KARANOがれーじ

KARANO 枯野 1.古事記に登場する仁徳天皇所有のハイスピードクルーザー。毎日灘波と淡路を往復し清水を宮に運んだ。 2.我が愛車のニックネーム。毎週我が家とスーパーを往復しPBの飲料水を運んでいる。 3.枯野さん(ハンドルネーム)。 鍵穴型古墳マニア。持病持ちポタサイクリスト。

音楽・映画徒然

MIKADOROID

mikadoroid18たまた懐かしい映画。
1991年の東宝の短編SF。タイトルからすると何かとてつもないおそれ多いもんが出てくるのかと思ってしまうが、ストーリーの中にタイトルの名称・呼称はいっさい出てこない。

ジャンルは『ホラー』になるようだ。
劇場公開されないOVだった。

主役ともいうべき怪物は『百二十四式特殊装甲兵ジンラ號』。鉄人同様、帝国陸軍の極秘兵器として開発されたが、戦況逼迫により研究施設ともども廃棄処分になった改造人間兵器である。

mikadoroid2トーリーは昭和20年3月10日から始まる。東京憲兵隊により抹消されるはずだったジンラ號計画は、あの運命の日の悪夢「東京大空襲」により研究施設、被験体ともに地下深く取り残された。
この映画で最もインパクトが強かったシーンは、実は冒頭ほんの数十秒間流れる勝鬨橋をバックにした東京大空襲のシーンである。あくまでも伏線であるこれだけが何か妙にリアルに感じる。





それmikadoroid4から45年、時代はまさにバブルの絶頂期に、この施設の上に建てられたビルの漏電によりこの殺人兵器が目覚めることになる。ビルの地下にあるディスコから帰る若者たちが次々に襲われる。
そしてついに姿を現わす『ジンラ號』。ホラー映画というなら『マタンゴ』のほうがはるかに怖い。
元々はゾンビの設定だったそうだ。でもオヤジはこちらのほうが好きだ。
落下傘を装備しているから空挺隊のように敵地に降下させるのだろうか。見境なく殺傷するから敵地に落としてから起動させないと大変なことになる。



地下駐車場に取り残され、追い詰められた彩子(洞口依子)と冨田(吉田友紀)の前に突然現れてジンラ號を迎え撃つ二人の男。彼らはジンラ號とともに生体実験で不老の体を与えられた被験体だった。3人は親友で、ともに東京オリンピックの競泳代表として競い合ったライバルでもあった。
ここでいう東京オリンピックは1964年の東京大会のことではない。その24年前、アジア初のオリンピックは帝都東京での開催が決まっていた。大日本帝国の威信をかけて誘致したオリンピックは戦時下への突入とともに中止となった。
このことを知らないと、このドラマの奥行きが理解できない。

深夜とはいえ地下駐車場で短機関銃同士の銃撃戦をやったら周りがすぐに大騒ぎになるだろうという突っ込みは水を差すだけである‥‥

逃げ場を失った彩子と冨田は、ジンラ號が壁を破って出てきた地下壕の奥に迷いこんでいく。
そこはかつて3人が改造された旧帝国陸軍の秘密研究所だった。
ここでも、小さな地下通路くらいならまだしも、地下鉄や高層ビルの杭や地下インフラの密集した都心でこれだけの巨大な地下空間が残っていること自体が怪奇であるという突っ込みを入れてはいけない。

ジンラ號に追われて、地下壕の奥に追い詰められた二人の前で最後の戦いとなるかつての親友同士。ジンラ號となった鍋島と、自らの肉体内に隠し持っていた、必殺の武器でジンラ號とともに自爆しようとする岡崎(渥美博)。一瞬時間が止まるシーンである。
この壮絶なシーンにおよそにつかない切ないメロディーのBGMが流れていく。

mikadoroid16らの壮絶な自爆とともに秘密施設の大崩落が始まる。
いつの間にか全容を現した謎の装甲兵器。「なんでこんなのが出てくるの?」というような意表をついて出てくる。本土決戦に備えてのものだったのか。早く戦線に投入していれば戦局も変わったんじゃないかと思えるような虎の子である。
クライマックスはそれなりにすごい。ここだけ見るとSFだなーと思える。どことなく『海底軍艦』や『地球防衛軍』をオーバーラップさせるシーンだ。ここでも壮大な特撮とは裏腹のものがなしいBGMが流れていく。



最後は血だらけ煤だらけになった二人が座り込んだ朝の街をズームアウトしてドラマが終わる。

この映画で最も‥‥というか唯一印象に残っていたのがエンディングの字幕に流れるテーマ曲。単調なメロディーであるがなぜか心に刻まれるサウンドである。
この曲がなければ、おそらく25年前に一回見ただけで全く忘れ去っていただろう。

キャストは『洞口依子』・『吉田友紀』・『渥美博』・『伊武雅刀』・『毒蝮三太夫』。割といい俳優陣が出ている。
『洞口依子』一人だけでホラー映画として成り立ってしまうのがすごい。プロローグだけだが、伊武さんの迫真の演技が、単なるB級映画ではないような予感を与えてくれる。

監督は『原口智生』氏。映画には詳しくないので申し訳ないが知らない。
特技監督は『樋口真嗣』氏。この人は知っている。ガメラの人だ。

音楽はアニメ音楽界の鬼才『川井憲次』氏。といってもアニメに興味のないオヤジにはトンとわからない。
唯一知っているのは『ドリームハンター麗夢 首なし武者伝説』の音楽だ。あの音楽は好きだったからね。

結局25年間この曲が頭から離れずDVD購入となる。
ディアゴスティーニに出たのに気付いていれば、そっちのほうでもよかったかな‥‥でもオリジナル曲入りの分だけいい。
73分というどちらかというと短編的な映画だ。つくられた当時は戦争とバブルを正反対の対象ととらえていたのだろうが、今見るとどちらも現代日本の大きな負の遺産としてオーバーラップしている。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村




アイアンキング

今回は懐かしい特撮巨大ヒーローもの。
『アアイアンキング 01イアンキング』。1972年放映の宣弘社作品である。
変身ヒーローものは1971年、特撮巨大ヒーローの『帰ってきたウルトラマン』と等身大アクションバトル系の『仮面ライダー』という2大双璧の登場により、当時の日本の子供のいる家庭のお茶の間を一気に席捲した。
『アイアンキング』は巨大変身ヒーローものの最盛期に企画された作品で、異星人や異次元人主流のヒーローの中で、巨大サイボーグ(筆頭はスペクトルマンかな)でも現科学者によって作られた少数系の部類に入る。
シルバー仮面がなんか暗くてあまり面白くなかったが、あの中世の西洋鎧のカブトのようなデザインが好きだった当時の親父が結構気にいってみていたのが後続作の『アイアンキング』である。
今見ても、この作品は明らかに他の巨大変身ヒーローとは一線を画す異色作品であることがよくわかる。

アイアンキング 06アイアンキング 12ず、『アイアンキング』とその前身『霧島五郎』は主役ではない。主役は国家警備機構のエージェント『静弦太郎』であり、『霧島五郎』はパートナーに過ぎない。巨大ヒーローが主役でない設定はPプロの『宇宙猿人ゴリ』があったが、こちらは終盤はタイトルも含めてオーソドックスに『スペクトルマン』に替えられていったが、『アイアンキング』は最後まで脇役のコンセプトが貫かれた。
その主役『静弦太郎』も反骨的で冷酷な面も持った、子供たちに優しいお兄さんヒーローではない。

アイアンキング 02に特撮巨大ヒーローものの定石である「最後に登場し、敵を倒す。」というパターンではない。
『アイアンキング』が単独で敵を倒すことはほとんどない。話の途中で現れ敵を倒せないまま、というより敵に痛めつけられ、わずかな時間で消えてしまう。後に『最も弱い巨大変身ヒーロー』の称号を受ける所以である。
まあ、話の都合上『アイアンキング』は源太郎がピンチの時、サポートするのが役目で、ウルトラセブンの『ウインダム(車じゃないぞ)』のようなものである。
敵にとどめを刺すのは生身の人間『静弦太郎』である。アイアンキングは敵はおろか周囲の人々にすら見向きもされない真に孤独なヒーローなのだ。唯一『静弦太郎』は自分のピンチを救ってくれるアイアンキングを信頼しているし、アイアンキングがピンチの時は身を顧みず助けたりもする。

さらアイアンキング 05に敵が変わり種である。最新メカの巨大ロボットを操る『不知火一族』は科学とは無縁のような古色蒼然とした集団。彼らは2千年の昔、大和朝廷に滅ぼされた一族の末裔であり、現在の大和政権を打倒すべく立ち上がった者たちであり、話は国つ神と天つ神の対立にまでさかのぼる。尤もそんな壮大なバックボーンがありながら『静弦太郎』を倒すことだけに固執しているところがちょっとせこいが、古代史マニア・古墳マニアにはたまらない設定である。但し、日本古来の民族が操るロボットは何故か西洋風であったが。




アイアンキング 11た、新たなる敵『独立幻野党』は革命革命と唱えているが、アラブの戦士風だかムスリムでもなさそうで、どんな政権樹立が目的なのかも不明である。こちらも現政府を『大和政権』と呼ぶ。『独立幻野党』は恐竜型ロボットを操り現政権を倒し新世間を打ち立てることが目的のようだが

『不知火一族』や『独立幻野党』とかどうも政治色や思想色の強い悪の集団である。しかも敵側から見ると現政権が悪の権化なのである。ユニークなかっこはしているが今見ると子供向けの悪役ではない。尤も『死ね死ね団』ほど強烈なアイデンティティはないが。

そして配役が異彩

アイアンキング 04人公『アイアンキング 03静弦太郎』は当時日の出の勢いだった『石橋正次』。特撮もののイメージには程遠いキャラだ。ドラマの中でも歌うシーンがよく出てくる。今考えると、喜んでみていたのは子供だけではなかったろう。

弦太郎のパートナーで、正体はアイアンキングである『霧島五郎』には往年の二枚目『浜田光夫』。霧島五郎はドジな三枚目だったが。そして最初のヒロインは『仮面ライダー』の森川千恵子。不知火一党の頭には任侠・時代劇の顔役『堀田真三』など錚々たるメンバーだ。そのほかゲストには岡崎友紀・夏純子・坂口良子など人気女優が出演していた。

特撮はちゃちかったが、キャストにはずいぶん予算を使っていたんじゃないか。

ストーリー展開も弦太郎と五郎の気ままな旅をしながら(実は不知火族の根拠地を探る旅なのだが)行く先々で不知火一党の罠をかわし倒していく。どことなく時代劇風のドラマ展開である。


アイアンキング 10ンディングの子門真人の歌う『ひとり旅』がとても好きであった。ストーリーの筋からいうとこちらがオープニングでアイアンキングの歌がエンディングでもよかったんじゃないかと思う。

アイアンキングのエンディング『ひとり旅』と、ファイアーマンの挿入歌『遙かな青い地底に』は、子門真人の隠れた名曲である。この『ひとり旅』なんて石橋正次の歌うギターバージョンあってもよかったのに。

30分番組なので、話がはし折られているのはやむ負えないが、石橋正次のキャラやエピソードを生かすには、1時間ものにしてバトルシーン以外の部分も掘り下げてもらいたかった。親父も含めた当時の子供には受けなかっただろうけど。特撮も現在だったらCGを使ってもう少しリアルになったろうから、その辺も含めて画像修正のリメイク版が見たいところである。


DVDアイアンキング 14アイアンキング 13を購入。久々に懐かしく夢中になった。

そろそろ変身ヒーローものから卒業しつつあった年ごろの親父にとっても、なんか決まらないヒーロー。場違い見たいな俳優さんが出ている。純粋に地球侵略の目的を持った悪役と勧善懲悪の変身ヒーローものとは違う一風変わった面白い作品であった。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村

