新大橋通りを歩いてかえる。
ティアラとガーデンタワー1.5km程度だ
夜のティアラはいつ見ても美しい。
最初は恥ずかしい名前だなとおもっていたが、よく利用するうちに結構愛着も湧いた。
しかし住吉と西大島駅の間は本当に殺風景である。駅間の短い東京都心にあって、駅と駅の間がここまで寂しいところって珍しい部類だろう。
この辺は貯木場や工場の広大な跡地に色々な施設ができているからか。それとも元々違う地域の境界の名残なのか。暗闇で大きな魚(ボラだろうが)のジャンプ音が時折響く横十間川。いつも何気なく渡るこの川は川幅以上の大河だったりする。

今日の走行27.1km
平均速度11.8km(‥‥最後の押し歩きが入ってしまっている)
最高速度28.8km

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9月13日、社用?のお買い物でアフター6(ディズニーパスポートではない)に銀座に行くことになった。ないとらん連続である中央大橋
涼しくなるから夜走る、という言い訳が成り立たないほど蒸し暑い夜。
墨田区の職場から銀座へ、一昨日とは違ったルートを通ることにする。
相生橋から、普段あまり通らない中央大橋を渡る。

京橋から中央通りを左折すると銀座です。
銀座

ネオンが綺麗です。

魔性の光??に吸い込まれるように自転車をこぐ。
汚れたズボンに、皺くちゃワイシャツで歩くのは恥ずかしいが、自転車ならお構いなしだ。なんとなく言い訳代わりのように押して歩いた銀座2りする。

ビジネス姿でチャリンコ押して歩いて、写真を取り捲る。職場から最短で来れば7km、30分の場所だが、超おのぼり気分を満喫。
‥‥けれど同じような格好で、被写体もいない携帯のシャッターを切っている人が多いのはなぜ?

松屋銀座で用事を済ませたあと駐輪銀座3あまり暑いので喫茶店で休憩。
スターバックス、タリーズ、エクセルシオール、ルノアールにシャノアール。何でもあるよね。

大概、最後の2者が常連ではある。喫煙できるという条件が前提だったが、今は吸わないので関係ない。でも銀座に来るとよく寄るようになったのが“cafe Paulista”
流石に平日のこの時間では、この辺まで来ると雑踏も途切れる。聖路加
とにかく汗が引く時間だけ休憩。
ワイヤーロックをかけるところがなかったので看板に失礼する。

帰りは新大橋通りを北上のつもりだったが、ちょっと気分を変えて明石町を抜ける。築地から明石町にかけては、江戸末期から明治初期にかけて外国人街があったところだ。聖路加(セイジカと読んではいけない)の名称がなんとなくその面影をとどめているのみである。
鐵砲洲稲荷

人通りも車通りも少ない、裏通りを抜けていくと
なんとなく気を引く社があった。
鐵砲洲稲荷神社。鐵砲洲とは変わった地名だが旧幕府の鉄砲の試射場があったことからの由来らしい。この辺りは同心がいっぱいいたところだ?
清洲橋
地味な清洲橋を通り、仕事先に戻る。チャリンコギンブラは結構楽しい。
MP3ももっていないので鼻歌となる。
“I get out just in time -  and no-one tell the taie
And all that's left is mine - but how do you feel?
DANGER CHYALLNE(アブナイ チャリ)
DANGER CHYALLNE(アブナイ チャリ)”
ふざけた替歌だ!

そのまま帰宅もつまらないので、また足を伸ばして、押上まで。
クライツリー1クライツリークライツリー‥‥、第一展望台の上部がまた延びた。第二展望台の高さまで来ているようだ。
上空で空放電がしきりに光る。北のほうではざっ〜と来ているのか。
460mがすくそばにあるから、橋の真ん中で写真とっていても、自分に落ちることはないだろう。
東武橋から京成橋に回る。ツリーを自転車のバックに入れるように写すのは、腰がすごく疲れる‥‥

雲行きもかなり怪しくなってきたので早々に引き上げることにする。
帰り道に通る、勤め先から一番近い繁華街が錦糸町である。
錦ブラ
かつて錦糸町のシンボルだった精工舎は“オリナス”になっている。
池袋のサンシャイン、新宿のタイムズスクエアが人の流れを変えたように、錦糸町もアルカキットとオリナスで人の流れが変わった。いまや南口のほうが衰退感が拭えない。スカイツリーができると更に流れが加速する可能性もある。
墨東ER
それにしてもやはり銀座に比べると暗いよね。ちょっと明るいのは駅のほんの周辺だけだ。チャリンコキンブラはあまり楽しくない。

