さて、本題のチョイノリ用自転車製作のほうだが、全体のイメージを見るために、とりあえずすぐつくパーツを仮付けしてみた状態。KHS復活!
 
 ヘッド部はスレッドだが、すでにフォークがセットされた状態なので、専門的なヘッド部分の作業がない。ここは素人には難しい部分なので助かった。BBもカッブコーンタイプがすでについていた。これはいずれは替えたい

 スレッドコンバーターコラムポストにはKHS F20ASの折り畳み式とBBBハイシックス可変ステムを取り付ける。KHSポストはアヘッド式なので、スレッドコンバーターをBBB摩天楼?400mm新規に購入して使用した。ハンドルバー・ブレーキレバー・グリップ・シフター・ワイヤーは今までのものをそのまま流用。 
 ハンドルバーは以前両サイドを20mmづつカットし520mmにしている(TS−7のルイガノハンドルも同様)。そのときにバー収納ロックも外してしまっている。
 シートポストは新規購入の“BBBカイスクレイパー 400mm 25.4径”。アルミ製ブラックなので長さのわりには軽くて見栄えもいい。シートはオリジナル“フォーミングFM500”。TS−7を買って一番最初に替えたパーツだ。小さめで形はいいが、すぐにサドルカバーが必要になりそう。
 リクセンカウルのエクステンダーをつける。
 DA16+カプレオ
 ホイールの取り付けに際しては、一抹の不安材料が的中した。リアエンド幅が130mm規格なのだ。実測は132mm。カプレオはMTB標準の135mm。まともには入らない。もっとも、事前にわかっていたとしても決行したが。
 
 ある意味もっとも危険且つ愚策である“エイヤー工法”でのはめ込みとなる。
 但し、ハイテンスチール、この安物自転車の代名詞のような素材は、実はアルミフレームより弾力性がある。潤滑剤をたっぷりつけて、慎重且つ大胆にエイヤー工法を実行したが、意外とあっさりはまってしまった。これで何とかディレーラーの取り付けまでいけそうだ。DSCF0010

 このままシンプルに済ましてしまったほうがかっこいいかも。(邪念邪念!)
 602についてはディレーラーとそれを吊り下げるブラケット、それにチェーンもTS−7オリジナルが使えないため新規購入が必要となっている。
 

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