Class Of 1999

またまた古い映画『Class Of 1999』。
暴徒と化した不良高校生グループと狂ったロボット先生の近未来強烈バトルアクション映画である。
本来『学園バイオレンス』とか『SFホラー』とかいうジャンルは好きではないおやじであるが、なぜかのめり込んだ映画である。

CLASS OF 1999 の5人公CLASS OF 1999 の1は、務所あがりの不良グループの元ヘッド『コーディー』。
だけど、どう見てもワルっぽくない。
コーディーの恋人、ヒロインの『クリスティー』は校長の娘。どっちか言うとこの娘の方がよほど校長の娘っぽくない。




CLASS OF 1999 の3立グループのヘッド『ヘクター』。彼のほうが真面目に不良をしている。







オヤジにはこのCLASS OF 1999 のBCLASS OF 1999 のA不良グループと、娘がいつも見ているNHKの『アイ・カーリー』の高校生との区別がつかん。
そもそも殺し合いまでしている対立グループ同士が同じ部屋で授業を受けていることが妙に微笑ましい。
こういう学校なら、恐喝・強姦・暴力行為はあっても、陰険な『集団いじめ』はないだろう。


CLASS OF 1999 の2園に送り込まれた3人(3体)のロボットの先生方とマッドサイエンティストっぽいフォレスト博士。
実は博士はロボットたちを自ら考えてバトルする『思考型バトルマシーン』に覚醒させるため、この高校を模擬戦場とする企みを持ってきている。校長の施策とは裏腹に、彼らにとって不良生徒達は更生の対象ではなく単なるターゲットなのだ。





やはり魅力的なのはコCLASS OF 1999 の11CLASS OF 1999 の6ナーズ先生。おっかないけどサイコー。でも胸にでかいガスボンベなんかつけてたら硬くて重くて大変だろう。






コーCLASS OF 1999 の8ディーが不良に見えない最大の理由がこれ。極ワルグループのヘッドがこんなスマートなオフロードバイクに乗るの?







彼のCLASS OF 1999 のCグループCLASS OF 1999 の9『ブラックハーツ』はマシンガンやロケットランチャーこそ持っているが、みんな健全なオフローダーだ。ミリタリーにしているバイクはまだ「らしい」が。
不良のバイクつったら『カマキリハンドル』に『ロケットカウル』、もち『三段シート』でしょ!!
ヘクター率いる『レザーヘッド』の方がマッドマックスしていて、如何にもアメリカの暴走族っぽい。


CLASS OF 1999 の18らの対立がCLASS OF 1999 の19エスカレートしていく中で、メンバーを殺し、彼らの対立を煽っていたロボット先生方の罠に気づいたコーディーとヘクター、そして彼の仲間達は、協力してマッドマシーンの撃滅に立ち上がる。この辺がとても爽やか学園モノっぽい。





CLASS OF 1999 のFCLASS OF 1999 のGGが現在ほど手頃に普及していない時代だから、多くがミニチュアとオープンセットと実写合成で作っているのだろうが、バトルシーンは結構気合入っている。






CLASS OF 1999 の15後は、CLASS OF 1999 の14友となったヘクターをも喪い、一人でボスキャラ『ブライルズ先生』と対決するコーディー。ブライルズを破壊し、すべてが終わりクリスティーを抱きしめるコーディーにワルの面影は全くない。
大型バスやフォークリフトを自在に操るりコーディーは『物流マン』として立派に更生するだろう。



CLASS OF 1999 の17してエンCLASS OF 1999 の16ディングテーマがまた良い。『Come the day』、曲名だけはわかる。ミッジー・ユーロという人らしい。どことなくジョルジオ・モロダーの名作『メトロポリス』のサウンドを彷彿させる。





我が家のレンタル落ちVHSも再生機がなく再生不能状態。DVDが再販されることもないだろう。アメリカでこそB級映画のランクだが、当時日本で同じものを作っていたら間違いなく話題作であったろう。
気合入ったバトルシーンと、ターミネーターばり?のSFホラー、それにちょっと爽やかな青春学園もの??がミックスされた格好楽しい映画である。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村

海難1890 観ました

予て海難1890-5より観たかった映画が封切りになった。『海難1890』。『征服1453』よりトルコファンになったおやじにとっては日土合作で、日本とトルコの友好の礎となった題材はぜひ見たかった。

http://www.kainan1890.jp/index.html

https://www.youtube.com/watch?v=Iadt_c4pBwI



この海の翼映画を知った頃は、てっきり秋月達郎の『海の翼』の映画化かと思っていたが、主人公や脚色も違う別作品だった。


監督は田中光敏。映画ファンではないから監督さんにはあまりこだわらないのだが、『火天の城』はおやじの感動した映画の一つである。

内野聖陽はじめ配役陣も錚錚たる面々であるし、トルコ側の描写も重厚で手を抜いてはいない。

さすがに超大作とは言えないが、世界中にアピールできる作品として東映が力を注ぎ込んだ大作である。

海難1890-1のキャストは他の映画やドラマでも見ているので、トルコ側のキャストに興味があった。トルコ側主演のケナンエジェ熱演もさる事ながら、トレーラーではあまり出てこなかったが、このふたりにが印象に残った。
軍楽隊の生存者の水兵。毅然とした役柄なんだけど、どこともなくコミカルさと優しさがにじみ出てくるいいキャラだった

もう
海難1890-7ひとりがテヘラン空港で真っ先にトルコ航空のカウンターに詰め寄っていたおやじ。トレーラーでトルコの子供が、日本の子供の手を取りトルコの人々の拍手と激励の中、カウンターへ歩いていくシーンはこの映画の最大のハイライトだが、その自分の息子に日本人を導くように諭すのがこのオヤジである。最後に自分たちは車で帰るといって空港を出ていく。おやじの鑑である。

海難1890-4ザル首相が素晴らしい。日本沈没で丹波哲郎演じた山本総理同様、どこの国の首脳より立派に見えた(山本総理はもちろん架空の人物だが)。日本側から見ると2カットくらいしか出てこないが最後のカットのセリフが本当に素晴らしい。
日本ではこのような決断をする首相はいないし、それに国民すべてが応えるということもないだろう。

エルトールル号1エルトールル号2で は、実際の事故現場である串本の風景がとても印象的だが、トルコ側の舞台でもあるイスタンブールの街をバックにした『エルトゥールル号』の美しさが特に印 象的である。CG技術にはいつも目を見晴らせられる。DC-10がCGなのはむしろ意外。てっきり本物を持ち出したのかと思っていた。


泣いた泣いた。『アナ雪』より泣いた。『TITAN
C』より泣いた。『サンダ対ガイラ』?より泣いた。ストーリーや展開はわかっていたのだが、やはり実際のスクリーンで観ると止めどもなく涙(と鼻水‥‥)が出てしまう。トレーラーで泣けてしまうくらいだから、タオルハンカチ持って行って良かった。惜しむらくは串本編とテヘラン編との結びつきに
『海の翼』のようないくつかの因縁があって欲しかったと思うことである。

上映では是非ケバブサンドを販売していただきたいと書いたが、丸の内では本当に上映に合わせて『ケバブ』を販売したそうだ。

とても見ごたえのある作品なのに、上映海難1890-6初日に観客が満席の1割にも満たないプライベート上映会状態だった。地元ではすごい人気のようだが、ここの劇場だけなのか?。
同じ日『杉原千畝』も封切りになっていたけど、これでは東映が「大惨事」になってしまう。

ディスカウントの中古DVD派が言うのもなんだが、ぜひ映画館に出向いて見ていただきたい。報恩とか友情とか言っても、日本で閑古鳥が鳴いていてはトルコの人たちに顔向けができない。

日土両首脳の折り紙つき作品。色々近隣諸国と問題を抱えている両国だが、国際関係とは関係なく文句なく感動できる映画だ。今度はぜひ『山田寅次郎』を題材にした映画を作ってもらいたいものである。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村

とーせいかん

前かDVDら見たいと思っていた映画をDVDで購入した。
『怪獣大戦争』。言わずと知れた1965年の東宝ゴジラシリーズの特撮映画である。
もちろん子供時代に劇場で見た年齢である。(ただし多分劇場で見たのは65年封切り時ではないだろう)
『モスゴジ(モスバーガーの限定メニューじゃない)』から『怪獣総進撃』にかけては、幼年期から少年期にかけて、怪獣に心ときめかせる時代であった。さすがにちょっと大人心が出てきた頃、「吹き出し」で喋るゴジラを見たのがきっかけでゴジラと決別してしまった。

『怪獣大戦争』は、ゴジラシリーズでは初めて侵略者として宇宙人が出てくる映画である。
また、ゴジラが地球外で暴れるのも初めて。リモートコントロールされるのも初めて。ゴジラを絶対魔神と崇めている信者からは許しがたい作品の第一歩ともされる。
この映画はゴジラシリーズ第6作ということだが、改めて見ると、ゴジラが主役とは思えない。侵略者の宇宙人VS人間の戦争であり、ゴジラ・ラドンはどちらかというと脇役の感さえある。

X3X4の侵略者はX星人。
すべて計算機によって思考や行動を支配されていおり、女性の容姿が皆同じだったりする。まあ当時の水野久美さんならそれでもいいんじゃないと思えてしまう。
その水野久美さん演じる『X星人ナミカワ』はグレンとの恋により、最も人間的な役を演じているが、もうひとり最も魅力的なX星人が『統制官』である。


X1X2星人のボスとして出てくる統制官。おそらくX星の最高指導者なのであろう。この『統制官』はとてもユニーク且つ魅力的な宇宙人物?である。

X星の最高指導者が直接地球の一宇宙飛行士と惑星間の交渉事をするか?とか友好条約締結に等しい会見をあんな湖のほとりの仮設テーブルなんかでやるか?と言う突っ込みは別として、最も無機質・無感情であるはずの統制官の何気ない仕草がとてもダンディで人間くさかったりする。

X5律を犯せば「死」という厳しい掟に支配されている冷酷なX星人の頂点の割には地球人に気さくな態度をとったり、捕虜を取り逃がした配下の植民地指令(普通は厳罰だよね)に処分を頼まれてあっさり引き受けたり。そして最後のあの名言。

以前見ていた時はほとんど気にしなかったが、統制官て誰がやっているんだろう。初めてキャストを見る。
『土屋嘉男』?!!。
主役やってもおかしくない大スターじゃないの。確かによく見るとその人である。
調べてみるとミステリアンの首領もこの人だった。
演技派なのに、ホラーものやメイクものなど変わった役も多く、今で言うとジョニー・デップみたいなタイプかも知れない。

かつては邪悪の化身だったゴジラが、『地球最大の決戦』から立場が変わってきて、子供たちのヒーローになっていくターニングポイントのような作品ではあるが、ストーリー的には子供向けにしてしまっては惜しい内容である。

ゴジラ・ラドンをデビュー当時や平成の恐怖獣として登場させる。X星人の登場をもっとミステリアスにする。グレんとナミカワの出会いやナミカワが変わっていくエピソードなんかを盛込んだり、世界教育社をもっと謎の組織としてクローズアップさせたりしたら、大人が見ても十分楽しめるSF大作になるだろう。
X星人が全滅したあとで、ゴジラ・ラドンがキングギドラを撃退するシーンが出るのは、如何にも主役はゴジラだということをダメ押ししているみたいだが、ホントならゴジラ・ラドンを奪い返され、最後の切り札のキングギドラも失い、万策尽きた段階で、あの統制官の名セリフとともにエンディングを迎える方がよりドラマチックな気がするが。

『我X6々は脱出する。未来に向かって脱出する。まだ見ぬ未来に向かって‥‥な‥‥』というのはまさに名言である。子供心にもインパクトがあって結構覚えている。
時代が下るが『三国無双』の袁紹が負けた時のセリフ、『退却ではない。未来への進軍である!』とともにとても気に入っている負けゼリフである。

それにしても、X星人撃退戦勝利直後に、フジ・グレンにX星再調査にでろという田崎潤演じる桜井博士ってなんていう人!?。X星とは交戦状態でしょ。レディーガード持って制圧にいけと言うつもりか‥‥地球側の代表者って一体誰なんだ、佐々木孝丸さ〜ん‥‥?