駅から少し離れたところにある“東京ER”。お世話になったあの部屋には、今も同じような病で闘病している人がいるのだろう。

なんかかんかで結構走ってしまった。
今回の走行24km
平均速度13.3km/h
最高速度27.6km/h
下りではほとんど徐行だったので、どこか平地ででたのだろう。おみやげ

夜の都心はツーキニストかわからないが、結構いいバイクに出くわす。BD−1とかブロンプトンとか‥‥ミニなら一目でわかるが、横に派手なロードが来ても、すごいのかすごくないのか全く解らない。以前はタイヤが細けりゃ高いバイクと思っていたが‥‥?!

今日のお土産でした‥‥


 

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アフター6(我が社は‥‥)・ウィークエンドを利用して“ないとらん”に出歩く。
前回掲示は軽く晴海トリトンまで。その翌日に池袋まで。そして今回は青山までいく。
何か目的がないとルートの焦点が絞れないので、大概行き先はショップである。
池袋はY’sのチャーリーというお店。以前仕事先が池袋だったこともあり良く足を運んだところ。最近のY’sと違って狭くてごちゃごちゃしているが、こんな店のほうが見るのは楽しい。まる得品も結構あったりする。
池袋で写真を取れなかったので、今回はカメラ持参。

夜景2定番ルート、夜景1永代橋から佃島を望む。旧城東区(知らんよな)に住んでいると言うと、多くの人は千葉よりのイメージらしいが、結構都心には近いのだ(でもおのぼりに変わりはないが‥‥)。


銀座通りを抜けて鍛冶橋交差点から二重橋前へ。夜景4
桜田門から四谷を抜ける夜景5夜景14










今回の立ち寄り地点は神宮前。
スペシャライズドのコンセプトストアがあるので寄ってみる。
BGコンフォートクラッシックの在庫でもないかなーなどと期待はしていなかったが聞いてみる。当然の回答が帰ってくる。正直そこまでクラッシックにこだわる必要は何か、自分でも解らない。しかも+ではだめなのだ。

夜景6お店の前で記念撮影。
ゆっくり見たかったが、20:00、閉店時間である。
すぐ向かい側にも、大きな自転車ショップがあった。今度ゆっくり見にこよう。




夜景11夜景7帰りは赤坂の雑踏の中を抜けて溜池から新橋に抜ける。
コーヒーの高い高層ビル??(過去参照)前で休憩。今回もコーヒー飲み損ねた。
東京タワーの夜景が見える。“この国では新旧両方ともあり”だ。しかし忘れてはいけない。東京で一番夜景の美しい塔は、畑の中に聳える“田無タワー”こと、スカイタワー西東京なのである。


夜景9銀座通夜景10りから勝鬨橋を通り、晴海トリトンでまた休憩。瀬尾さんはクローズなので素通り。なぜかこの時間なのに子供たちのにぎやかな遊び声が‥‥子供のうちから涼しくなって動き出す夜行性では困る‥‥親も親だが


小名木川と横十間川にかかるクローバー橋で撮影。スカイツリーをバックにしたつもりだったのだか‥‥夜警?
ここまで来ると自宅は近い。

都会の夜景は魔性の光だ。何回見ても魅せられる。
クローバー橋の欄干照明が殺虫灯のようだ‥‥。
さしづめ夜景に魅せられての“ないとらん”は、光に吸寄せられる蛾のようなものか‥‥。

走行29.3km
平均速度14.7km/h
最高速度31.9km/h
タイムは先日の池袋とほぼ同じ。でも今回は暑い分だけ心臓しんどかった。
最高速度31.9km/h‥‥
都心は結構長い坂が多いですからねえ‥‥シューの周囲がゴム粉で真っ黒になってしまう。


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TS−7の自前バッシュガードを確認バッシュガードしたので、次に、昨日オークションで取り寄せたバッシュガードをMR−4に取り付ける。TS−7で要領をつかんだので 15分くらいの作業でつけられた。
濃く見えるが、シルバーなので違和感はない。133gの肥満となった。
MTBでもないのにバッシュガードと奇異に思う人がほとんどだろう。mr-4つけたい理由はいくつかあれど、結論から言うと、見た目である。自分としてはこれがないと、どうも納まりが悪い。正直スラックスの油汚れ防止にどの程度 効果があるかは疑問である。通勤に使ってみて検証する。



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