電子計算機によると、今見ても結構楽しめる映画であるとの答えが出た。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村










海難1890

トルfetih1453 タイトルコ文化センターで、『征服1453』を見てからビザンチンファンからいつの間にかトルコファンになっていた。
どちらかというとケバブファンになったという感じか、それ以来、出先でケバブを食べたりテイクアウトで買ってきたりしている。

 

ビザンツの栄枯盛衰を追っかけしていたのが、いつの間にか陥落後のイスタンブールの栄枯盛衰まで追っかけ始めた。

1453年に東ローマ帝国を滅ぼしたオスマン帝国は、その勢いでヨーロッパに侵攻し、400年の間東欧諸国を支配する。しかし18世紀後半になると、近代化した西欧諸国や民族自立のためどんどん領土を失い衰退していく。

そんなオスマン帝国が、列強との不平等条約から必死の離脱を図ろうとする同じ立場から、日本に接近し日本の改革を学ぶ目的で、1890年、オスマン海軍のフリゲート艦『エルトゥールル』と600人の使節団を派遣する。


エルトゥールル号。オスマン海軍フリゲート艦。木造蒸気船である。同じ年代、同規模の船としてはオヤジも知っている、榎本武揚率いる幕府艦隊旗艦『開陽』が有名だろう。『エルトゥールル』はそれより古い船だから、当時としても老朽艦だったはずである。当時の列強は既に鉄製の大型艦が主流になっている。

 

それでもオスマン帝国の威信をかけ『エルトゥールル』でやってきた使節団は天皇をはじめ日本政府そして日本国中から大歓迎を受け、両国の交流が始まる。

しかし、目的を終え凱旋するはずの軍艦は、出航まもなく和歌山沿岸で大しけに会い難破・沈没してしまう。この時必死の救助に当たった和歌山の漁民と日本政府の対応が、1世紀後のイランイラク戦争でのトルコ政府による邦人救出につながっていく。

日本人が最も大切にしていながら、現代人が忘れてしまっている『義理と人情』『報恩』ということを思い出させてくれる物語である。トルコでは学校の教科書にも載っているというが、日本では大学の講義でも出てこなかったような気がする。これは日本人としては恥ずべきことである。


しかし、そkainann1890んな『エルトゥールル号遭難事故』が、今度日土合作映画になる。

『海難1890』。タイトルだけ見ると『征服1453』をパクっているようだが、事故の内容とその後日談を知る者には、きっと涙なしには見られない映画になるだろう。


公開は2015年12月となっている。

これは是非鑑賞に行きたい。封切り前から映画を楽しみに待つのは、1984年のリメイク版『メトロポリス』以来である。

これを機に両国の親交がさらに深まることを願う。

この映画の上映で、トルコとの友好やトルコへの関心が高まったら『征服1453』の日本語バージョンが出ないかなとか、家の近所にもケバブ屋さんができないかなとかなんてことを密かに期待してしまったりする。


何より上映する映画館では、是非ポテトチップと一緒に『ケバブサンド』を販売していただきたいものである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村

トルコ映画『Fetih 1453』

TOHOシネマズ2TOHOシネマズ1新宿に『Fetih1453』 という映画を見に行く。
東宝シネマではない。
来週オープンの東宝シネマの新しいゴジラ像。ゴジラは50m。子供のころはあれだけ巨大に見えたゴジラも、巨大都市東京の中では完全に隠れてしまう。
そのゴジラなら一撃で粉砕してしまうであろう壁の制圧に15万の兵力を投入したコンスタンチノープル攻防戦を描いた2012年のトルコ映画が『Fetih1453』である。



Fetisinema-20150411hとはトルコの言葉で征服という意味で、1453年はオスマントルコが、ローマ帝国(ビザ ンツ帝国)の帝都コンスタンティノープル(トルコ式にはコンスタンティニエになるようだ)を征服した年である。
古代の終焉からまさに中世の終焉まで、1,000年にわたり栄えた東ローマ帝国の最後の戦い、コンスタンチノープル攻防戦を攻める側のオスマンの立場から描いている。
ビザンティンファンとしては、常々コンスタンチノープル攻防のスペクタクルを見たいと思っていた中、トルコ側から描 いた最近の大作があることをオフィシャルトレーラーや投稿動画で知った。些か抵抗があるもののこれはぜひ見てみたくなった。
何故抵抗があるかって?。タイガースファンが、ジャイアンツが主役でタイガースがコテンパンにされる映画を見るようなものですよ。
トルコと日本は、オスマン帝国時代からの友好国である。トルコには親日派の方々も多い。日本人はイラン・イラク戦争でトルコから受けた恩義を忘れてはいけない。
しかしオスマンとビザンツというと、ビザンツの悲劇性に共感してしまう日本人は多い。オヤジもそのひとりである。何か日本人の深層には「判官びいき」や「滅びの美学」に共感するものがあるのだろう。

さて、その『Fetih1453』だが、日本でケバブクレープは劇場未公開映画だ。残念ながら、吹替えや字幕スーパー付DVD等もない。原語版か英語字幕版(やっぱようわからん)しかないと思っていたら、近々日本語字幕で上映するところがあることがわかった。
新宿にあるトルコ文化センター。トルコ語レッスンや文化の紹介や留学・旅行の支援などを行っているところで、トルコ映画の上映会も頻繁に行っているようだ。 http://www.turkeycenter.co.jp/
1,500円でケバブとドリンクとポップコーンつき。ケバブってどんなもの?。検索するとさまざまなレシピが出てくる。これも興味の一端ではあった。
出てきたのはケバブラップ(クレープ風)。これはやみつきになりそう。


近年fetih1453 dの歴史ものスペクタクルとしては『レッドクリフ』あまりにも有名だ。赤壁の戦いは三国演義などにより日本ではポピュラーだが、中世西洋の物語、真のローマ帝国滅亡、コンスタンティノープル陥落戦はほとんど知られていない。
この赤壁にも劣らぬ多くのエピソードとヤマ場を持った物語を、25,000人のエキスト ラと、CG合成をふんだんに使った160分の大作映画として仕上げている。
前半は戦いの前の双方の利害や策謀、物語の伏線となるラブストーリなどが緩やかに臨場感を高めていく。
そして、ほぼ半分を境にしてコンスタンティニエの攻防戦に突入していく。
あれっ、壕って最初からなかったっけ?

fetih1453 ffetih1453 lGはコンスタンティニエの街の風景なんかがジオラマ的だったが、大城壁を前にした攻防戦なんかは迫力満点である。




fetih1453 h楽映画としては見ごたえたっぷりで文句なく楽しめる映画なのだが、全体的には長い映画の割に展開がバラバラな部分がある。燃盛る艦隊と敵船に向かってぶち切れするメフメト2世のシーンがいきなり出てくるが、どうしてこうなったかが全然出てこなかった。
ビザンツびいきとしては、数隻のビザンツ連合艦隊が百艘を超えるオスマン艦隊を翻弄させる海戦シーンも見たかったところである。
攻防戦のターニングポイントとなるガラタの艦隊越丘作戦に至る経緯や、ビザンツが起死回生の一手とした金角湾の夜襲作戦などが端折られてしまっている。

fetih1453 k砲ウルバンの威力は遺憾なく描かれているが、ウルバン砲って宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいなものだから、「これからうつぞ〜」ってときの発射までの装填や準備などをもっと仰々しくやってほしかった。連射できない唯一の弱点がわかりずらい。
しかしその巨砲の威力をもってしても、映画のように一発で城壁を大破させることはできなかったのが史実のようだ。
ところで、長らくビザンティンが世界を恐れさせた超兵器『Greek fire』はどうしたんだろう。映画にはちょっとだけそれらしいシーンがあったが、『Greek fire』が健在だったらビザンティンの防衛戦はもう少し変わっていたかもしれない。
fetih1453 cンスタンティノス11世ファンのオヤジ的にはビザンツ側の描かれ方がやはり不満。
正教徒とカトリックの対立や、バチカンやジェノバとの駆け引きなどの史実を取り込んだうえで、ビザンツ側の描写もかなり公平さを出してはいるが、コン スタンティノス11世の人間像は、メフメト2世の人間味あふれたキャラに対してはやはり敵役としての演出が強い(トルコ(征服した側)がつくるのだから当然なのだが)。
史実(かどうかは疑問だが)では、最後まで残った市民・兵士たちの意志を代表してオスマンの降伏開城勧告を拒否したコンスタンティノス11世は、聖ソフィア寺院で最後の祈りをささげ、ともに生死を誓った家臣・民衆に声をかけ頭を下げたという。東ロfetih1453 jーマ1千年の幕引きを一身に背負う覚悟をしていた最後の皇帝は、ハサンが城壁の頂上にたてたオスマンの旗をみて、最後まで付き従ったわずかな守備兵とともにオスマンの大群の中に消えていく。ビザンツ側の最後のハイライトになるべき、聖ソフィア寺院で最後の祈りと、コンスタンティノス11世の最後のシーンがなかったのも残念。


fetih1453 gス トのハギアソフィア寺院のシーンは、まさにメフメト2世が英雄となるべき感動的なシーンでよかったけれど、史実からみるとやはり『ありえなーい』場面である。
何よりこれではコンスタンティノス11世が気の毒すぎる。
陥落後のコンスタンティノープルはトルコ兵の略奪を受け多くの血が流されている。市民の多数は奴隷として捕獲されてしまった。ラストのシーンはある意味オスマンの宗教政策を象徴してはいるが、メフメト2世が略奪禁止令を出したのは、自軍の略奪がひと段落したことと、コンスタンティノープルの価値、今後の戦略上に他ならない。
トルコ軍の略奪兵が迫る中、多くの民や敗残兵、外国人居住者らが、最後まで踏みとどまっていた友船でコンスタンティノープルを離脱している。これはビザンツ側から見るとエンディングにふさわしい感慨深いシーンになるのだけれども、征服される側をあまりに劇的に描いてしまったら、英雄が英雄でなくなってしまうからまずいよね。

まあ、fetih1453 b歴史は歴史、ドラマはドラマ。そんなへ理屈など巨砲一発がぶっとばしてくれる久々に楽しめる面白い映画であった。音楽もよかったし。これだけ攻城ドラマとして楽しめたのは、『のぼうの城』以来である。
もう少しスクリーンが大きかったらもっと迫力があったのだろうが。
あまり重要な伏線ではないのだが、親バカおやじが一番感動したシーンは、メフメト2世出陣のシーン。冒頭の父ムラトへの言葉と相まって、最も目頭が熱くなるシーンであった。
改めてオスマンとメフメト2世、それと『ケバブ』!のファンにもなってしまいそうである。


ぜひ日本語吹き替えで観てみたいものである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村

taitanic 2012

『タイタニック2012』。
タイタニック2012イタニック2という船(一応現代の船)の沈没と主人公のサバイバルを描いた2011年の作品。
ついにご近所のショッピングモールでも980円セールで出まわっていたので購入。ジャケットを見ているといかにも「あれっ」て感じの思わせ物。

タイタニック事故100年に際して、タイタニックのレプリカともいうべき船が絶対安全と言いながら氷山に激突し沈没する。主人公のヒロインがやはり恋人の身を挺した犠牲によって奇跡に生還を果たすというもの。タイタニックといい、ブリタニックといい、この映画もしかり、なんで男が死ななきゃあかんのかねぇ。
タイタニックに多少なりと興味があるので、YouTubeや評論などで前知識は入れてあるので、「どの程度期待外れか」との期待が非常に高かった。

titanic20121算なしのB級映画という割には船のモデルがすごいな。でもどこかで見たことあるような。そう、あの『ポセイドンアドベンチャー』に出てくるポセイドン号みたいだ。『TAITANIC供戮料ヌ召一目で合成と判ってしまうところは、さすがにもうちっとお金かけてもいいんじゃない、と思ってしまう。

映画で停泊しているタイタニック2号は、実在し現在ホテルになっているOB船『クイーンメリー号』である。映画でもキューナード社の看板が映っている。でもキューナード社だったらこんないい加減な船は造らないだろうし、この映画で一番金がかかっているのって、このクイーンメリーのロケと肖像権料じゃないかって思えるくらいだ。

titanic20122航するタイタニック2は当然CGである。『タイタニック』との比較は別として、『ブリタニック』や『birth.of.a.legend』と比べてもチープ感は否めない。ミニチュアの『忘れ得ぬ夜』のほうがリアルに見えたりする。それにおいおいっ、船体のかっこも船名塗装も実写ロケの船と違っているぞ!
予算少ないのはしょうがないけど、その辺のつじつま合わせはしてほしいものだ。スーパーのワゴンで買って偉そうに文句は言えないが‥‥。



titanic20123イタニック2号が津波に遭遇し、氷山と激突するシーンはそこそこ臨場感がある。当然ここが見せ場だからね。セット合成だろうが、CG技術の進歩はすごい。でも静止画面だとやはり粗々だ。今ならゲームのほうが全然リアルだったりして‥‥。

ストーリーとしては、「歴史は繰り返される」というキャッチフレーズからするといい線だろう。今どきの最新船なら、ただ浮いているだけの氷山にはぶつから ないだろうから、無理やりこんな壮大な設定を持ってくる必要があったのだろうが、コスタ・コンコルディアの事故を見ると、今でも普通に氷山に衝突して沈没 する大型客船があってもおかしくなかっただろう。ただし、細かい設定となるとやはり底抜けB級映画の真骨頂が発揮されている。

沿titanic20124岸警備隊がなんでグリーンランドまで行くのとか、メイン大佐のヘリって軍用だろうけど、数千キロをあんな短時間で飛べるのとか。船をとってもなんで50ノットも出るのとか、乗ってる人たちが普通のフェリーの乗客みたいだとか。そもそも完全に水面下に沈んで行く船内から、ロープを伝った潜水服での脱出などどう考えてもあり得ない。
それにストーリーと直接関係はないが、あれだけの超巨大津波だと、沿岸部の被害やほかの船舶の被害はどうなんだろう。そちらをメインにしたスペクタクルだったら、豪華客船の沈没は津波到来のワンシーンで終わってしまうほどのパニックスペクタクルだ。
とにかく突っ込みどころ満載である。

titanic20125はいえ、見ていて結構面白いのだ。二番煎じのB級といわれる映画でもそれなりに楽しめるものは恰好ある。予算の違いでリアリティや出来栄えに格段の差が出てしまうこの手の映画にして、『タイタニックに迫る』と豪語できるのは大したものだ。本家タイタニックを引き合いに出さなければ、「おおっ」といえる作品なのだが‥‥。どちらかというとポセイドンアドベンチャーやタワーリングインフェルノなどの70年代全盛のパニックスペクタクルを引き合いに出した方がよかったんじゃないのという作品である。
勿論、ラストでは『タイタニックに迫る』??という愛の物語があるんだけど‥‥

タイタニックをはじめ大型客船が沈没する映画は多い。そこには多くの人間ドラマも設定できるから。
『最後の航海』みたいに本物の大型客船を沈めてロケしたなんてのもあるし。瀬戸内海でロケしたとの話の真意は不明だが、もし本当なら沈めた大型船はその後どうしたんだ??

raise the titanic1raise the titanicとは、『レイズザタイタニック』がDVD化されないかなぁ‥‥などと言う、深海からタイタニックを引き上げるより現実性のない期待を寄せるのみである。(YouTubeで一応全編見れる)。本物が海底で発見され、この映画のこのシーンの実現性が皆無になったときはとても残念だったが‥‥





最後にやってはいけないことをやってしまった。『タイタニック2012』を見た後で『タイタニック』を見てしまった。何度も見ているのに、感動とリアリティに拍車をかけてしまった。結局最後は「もし事実だったら、あの板に2人乗れたのに‥‥」などと突っ込みを入れながら涙するのである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br />その他生活ブログへ
にほ んブログ村

MD・カセット復刻

パイパイオニア X−MDJ7オニア 『X−MDJ7』の本体 『XR−P7MD』がいよいよお釈迦になってきた。16〜17年目になり、すでに2年前ころからはカセットが動かなくなり、3か月前にはついにMDが作動不能に陥った。
買う時から、このゴテゴテの宇宙ロボット崩れのデザインが嫌だったが、オールインワンであったこと、CD25連チェンジャーと編集用多機能を持ちながら、値段が5万円台くらいだったか。CD機能は元気だが、MDが使えなくなるのには困った。








我がPIONEER PL−J2500&VICTORSEA−M770家の生残ったコンポはビクター『SEA−M770』とパイオニア『PL−J2500』。できれば同様にMD・CD・カセット一体型がよかったのだが、如何せんMDは製造中止となり中古しかない。







ONKYO BR−NX8S&K−185XS古を探し、オンキョー『BR−NX8』と『K−185』を追加する。
『BR−NX8』はHDD搭載でMP3やメモリースティックにも対応できるので便利だ。25連チャージャーがなくなったが、もともとたいして使っていなかったので、ダメージは少ない。カセットテープも再生ができればよかったのだが、ラジカセでは逆に置き場に困るので、新品ラジカセより高いカセットデッキにした。





オーディオ再編成る意味MDを生かすためのラインナップではある。
MDはすべて自家録音なので、すべてカーMDデッキ対応である。車もラインイン端子があるのでなんでも後付はできるのだが、ビルトインのMD操作になれているので、車のほうがダメになるまでMDとの付き合いは続きそうだ。
最近では、家でほとんど音楽を聴かなくなったので、ある意味我が家のオーディオは、「車」という個室の音楽視聴室で聴く音楽編成のためにあるようなものである。




レコードは不滅?です!コードとカセットは当面滅亡の危険性はないようだ。
真っ先に滅びるのはレコードだと思い、シンプルで壊れにくそうなターンテーブルと替針をたくさん買い込んだオヤジのもくろみは見事に粉砕された。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 にほんブログ村  その他生活ブログへ
にほんブログ村

PS
スピーカーピーカーを忘れていた!
DENON『SC−RO3』

Dig down the Taitanic

今、この記事を書きながら聴いているのは、レンジーローバー‥‥じゃない、シンディローパーのアルバム、『A 忘れ得ぬ夜Night to Remembre』。
『ナイト トゥ リメンバー』と言ったら、勿論おやじの時代では、シンディローパーの名曲・名アルバムである。
しかし、今回取り上げるのは、もう一つの忘れ得ぬ名作映画 『A Night to Remembre』。邦題は『忘れ得ぬ夜』、サブタイトルは『SOSタイタニック』。そう、数多あるタイタニック映画の中でも、傑作の呼び声高い作品である。

この数年TAITANICにはまってしまい、書籍の『タイタニックを引き上げろ(レイズ ザ タイタニック)』『タイタニックは沈められた』。映画ではデカプリオ版TAITANIC・ブリタニック・タイタニックの最後と買い漁った。
そして最後に『なぜタイタニックは沈められたのか』とDVD『忘れ得ぬ夜』をU品で購入した。



raise the titanic 2raise the titanic 1は『レイズ ザ タイタニック』のDVDがあればいいのだが、残念ながらこちらはDVDされていない。海底に沈んだタイタニックが、こんなきれいな状態ではないことは、実物の発見で明らかになってしまったし、バックに映るワールドトレードツインタワーでさえ、現実には存在しなくなっている。二重にありえない映像である。

今回購入した『忘れ得ぬ夜』も『レイズ ザ タイタニック』も、日本語吹き替え版が自宅の物置に残っているはずだが、とうのビデオデッキ側が壊れていて動かない。SORAのクランクセットが買えてしまう価格は、DVD一枚としてはべらぼうであるが、これはその価値があると思えた。

『タtitanic 1953 1A Night to Remembreイタニックの最後』はリチャードスタージェスとジュリア夫妻の愛憎、’97『タイタニック』はジャックドーソンとローズの純愛を中心にドラマが進む。どちらも架空の(たぶん)乗客設定に対して、『忘れ得ぬ夜』は実在の生存者、ライトラー2等航海士を中心としてさまざまな人々のドラマが盛り込まれている。1958年作品といえば、多くの大作映画はカラーになっているなかで、この作品はモノクロである。1954年のゴジラが最もリアリティがあるのは、モノクロの迫力によるところが大きいように、この映画の迫力もモノクロによるものかもしれない。当時から、沈み始めた船体が二つに裂けたという証言があったというが、実際に確認されたのは海底の船体が発見されてからなので、それ以前の映画は船尾を大きく天に向けたまま船体全体が海中に没していく。

まさに、人間の驕りというのか、人智を超えた神の怒りというべきシーンだが、この惨事が神のなせる業どころか、人によって綿密に仕組まれた事象だという説は以前からあった。

『タロビンガードナー連著イタニックは沈められた』の続編ともいえる、『なぜタイタニックは沈められたのか』では、タイタニックとオリンピックのすり替え、保険金目当ての自沈行為などという、自然の驚異とか、人類の驕りというような次元ではない、企業の暗躍、時代世相などが描かれている。都市伝説なんてものではなく、大真面目な論説である。
でも、これが真実だというのなら、タイトルは『オリンピックは沈められた』になるんじゃない?。もともと沈められる運命にあったのはオリンピック号だし、生き残ったタイタニックはオリンピックの名前で24年間も巨大豪華客船の名をほしいままにしていたのだから。
この本を読みながら、タイタニックのDVDを見ていると、映画に出てくる登場人物に対する見方が変わってしまう。


birth of a legend 2birth of a legend 1一つ、異色のタイタニック映画を紹介する。『Birth of a legend』。素直に『伝説の誕生』と訳せばいいのか。
内容は、オリンピック3姉妹就航の計画から、タイタニックが処女航海に出航するまでの、船がつくられていく過程での人間ドラマを描いている。映画ではなくテレビドラマだったため、正式なDVD化はされていない。YouTubeでほぼ全編を見られるが、当然吹き替えも字幕もない。しかし、凝ったセットやかなりリアルなCG(映画のブリタニック以上)とは別に、基本設計者のアレクサンドルカーライルが船の設計変更の件でピリー卿のところに怒鳴り込んでくるシーンが、このドラマ、というより歴史上の『タイタニック』というドラマの大きなヤマとなる。なぜなら、このカーライル氏の設備設計がそのまま通っていれば、タイタニックの事故(前記の本になぞれば事件)は、衝撃的ではあるが史上最大級の惨事にはならなかっただろうから。

シンフォニー飛鳥タニックの大きさを実感する為、横浜に飛鳥兇鮓に行くつもりだったが、またまた仕事でドロウとなった。
タイタニックの大きさには遠く及ばないが、もう少し暖かくなったら、また『シンフォニークルーズ』でプチ贅沢なランチかディナーを楽しみたいものだ。東京湾なら流氷の心配はない。それより潜水艦や護衛艦と衝突するほうが危ないけど‥‥。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 にほんブログ村  その他生活ブログへ
にほんブログ村


Time of The Zombies

また、古いレコードを引っ張り出して聴いている。Time of The Zombies 。
ゾンビーズ。ちょっと怪しい名前。名古屋周辺に出没するサイケなダンスグループちゃうぞ。60年代のブリティッシュロックグループである。
日本では、69年の大ヒット曲『二人のシーズン』が有名で、これはおそらく耳にした人は多いだろう。オヤジがこのシングルを買ったのは72年ころだったと思う。
シングルと同じころ発売されたアルバム『オデッセイ&オラクル』はプログレ系というか、いわゆるサイケデリックポップのはしりというような曲作りで、日本でも熱烈マニアがいるようだ。クリムゾン同様メロトロンを取り入れた、当時としては前衛的なサウンドだ。

ゾンビーズ1のアルバム『オデッセイ&オラクル』からシングルカットされた、『二人のシーズン』がミリオンセラーとなっているころには、ゾンビーズはすでに解散状態になっている。リーダーのロッドアージェントが、その後プログレ系サイケポップともいえるグループ『アージェント』を結成し、熱烈マニアの指示を受けていたが、オヤジがゾンビーズに求めたのはサイケやプログレではなかった。
オヤジが一番すきなのは64年のヒット曲、3枚目のシングルに当たる『恋はノー・ノー・ノー』。そう、ゾンビーズはリバプールサウンドなどに代表される。60年代初頭に結成されたグループなのである。ビートルズ・デイヴクラーク5・サーチャーズ・ゲリー&ペースメーカーズ・ホリーズ・ピーター&ゴードン・スィンギングブルージーンズなどなどとともにヒットチャートをにぎわしたポップ系グループなのだ。メンバーはロッドアージェント・コリンブランストーン・クリスホワイト・ポールアトキンソン・ヒューグランディの5人。当時の代表的ブリティッシュロック(リバープールサウンド)といわれたグループは、一通りは持っているが、そのなかでもゾンビーズは、サウンド、メロディ、ヴォーカルともに他のグループと一線を隔すものを持っていた。さしずめ今で言うと『ドリカム』のサウンドが明らかに他のアーティストのサウンドと一線を隔しているのと同じようなものだ。
多くのグループが、クラブなどでコンサートをしてお金を稼ぐ下済み時代を送っている中、エリート学生バンドとして華々しくデビューして、知的なイメージで人気を博したゾンビーズ。
そのサウンドは、コリンブランストーンのあま〜いマスクとボイスによって、より深くせつない雰囲気をかもし出す。
その真骨頂が『恋はノー・ノー・ノー』である。
このような曲を作る人たちが‥‥というより、このような曲がどんどん生まれる60年前半というのは、どういう時代だったのかと思いを寄せてしまう。もちろんオヤジが小学生にすらなっていないころだ。
初の大ヒット『シーズノットゼア』が全米1位に輝き、それに続きファーストアルバム『ビギンヒア』を発表。その後も『恋はノー・ノー・ノー』『ウーマン』『すきさ すきさ すきさ』『シーズカミングホーム』などのクリーンヒットを放つが、いずれも短命に終わる。その中で『すきさ すきさ すきさ』は、日本のGS『カーナビーズ』の「おまえのぉ〜すべぇてぇ〜」のフレーズで日本では『二人のシーズン』と並ぶ代表曲となっている。
そして67年に事実上の活動停止。活動停止後に発売された、前述アルバム『オデッセイ&オラクル』とシングル『二人のシーズン』がデビュー以来の大ヒットとなるのは、なんとも皮肉な結末である。

ゾンビーズ2父が所有していたのは、シングル『二人のシーズン』(その後譲渡)と、2枚組み『Time of The Zombies』。それと当時(72〜3年ころ)の日本で編集されたオールディズものの中にいくつか前期のシングル曲が挿入されている。
ゾンビーズのアルバムで紹介されるのは、前記した『ビギンヒア』と『オデッセイ&オラクル』の2枚のみ。それと外国版の『ビギンヒア』とシングルカットを集めたベスト版がある。
しかし、この『Time of The Zombies』というLPは謎である。当時ベストが欲しいと言って、行きつけの小さなレコード店で取り寄せてもらったもので、当時はリバプール的イメージで見ていたので、最初にジャケットを見たときはショックだった。これすごいサイケ!。中身も他に持っているリバプールものとは随分違っていた。しかしこれがベストアルバムだとずっと思っていた。
ある意味ベストといえるのは1枚目のAサイドのみだ。
当時は契約レコード会社との問題もあったのか、2枚組みのうちの1枚は『オデッセイ&オラクル』の挿入曲そのもの。もう1枚はシングルカットされた曲と未発表曲の混成版になっているのだ。
やはりオヤジの好きなのは、前期のシングルヒットものである。『Whenever You're Ready 』・『Summertime』・『すきさ すきさ すきさ(I Love You)』・『She's Not There』そして『恋はノー・ノー・ノー(Tell Her No)』など。
独特のメロディと透き通ったヴォーカルは懐かしさとともに、ある新鮮さをうける。たった1枚だが、ちょっと毛色のかわった1枚を大切に所蔵しているオヤジも『ゾンビマニア』の一人なのかもしれない。

最近でも、元メンバーによるリバイバル公演などがされているようだ。YOUTUBEにも投稿されているが、オヤジ的には60’ポップは子供のころの、感傷的なせつない思い出としておきたいので、あえてダウンロードもしていない。初期のヒット曲と、真骨頂であるサイケポップが凝縮されている、このアルバム1枚で十分なのである。

2013年6月22日 記

2013年7月26日 追伸
『Tennis』という夫婦デュオのカバーする
『恋はノー・ノー・ノー(Tell Her No)』を聴いた。
とてもまともなプロのスタジオ録音とは思えない荒削りだが、スッ極いい!!

女の人が歌うと、コリンブランストーンとはまた違う甘いせつなさがある。
『Tennis』って何者? 『Tennis』で検索すると出てくる女性はシャラポアぐらいだ‥‥


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 にほんブログ村  その他生活ブログへ
にほんブログ村





夜を支配する人

原題は『The Night Watch
暗黒の世界ングクリムゾンの曲。
キングクリムゾンは、1969年クリムゾンキングの宮殿』でアルバムデビューし、ギタリストのロバートフィリップおじさんを中心にメンバーの変遷と解散・再結成を繰り返し、2011年まで続いたバンドである『夜を支配する人』は、第二次再結成期の1974年のアルバム暗黒の世界Starless and Bible Black)』のなかの一曲である。当時のメンバーは「ロバートフィリップ」・「ジョンウェットン」・「ビルブラッフォード」・「デビッドクロス」の4人と、専属の詩人「リチャードパーマージェームス」という人がいた。

夜警題が『夜を支配する人』なのだが、この詩は、オランダのレンブラントという画家の名画、『夜警(英題がThe Night Watch)』を題材としたものだ。
英語がよくわからないので、歌詞を翻訳ソフトにかける。するとでてきた日本語はやはりよくわからない。これは日本語を知らない外国人に『さだまさし』の歌詞の美しさを理解しろといっているのと同じだ。但し、歌詞の中に、「夜
とか「闇」を表すような内容はない。実はレンブラントの『夜警』という画題も後世の俗称らしい。絵はくすんで暗いが、夜を題材にしてはいないのだ邦題、『夜を支配する人』という曲は邦題とはなんら結びつかないのである。

前置きがほとんどになったが、
実はこの『夜を支配する人』という曲にとっては、そんな解説や受売りなどはどうでも良いのだ。そんな論評や考察などなんら意味を成さないほどに、聴けば聴くほど、とにかくも美しく、せつない曲なのである。

アイランズングクリムゾンはプログレロックの真骨頂というような、戦慄的なサウンドが中心と思われがちだが、美しいメロディラインを持った、マニアに熱狂的指示を持つ曲も多い。
『エピタフ
・『アイランド』・かもめのプレリュード』・土曜日の本』・エグザイルス』・スターレス』等々。
中でも
『夜を支配する人』のメロディラインは親父的には随一と思える。意味の難解な翻訳しても)歌詞でさえ、美しい曲の一部になって融け入ってしまう。そしてこの邦題さえもイメージの一部になってしまうのだ。

この曲に出会って、もう38年経つ。今は1回3,000円、4時間30分の貸切通勤リスニングルーム
の中で涙しながら聴いている。‥‥車通勤は自腹であるが、電車でのヘッドホンはしない主義なので、音楽を聴きたいときは3,000円(今は更にサーチャージされているが)のガソリン代を払う。ゲージがEになる度に旅経つ福沢諭吉を想うと、更に涙なしには聴けない‥‥
‥‥社員,社員, The light of good works 社員‥‥と歌うと余計涙が出てくる?。

JOURNEY
の『Who’s Crying Now
』、来生たかおの『片隅に一人』、キャンディーズの『ムーンライト』とともに20年・30年聴き続けても飽きの来ない、我が心の名曲なのである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 にほんブログ村  その他生活ブログへ
にほんブログ村

毎年、この時期になると必ず聞きたくなる曲がある。
11月〜12月の『ホワイトクリスマス』。5月〜6月の『premonition of summer』。そして2月〜3月が今回のタイトルである『華』である。
保坂由佳のアルバム『Will』のオープニング曲である。
初めて耳にしたのは、2001年ころだったと思う。通勤帰宅中のカーラジオで彼女の曲を耳にして衝撃を受けた。
琴の音色というと『春の海』で、正月のイメージくらいしかなかったが、この番組で紹介されていた曲をきいて、正月のイメージは一挙に消えた。
癒し系でもない、フュージョンと言えばいえないこともない。何かとても新鮮で、聞き慣れているはずの和楽器の音色が異次元のものに聞こえた。
そのときはそのまま聞き流してしまったが、willやはりずっと頭の中に残っていて、何とかあの曲をまた聴きたいと思っていたのだが、曲の名前も、当の演奏者の名前も分からない。
当時のトークの中で『DNA』という言葉が何回か出ていたのを思い出し、そこからレーベル会社『J・DNA』と『保坂由佳』という名前にたどり着いたのは、2枚目のアルバム『Shine』がすでに発売されていたころである。
2枚のアルバムをJ・DNAから直接購入した。

あの時流れていたのが『華』であることが分かったのは、アルバムが届いて、CDプレーヤー(今でも我が家の現役だ)から音が流れてきたときである。
もう一曲流れていたのは、おそらくエンディングの『導かれて』だったろうか。この曲も印象に残る曲である。

「ホサカ・ユカ」さん。『コサカ・ユカ』ではない。
アルバムのアーティスト紹介欄には、「NHK邦楽技能者育成会・芸大邦楽科別科卒」で「生田流宮城会師範」とあるshine。その道はよくわからないが、「師範」というから「先生」クラスのお弟子さんがたくさんいるのだろう。ジャズミュージシャンやポップアーティストとはちょっと一線を画すようだ。自作自演者をシンガーソングライターというが(死語だ!)、ここでは創曲者と呼んでいる。創曲者自身「琴の音は、女性の本質からの聲」と語っているように、女性の心に訴える曲作りのようだ。
また、「体質改善・自力回復の漢方薬」のようなアルバムとも言っている。

女性向といわれると、まあスーパーウーファーでラップをビンビン響かせている野郎と張り合う曲ではないが、漢方薬ならばオヤジにもぴったりだ。

漢方薬は長く、穏やかに付き合う薬である。これを聴いてなんとなくやる気になることを、10年以上続けているわけだ。まさに漢方薬的な存在である。

アルバム『Shine』の次のアルバムというのは見ていない。NETで調べても保坂由佳としてのアルバムは2枚だけのようだ。『J・DNA』というレーベル会社も、今はどうなっているか不明だ。2004年くらいまでは色々活動していたようだが、今でもライブやコンサートをやっているなら、カミサンとでも行ってみたいものである。

そして今年も、またオヤジにとって『華』の季節がやってきた。
なんとなく春は、篭っていたものが湧き出るように姿をみせる(ゴキちゃんや〇走ではないぞ)季節だ。

‥‥桜吹雪の中で、自転車を走らせながら聴く『華』はまさに至極である。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 にほんブログ村  その他生活ブログへ
にほんブログ村

クリスマスの季節

クリスマスソングこの時期になると、街ではイルミネーションが点燈して、クリスマスそして年の瀬が近いことを予感させる。
毎年この季節になると必ず引っ張り出して聴くレコードがある。『mood in Christmas』。クリスマスソングをイージーリスニング風にアレンジしている。小学生のころから自宅にあったものだが、中の解説書には「昭和45年12月1日」とある。万博の年だな。我が家ではポータブル蓄音機の時代である。

クリスマスソング2ばらくは封印されていたのだが、この20年くらいは毎年欠かさず聴いている。今では珍しい『赤盤』である!。もっともレコード盤自体が今は珍しいと言えるのだが‥‥。
子供のころから聴いていたので、盤は傷だらけ、磨耗による雑音や、針飛びがひどいので、MDやMP3に録音しているのだが、やはり家では生レコードで聴くのがよい。

鈴の音がフェードインされて、クラリネットの音色から始まる『ジングルベル』。クリスマスソング3ストリングスが奏でる『蛍の光』の最後にまた鈴の音がゆっくりとフェードアウトしていく。定番中の定番ばかりの曲だが、都会の夜景を見ながら、カクテルを傾けて聴きたくなるような雰囲気になる。
転勤になり、今年はゆっくりと街のイルミネーションを楽しみながらのナイトランをゆっくり楽しめそうもない。
せめて、家の中や車の中では少しいい雰囲気を味わいたい。
家族からは、「ああ、今年もお父さんがこれを聴く時季になった」と毎年言われるのだが、今年も無事に年の瀬を迎えられるよう祈るとともに、来年はどんな年になるのか、ちょっぴり心が温まると同時に、不安も入り混じった想いに耽る季節の到来を告げる1枚なのである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 にほんブログ村  その他生活ブログへ
にほんブログ村

こんどは ZEPPELIN

先日、ジミー・ペイジ来日がニュースで報じられたことをきっかけに、『LED ZEPPELIN』が聴きたくなって、お蔵入りのレコードを引っ張り出した。
今時はYouTubeで何でも聞けるのだけれど、レコード何枚かあったよな。
LED ZEPPELIN棚の置くから埃をかぶって出てきたのは『フィジカルグラフィティ』・『永遠の詩』と『In Through The Out Door』の3枚。
『LED ZEPPELIN 検戞Α慇擦覆覺曄戮發△辰燭呂困覆鵑世韻鼻▲セットテープでしか残っていない。正直聴けたもんじゃない(テープに音が残っているだけすごい‥‥というより再生するレコーダーが動くだけすごい!)。
これだけあれば、当時としては立派なファンだったのだろうが、ELP(エブリディロープライスじゃないぞ!何で大河ドラマにタルカス‥‥子供は知るまい、カルタスじゃないぞ‥‥が流れているんだ!)・キングクリムゾン・UKなど、今でも聴き続けているものと違って、何年前にお蔵入りしたのかも不明では、ファンと名乗る資格などあるわけない。
取り出して聴いてみる。
そうだ!これだ!!ボンゾの強烈なドラムビート!。ビル・ブラッフォードやカール・パーマーもすごいけど、ジョン・ボナームの腹にくるサウンドはこれぞハードロックの真骨頂って感じだ。
『LED ZEPPELIN』と言うとイギリス3大ギタリスト(クラプトン、ベックとともにヤードバーズ出身だからだね)のひとりであるジミー・ペイジのギターとロバート・プラントの独特なヴォーカルが特徴なんだけど、おやじが魅せられたのはやはりボンゾのドラムである。この人の突然の死により、ツェッペリンは燃え尽きたと言っても過言ではあるまい。
改めて気づいたのは、ジョン・ポール・ジョーンズのキーボードがとてもいい味付けを出していたこと。『NO QUARTER』ってこんな味わいのある曲だったんだ。
n Through The Out Doorさて、懐かしさと新鮮さに酔いしれているおやじであるが、ちょっと気になったのが、『In Through The Out Door』と言うアルバム。ツェッペリン晩年の作品である。3年のブランクを経てリリースされたもので、ジャケットが「らしくない」イメージだった。ジャケットが何種類もあったのは知らなかった。
買ってほとんど聴いていなかったので余計新鮮なのだが、他の曲やアルバムとは明らかに異質だ。
このアルバムではジョン・ポール・ジョーンズのキーボードをメインに曲が構成されているって趣だ。でもボンゾのドラムは健在だし、何か新しいアルバムを見つけてきたというような新鮮な感じである。
家では大きく聴けないので、MP3に写して、車や自転車(ヘッドホンはいけません!)で聴くことにする。
埃をかぶっていた、3枚のアルバムはプログレチーム?とともに我が家のオーディオラックの前列に鎮座する。
70年代がまた復活である。

今度、娘がドラム教室に通うようになった。学校の吹奏楽団で打楽器をやっているので、練習にはいいだろうと思ったが、娘の拙いドラミングでも、小部屋の中で、目の当たりにする生ドラムの音はすごい。
ボンゾみたいな神様には到底無理だろうが、いつか娘の生演奏をきけることが楽しみだ。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

BRITANNIC

昨年暮に小説『Raise The Titanic』を読んでからタイタニックにはまってしまった。我が家の物置の奥の寸断されたVHSテープには映画『Raise The Titanic』とおそらくテレビシネマから録った『忘れえぬ夜』がある。もう20年以上見ていない。ボンドや補修テープでつなぎ合わせれば見れるのだろうが、ビデオデッキそのものが壊れて動かないまま。『忘れえぬ夜』はDVDされているようだが『Raise The Titanic』は再生手段がない。
今年はタイタニック海難事故から丁度100周期にあたる。
ということでもないが、今年の誕生日プレゼントは中古DVDにした。

中古DVD一つは『タイタニック』。結局親父は今までこの映画を全編通してみたことがなかったのでいまさらながら購入。いまさらだけど800円なら安いもの。解説は不要だろうが、今見てもたいした映画だね。当時より見る側のテレビもよくなっているからね。
さて、もう一つは『ブリタニック』。1,300円はタイタニックより高い!さぞ凄い映画なのだろう!
といってもどんな映画なんだ?タイタニックより新しいのに記憶にない。タイタニックと関係あるの?
ブリタニックという船自体がメジャーではない。ジャガーノートにでてくる豪華客船じゃないぞ(ジャガーノート自体知らないかも)

歴史上のブリタニック号は本来『ジャイガンティック』という船名で、オリンピック級3番船(2番船がタイタニック)として建造された船で、タイタニックの沈没を受けて、問題箇所の大幅改造が為された。二重船底・防水隔壁の強化と救命ボートの増載。名前もブリタニックに変更され、外観はタイタニックと同じだが、今度こそ浮沈船となるべき船だった。ブリタニック実写
しかし、この船は一度も定期商船として就航することはなく、第一次大戦勃発により病院船という名の軍船として徴用された。そして地中海で謎の沈没事故を起こす。機雷ともUボートの魚雷によるものともいわれたが、設備が機能していれば1・2発の機雷や魚雷で、しかもタイタニックの1/3程度の時間で沈没してしまうのは謎とされてきた。この映画は、その辺をスパイの破壊工作と結びつけてストーリー展開をしている。タイタニックの事故があまりにもショッキングでセンセーションだったため、後世にも強烈なインパクトを与え続けているが、進水直前の大改修・船名変更・軍船への徴用、そして謎とも言える短時間での沈没と、船としての悲劇性・悲痛性は船体を白亜に塗り替えられたブリタニックのほうが強烈かもしれない。

映画では、巨大なブリタニック号やUボートなどは全てCGで再現されている。ブログなどではCGがちゃちいとか、スパイものとしては設定がお粗末過ぎるとか評価は散々である。
それでもタイタニックより大枚を叩いて買おうとしたのは、YouTubeでみたブリタニックが「結構いいじゃないか」と思ったからだ。結構いいキャストもでてるし。船長のジョン・リス・デイビスがいいよね。
CGも確かにCG丸出しだけど、話が面白ければ許容範囲だし、なんと言っても音楽がいいよね。タイタニックより絶対いいじゃないか‥‥・ ・ ・
ブリタニックCGと思って購入したのだが、そこには映画のスパイ戦以上の罠があった‥‥
ストーリーは結構面白い。タイタニックみたいに泣き泣き見る必要ないし、むしろ気楽に楽しめる。ちゃちいCGだって大きな画面で見ると結構迫力あるし(ただしUボートの潜望鏡だけは本物使ってほしかったが)。
でも、最後まで見てもあの曲が入っていない!カットされているの?それとも別バージョンのもの‥‥?あの曲はなんなんだ!

航海(後悔)先にたたず。気落ちしてからいろいろ調べてみた。
YouTubeでブリタニック沈没シーンにクロスオーバーしているのは『ナイトウィッシュ』という北欧系バンドの『Sleeping sun』という曲。奇しくも発表は『ブリタニック』と同じころのようだが映画ブリタニックとは関係ないらしい。
YouTubeにやられたぁと思うより、ブリタニックとこの曲をクロスオーバーさせた投稿者のセンスの素晴らしさに敬服するべきだろう。画像とメロディ・歌詞がまさにシンクロしている。この曲が本編に挿入されていたら、この映画のできばえは数段上の素晴らしさと感動を与えてくれたろう。

タイタニックブームに肖った節は多分にあるけれど、素材をタイタニックと同じオリンピック級にもってきているだけで、金を掛けたからといってタイタニックと張り合う内容ではない。
もっと費用を掛けて、内容も凝らしたら、あの名作『ヒンデンブルク』なんかに向う脛を張れたかも。(ヒンデンブルクも忘れられてたりして‥‥)
まあ、ストレスなしに見られる娯楽映画としてはよい。CGも質感がまるでないというよりも、ストーリー展開のおかず程度に思って、この「お、CGまあ綺麗じゃん」くらいに見ておけば納得できる。

親父にとって、この映画の唯一の汚点は、CGがどうとか、ストーリーがどうとかではない。あの『Sleeping sun』がクロスオーバーされていなかった、またまた個人の勝手な早とちりな点に尽きる!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br>その他生活ブログへ
にほ んブログ村

『RAISE THE TITANIC!』

邦題『タイタニックを引き揚げろ』。著者はクライブ・カッスラー。古本で入手し、読んでいるうちにタイタニックへの興味が呼び起こされた。

1980年暮れに封切られた正月映画『レイズ ザ タイタニック』の原作本である。当時は『S・W帝国の逆襲火の鳥2772』なんかやってたし、当時も大作の印象はなかったが、その年の洋画としては結構いい興行成績を上げたらしい。圧巻のタイタニックの海面浮上のシーンは見事だったが、タイタニック船上での米ソの駆け引きは、国家の命運とはかけ離れた茶番だった。当時の超大作スペクタクルと比べると地味さとチープさを否めなかった画像を補って余りあったような、ジョン・バリーのダイナミックで美しいサウンドがとても印象的だった。(当時は音楽だけで感動していたみたいだった‥‥)

タイタニックを引き揚げろタイタニックを題材とした映画では、97年の『TITANIC』が有名だろう。来年は事故100年に当たり、TITANIC』のリメイク版が出るという話もある。

残念ながら親父はこの映画は見ていない。勿論、デカプリオとケイト・ウィンスレットの船の舳先でのあのシーンを、その辺の遊覧船の先っぽでカミサンと演じるようなまねはしてはいない。親父にとって印象に残るタイタニック映画はテレビ放映の『忘れえぬ夜』と、この『レイズ ザ タイタニック』である。

映画『レイズ ザ タイタニック』は、今回読んだ原作と比べると、かなり脚色されたり省略されたりしていることがわかった。まあ、松本清張原作のミステリーものを映像化したようなものだろうか。‥‥『砂の器』なんかも原作とはかなり違っていたが風景描写と音楽はよかったよなぁ‥‥余談。

映画では最も山場となる、タイタニックの海底捜索と浮上作戦、浮上シーンは小説ではほとんど重きを成していない。むしろそこに行き着くまでの経緯と、情報戦とも言える米ソの鬩ぎ合いが小説の読みどころである。

もし、小説に忠実に映画化するのならば、冒頭には最も金のかかる、序々に沈み行くタイタニックとパニックに陥る人々の風景から始まるべきであるし、映画ではミニチュア・水槽撮影丸出しのタイタニックが海中を浮上していくシーンはない方がよかったし、逆に浮上後の台風遭遇と米ソの駆引きと特殊部隊の突入シーンなどはぜひ入れてもらいたい場面だった。

但し、シーグラムとピットの絡みは映画の方がストレスを感じないし、小説の国家戦略の完遂と破滅的結末に対して、映画では国益に反して人間的信念を貫くジーン・シーグラムの対照的コントラストも、改めて比べると映画の方がドラマチックで小説的だったと言える。まあビザニウムの争奪戦があまりに凄惨になったら、最後のシーグラムの『NO』という言葉を導けなくなってしまうからだろうか‥‥

主役ともいえるタイタニック号は、今から100年前に当時世界最大の豪華客船、ホワイトスター海運のRMS英国籍の商船の頭文字)オリンピック号の2番船(3番船はブリタニック号)として建造された船で、立てかけたらサンシャイン60よりも高い(でもランドマークにはちょっと負ける)。幼いころの船やのりものの図鑑で紹介されているのはほとんどオリンピック号だった(1番船だから当然ではあるが、オリンピックという船名が当時東京オリンピックとクロスオーバーしていたから良く記憶している)。

総船重46,000トン(総排水量は66,000トン)、全長270m、最大幅28m、全高は52m、喫水線が約10mとすると、水面上42mの高さとなる。

ただし、資料によると高さ52mは煙突の最上部とされている。事実とすると、写真から推測する前後のマスト高は海面上有に60m〜65mはあるように見える。RMSタイタニック

映画でタイタニックが貿易センタービルをバックにブルックリン橋を通過するシーンは印象的な部分だったが、あのマストの高さで橋をくぐれたのかは不明である。(マストが残っている自体“?”なのだが‥‥)

叶うなら、あの優美な船体が東京のウォーターフロントを黒煙を長引かせて滑って行く姿が見たいものだ(現代なら合成で可能だが‥‥)近年の豪華クルーザーがむしろグロテスクに肥満化する中で、まさにTITANICあのシーンが映える船本来の美しさを象徴する時代の船の一つである。

‥‥でも、やはり東京のレインボーブリッジもあのマストが突っかかってしまうのだろう‥‥。

その後の海底調査で発見されたタイタニックは、船体が3つに割れて、保存状態も映画よりかなり悪いことが判明。遺品等はいくつも回収されているが、残念ながらあの美しい巨体がそのまま水面に浮上する映画のあのシーンを現実に見ることは永遠になさそうである。

タイタニックは沈められた余談ながら、こんな本も買ってしまった。ロマン冒険小説から現実世界に引き戻されてしまう内容。

いまさらという訳ではない。来年は前記のタイタニック海難事故100年となり、またタイタニックで盛り上がりそうなので、ちょっと先取り気分で知識を深めておくのもよい。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブ ログ村

 にほんブログ村 
<br>その他生活ブログへ
にほ んブログ村

伊福部マーチ

昨年は自転車にMP3を導入して、結構“乗り乗り”に乗った。辛いことが多かったが音楽というのは癒しにもなり、元気づいたりもする。もちろん乗りながらのヘッドホンは危険なので、あえてモノラルイヤホンである。
実は去年よく聴いた曲も、新しいもので10年前のものだ。おやじの音楽はもう四半世紀止まっている。
ストレスの溜まったこんな日は、自転車でそこら辺を走りまくるのが一番だが、体調不良と折からの寒波に負けて、自宅でパソコン三昧となる。
バックに流れているのが、伊福部昭。
伊福部昭さん。すでにお亡くなりになっているが、多くの交響曲や管弦楽奏を発表している日本を代表する作曲家である。
クラッシックや管弦楽に興味のない人間(自分も含めて)も、映画“ゴジラ”のテーマ曲を知らない人は少ないだろう。
1960年代に子供時代をすごした怪獣好き。または特撮映画のファンならば東宝特撮のバックに流れる伊福部さんの曲は印象的なはずだ。
特に心躍るのはやはりマーチ(テンポ的にはアレグロというらしいが)である。
“怪獣総進撃”“宇宙大戦争”“海底軍艦”“サンダ対ガイラ”“空の大怪獣ラドン”
怪獣と戦う自衛隊。宇宙人と戦うのは日の丸を掲げたロケット。悪の帝国と戦うのが旧帝国海軍だったりする。
人類の危機を救うのはヒーローではない。危機に立ち向かう人間の英知である。そんな人間の英知が、敵を迎撃するパワーとなる戦闘シーンに必ず流れているのが伊福部マーチである。
安保運動や自衛隊廃止論が渦巻いた子供時代に、子供心に自衛隊は日本に必要だと植えつけたのは、ほかならぬ東宝特撮と伊福部音楽である。
いま、押入れや本棚の一番奥でひっそりと埋もれていた、東宝特撮の映画音楽のレコードとCDを引っ張り出して聴いている。
懐かしさもあるだろうが、昔とはまた違った新鮮さもある。
ストレスが溜まって悶々としている時に、何か“さぁいくぞー!”と高揚心を高めてくれる不思議なサウンドである。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

今年元気にしてくれた曲

2010年も残すところあとわずか。
今年は厄年を大幅に上回る??大厄だった。
今年は随分と打ちのめされたが、それでもその時々に自分を元気にしてくれた曲、ベスト10曲をご紹介。但し、今年の新譜ではない。また、単に時期的に並べただけで序列があるわけでもない。結構昔の曲をむしかえして聴いていたりする。
それにしてもこのおやじ、十年以上時が止まっている。

1. 保坂由佳 : 華
保坂由佳さん。この人、アーティストだが生田流箏曲の師範という人。華は2000年発表のアルバム“WILL”のオープニングテーマ曲である。琴と尺八をメインにベースとパーカッション・シンセサイザーで構成される編曲は“癒し系”というよりはフュージョンである。満開の桜の中で聴く“華”は最高である!

2.ジャーニー : Who’s Crying Now
いわずと知れたJOURNEY、1981年のアルバム“エスケープ”からのエントリーである。すでに30年間毎年聴き続けて飽きない不思議な曲である。夜の都会を流すのにはいい雰囲気だったりする。

3.UK : Danger Money
なぜか、自転車で聴いていると、妙にノル曲である。しかしこの曲のテンポは、けして自分のペダリングとは合わないのだが‥‥

4.エイジア : Go
病床のときによく聴いていた。1985年の3rdアルバム“ASTRA”のオープニングである。“勝利を目指して黄金を追え。早死にはしたくない”
なんか出だしだけは勇気付けられる歌詞である。(それくらいしかわからないのだが‥‥)

5.来生たかお : 片隅にひとり
これがなんともいい曲なのだ。いつ頃の曲だろう。もう、かなり昔だが、この曲を聴いて都会の夜にあこがれたものだ。今でもないとらんの時には自然に口ずさんでしまう。今でもこの曲は都会に似合う。

6.角松敏生 : Premonition Of Summer
角松敏生さん。別に大ファンではないが、2曲エントリーしている。この曲は毎年夏の定番である。アルバム“Legacy Of You”より。
なんかビジュアル系のはしりのようなイメージの人だけど、このアルバムはもろフュージョン系?である。チューブより夏らしかったりして‥‥

7.ホルスト : 火星
クラッシックからのエントリー。組曲“The Planets”の序曲である。木星(Jupiter)は余りにも有名だけど、此方 は戦の神だけあって、結構やる気にさせてくれる。

8.中島卓偉 : ユラリユララ
  中国アニメ?“最強武将伝−三国演義”のエンディングテーマ。
アニメの歌と笑うなかれ!これはなかなかいい曲である。先日やっと携帯の着うたで入れることができた。あとはカラオケのエントリーを待つばかり‥‥  

9.ホワイトクリスマス
子供のころから、毎年クリスマスが近づくと必ず掛ける1枚。
レコードは昭和45年と記されている。赤い透明のレコード盤もいまや珍しい。‥‥と言うかレコードそのものがないよなぁ‥‥

10.角松敏生 : TOKYO TOWER 
なぜか年末ぎりぎりになって、自身で大ブレイクしてしまった。
十数年ぶりだが、YOU TUBEで見るとホントいろんなバージョンがあることを知って、また新鮮な感じになった。今聞いてもいい曲だ。
“寒空はだか”の東京タワーのうたも好きだけどね。‥‥

東京タワースカイツリーに奔走した一年。最後を締めくくるのは、夜空にそそり立つ煌きの東京タワーだった!
‥‥ここまで元気にはなれないけどね。もう歳だし‥‥??!

来年もこの半分はシードである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

U・K回想

U・K
U2でもU4でもない。
今は伝説化されたイギリスのロックバンドである。
情報がないが1977〜8年くらいの結成だったはずである。79年の日本公演は、あとにも先にも自分が行った、だだ一回のロックコンサートだった。
UK
メンバーはジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォード、アラン・ホールズワーズ、エディ・ジョブスン。当時としても知る人ぞ知る豪華メンバーだ。
もともと60年代ポップファンであったので70〜80年代のヘビメタはほとんど知らない。だだし、なぜかプログレ系のキングクリムゾンが好きだったのでそこに連なるミュージシャンは多少知っていた。

初めて聴いたUKは、プログレの香りを残してPOPな味付けだった。
日本公演決定と聞いたときは、なぜかコンサートなんて1回も行ったことがないのにどうしても行きたくなった。苦労して5列目中央といういい席を2つ確保できた。当時の彼女はロック嫌いなので相手にはならない。友人を誘ったがその日に都合のつく人間が見つからなかった。
1枚捨てだと思っていたら、彼女がUKファンだという女の子を紹介してくれた。(10代でプログレファンの女の子?今の歴女見たいなもんか?)
結局、見ず知らずの女の子とコンサートに行くことになった。彼女はエディ・ジョブスンが好きらしい(メンバーで一番イケメンだったし?)
特に自分が楽しみだったのは、ビルのジャージーなドラミングとアランの泣きの入った流れるようなサウンドだった。

ところが直前になりメンバー変更の情報! ビルとアランが抜けてしまった!新たにテリー・ボジオというドラマーが加わりトリオとなっていた。
なんかあんまり行きたくなくなったと落ち込んだが、同行する彼女は楽しみにしているだろう。切符は当日渡しにしてあった。
気を取り直していってみた。場所は日本青年館。
流石に生演奏はすごい!つまらないかもという感情はどこ行ったかで、いつの間にか立ち上がって周囲と同じに騒いでいた。同伴の彼女はもっと乗っていた。
憂国の四士からの曲が数曲、あとはトリオになってからの曲だろう。時間にして2時間くらいだったはずだ。
覚えているのはアランのギターで聴きたかった“闇の住人”と“デンジャーマネー”“NIGHT AFTER NIGHT”くらいだ。
それと、フィナーレのときにジョンが投げた花を隣の彼女がゲットしたこと。エディが投げたものならもっとよかったのだろうが、彼女は喜んで持ち帰った。

それが最初で最後のロックコンサートになった。
コンサートに同行した女の子とはそれきり、当時の彼女とも別れ、フログレ好きだった友人たちも散り散り。みんな今どこで何をしているのか?

UKは翌80年に解散。POP調ながらもジャージーななかに英国独特の深みを持った渋いサウンドを演出していたが、スーパーグループとして華々しくデビューした割にはメジャーで はなかったような気がする。
ジョンはサイクルヘルメットその後ELP(エブリディ・ロー・プライスではない)のカールパーマー、イエスのジェフリー・ダウンズ、スティーヴ・ハウとスーパーグループ“ASIA”を結成したことは余りにも有名。UKはエイジアという完成されたプログレポップサウンドへの過渡期として扱われていたともいえる。
エイジアのサードアルバム“アストラ”は、結婚前のカミサンとのデートやスキーでよく聴いた。これが我が家のプログレ系(エイジアはある意味完全なPOPだが)アルバムレコードの最後となった。


体を壊し、病み上がりで外に出歩く機会が減り、久々に家で音楽を聴く機会が増えた。埃だらけのプレーヤーを掃除し針も交換。レコード盤を眺めながら昔の思い出がよみがえる。

‥‥しかし、この“アストラ”のジャケットには古さも懐かしさも感じないどころか妙に今とシンクロしている。
‥‥そうだ!自転車のヘルメット!試着した自分のでっかいヘルメット姿がこれだ!キノコ頭!!
この宇宙人ともロボットとも取れる姿は実はサイクリストだったのかぁ‥‥。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

ウォーカーブラザーズ

二十有余年以来、相変わらずドライブのお供はジャーニーである。しかしもうひとつジャーニーより以前から(というより車に乗る以前から)お気に入りのグループがある。

ウォーカーブラザーズというグループである。(余人は知るわけないな、一般的に‥‥)
デビューは1963年。日本で知られるようになったのは1965年くらいからだろう。いくら中年親父とはいえデビューから知っているわけはない。(ハナタレ小僧にすらなっていない)CIMG0277
当時は“ビートルズ”・“モンキーズ”とともに洋楽ポップの御三家と言われていたらしい。その当時を知る初老のおば様方の言によると‥‥だが。
自分の若かりし当時は洋楽というとまずビートルズでそこからクリームやパープル・ツェッペリンというハードロック系に行くのが定石のようだった。ところがそこはひねくれものの自分は、片やキングクリムゾンやELP(エブリディ・ロープライスじゃないぞ)に走る傍ら、“ビートルズがこんなにすばらしいのだから当時のポップグループはみんなすばらしいのだろう”との安易な結論のもと、当時すでに忘れ去られかけていたリバプールサウンドといわれるグループを聞きまくった。DC5・ホリーズ・ゾンビーズ・サーチャーズ・Sブルージーンズ・ピーター&ゴードン・ハーマンズハーミッツ・その他諸々。結果としてそれは、消して安易な結論ではなかった。そんな中でたまたま出会ったのがウォーカーブラザーズ(以下W・B)である。

W・Bはリバプールサウンドではない。れっきとしたアメリカンポップのグループである。それでも当時R&Bやシャウトが主流のアメリカンポップの中では異端派だったと思う。リーダーのスコットエンゲルの太く深みのあるヴォーカルと重層なバックオーケストラ。一見ブリティッシュサウンドを思わせる渋さである。
ひところ、テレビのCMで“孤独の太陽(in my room)”なんかが流れていたこともあったが、どう見ても当時のギャル?がキャーキャーいう音楽ではない!(まぁ音楽ではなく顔とルックスだったんだろうな)。
 他にも“僕の船が入ってくる”・“もう聞きたくない”・“ARCHANGEL(天使のカンタータ)”などはリスニングルームで深いソファーに横たわってじっくり聞きたいような重厚なサウンドである。とくに“STAND BY ME”のカバーバージョンは今まで聴いたカバーナンバーの中では最もダイナミックだった。

メンバーはスコットエンゲル・ジョンマウス・ゲリーリーズの3人。1963年結成で1967年解散。日本で最も有名なのは1965年リリースの“ダンス天国”だろう。最もこちらに言わせると“最もW・Bらしくない曲”ではあるが‥‥。70年代に一度再結成をしてアルバムを1〜2枚リリースしているはずだが、その後はどうなったか知らない。

とにかく当時のレコードは音が悪いのにつけて、本人の取り扱いも悪かったので、今はイコライザーで好みの音質にリメイクしてMDでとりなおししたものを聴いている。孤独の太陽やダンス天国はいざ知らず、そのほかの曲は、いま車の中で大音響で聴いていても誰もわからないだろうから、結構楽しんで聴ける。
さすがに毎回ジャーニーというわけでもないので、このW・Bはじめ当時のレコードから録音した60年代・70年代・80年代のポップとKクリムゾンはともにドライブのお供として欠かさず携行している。
‥‥でも車で“クリムゾンキングの宮殿”をでっかい音で聞いていたら、絶対“変なおじさん”だよなぁ‥‥

 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

海底軍艦

 東宝特撮映画DVDコレクションの海底軍艦が出たので購入。
ビデオデッキが壊れて以来じゃみじゃみのダビングビデオはお蔵入り。数年ぶりに25インチの超大画面??で感動再び。カミサンが「こんな綺麗な画像だったの」といやみとも取れる感嘆。
 海底軍艦は昭和38年公開の東宝のSFスペクタクルである。初めて見たのは多分リバイバルのものだったろう。当時は配役やストーリーよりも轟天のかっこよさと迫力に子供ながらの感動を覚えたものだった。
 今見るとやはりCG全盛の特撮と違いミニチュアや画像合成などは粗もあるが、最後の海上爆発などは今の映画と比べても見劣りはしない。さすがである。何よりも特撮シーンをカバーして余りあるのが伊福部昭の音楽効果である。キャストも高島忠夫・上原謙・小泉博・高田稔など錚々たる顔ぶれである。田崎潤も東宝戦争もの怪獣もののレギュラー的存在だが、自分が見た映画の中ではこの神宮寺大佐役が一番魅力的だった。ファンである平田明彦がムウ人のスタイルで出てくるとちょっと幻滅してしまうが‥‥日本誕生の武彦役の倭人スタイルは結構よかったんだけどなぁ。
 
 以前はただ々々面白いで見てきたのだが、いまさらに見ると“?”と思えるところがいくつも出てきてしまう。
 ?の1 フリッツラングのメトロポリス張りの超科学地下都市に住んでいるムウ人はいつもあんなかっこをしているのか
 ?の2 スパナを灼熱にする工作隊員23号の手袋はどうなっているのか
 ?の3 あれだけの科学文明を持ちながら轟天挺身隊を迎え撃つムウの守備隊の武装が槍とナイフだけなのか
 ?の4 ハッピーエンドを迎えた後の轟天の帰属に関してまた国際問題の火種になるんだろうな
  等等ほかにもいっぱい‥‥
 
 素直に感動していればよいものを、つまらないことに目が行ってしまう。
轟天にしても電子砲や大型魚雷を搭載しているのだから、切り札の冷線砲の乱発だけに終わらず、ムウ艦隊との砲撃戦もやってほしかったし、マンダにしても怪獣総進撃の選抜メンバーにしてはあまりにもあっけなさすぎる。
 
 しかし、いろいろあるにしろ、今見ても十分楽しい映画である。海底軍艦はその後アニメ化(設定はまったく違うようだが)されたりもしているが、できれば現代CGを駆使したリメイク版なんかが出てくると面白いかも知れない。そのときはあの超文明をもったムウ人の武器が古代の槍だけという理由も是非明らかにしてもらいたいものだ。



 
 
  にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

JOURNEY

 なぜかJOURNEYにはまり続けている。
学生時代に“WHO’S CRYING NOW”と出会って、もう30年近くなる。(歳がばれる?)
 あの当時失恋と相俟って、友人と横浜の公園の裏手(のようなところ)に毎週のように出かけて一晩中語り明かしたことを思い出す。そのときに流していたのが“WHO’S CRYING NOW”。
 今では友人の所在も不明、当時のその場所がどこだったかも思い出せない。(元町のあたりだったような)この曲がJOURNEYと知ったのも、その数年後のこと。自分にとってはもうひとつの名曲“SEND HER MY LOVE”が偶然にもJOURNEYと結びつけてくれた。
 
 それ以来、この2曲はカセットからMDへと当時のラジオから録音されたままで聴き続けていた。その後パーツパーツでJOURNEYの曲と出会っていくのだが、あのエルグランドのCMでついに我慢できなくなり(我慢するほどのことか?)自分のお気に入りすべてが入っているベストアルバムを購入した。
 特にお気に入りは上記の3曲“WHO’S CRYING NOW”・“SEND HER MY LOVE”と“DON’T STOP BELIEVIN’”である。JOURNEYといえば日本での代表曲は“SEPARATE WAYS”や“OPEN ARMS”なのだが、やはり音楽は個人の体験や思い出とともにあるものなのである。
 20数年ぶりにCDのクリアな音でよみがえったJOURNEYの名曲たちには、また新たな感動を覚えた。
 
 最近、仕事でKARANO号に乗る機会が増えた。月間1、000kmを超えるようになり、タイヤ交換の危機がちらほらしてきた。
 信じられないかも知れないが、我が家ではいまだにレコードやカセットが現役である。KARANOにはカセットデッキがないのでMDにイコライジングコピーして聴いているが、いまだにCDよりレコード盤のほうが多い。(CD・MD・イコライザー自体がすでに前世代ものだが)

 一人で車に乗る楽しみは、なんといっても我が家で唯一の視聴覚室に変化であることである。純正装備のスーパーサウンドシステムはこれで十分いい音である。
 仕事での夜の高速のお供には必ずJOURNEYが入っている。今まで無数の曲に感動してきた。久々に引っ張り出してきて、新たな感動をくれるアルバムやアーティストは多いが、JOURNEYのお気に入りは20数年聴き続けてもまったく色あせない不思議な名曲たちである。 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
livedoor プロフィール
愛車紹介
1.PRESAGE U31
愛称KARANO号
  :いまや歴史遺産となりつつある3.5L/フルタイム四駆。最近は金欠でタコメーターしか見なくなった我が家の軌道空母。2002年モデル。
2.MR−4
  :GIANTのロングセラーフォールディングバイク。リアドライブ・ミッドシップエンジン搭載??のコンパクトスポーツ。2010年モデル。

3.SOMA SAGA『嵯峨』
  :米国ソーマファブリケーションズのツーリングフレームに格安パーツを買いあさって組み付けたクロモリツーリングバイク。年式不明

4.トランジットセブン
  :今は娘の愛用となっている、BSの20インチフォールディングバイク。オヤジにサイクリングすることと、カスタムすることの両方の楽しさを教えてくれた逸材。2007年モデル。
  
5.ALPENCHALLENGE   AC02
  :レーサー志向の本格バイクを投入する『BMC』の珍しい26インチアルミバイク。ストックパーツを再編成して復活した我が家の最軽量クロスバイク。2011年FC前モデル。  
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Archives
  • ライブドアブログ