『綿12石室12綿貫観音山全景12綿貫観音山古墳1貫観音山古墳』は今回の古墳の中で唯一過去に来たことがある古墳である。盗掘を免れたのかかなりの貴重な出土品が出ている。駐車場も広くトイレもある。


13綿貫不動尊13不動山古墳3音山駐車場より搭載した艦載機で出撃。不動山古墳と普賢寺裏古墳を見る。






『不動13不動山古墳全景13不動山古墳石棺山古墳』はその名の通り綿貫不動尊となっている。後円部の階段を上りと不動堂が鎮座している。お不動さまにお参りしてから不動堂の裏手に回ると、発掘調査でに使った舟形石棺が置かれている。前方部はかなり変形して100m級の古墳には見えない。






14普賢寺裏古墳賢寺裏古墳はお寺の境内を回っていくのだが、時間がないので割愛した。住宅地の間から古墳の一部を望むことができる。








綿15後方部より前方部15東側より全景貫観音山古墳から『元島名将軍塚古墳』に向かう。博物館でアドバイスを参考に、裏の道に路駐する。駐禁標識はなく、ご近所の迷惑にもならないだろうがあくまで自己責任である。






『元15元島名将軍塚島名将軍塚古墳』は毛野地域でも初期段階の古墳とされ、数少ない前方後方墳である。時間があれば『高崎市歴史民俗資料館』に車を停めて歩いていけば、帰りに将軍塚の出土品も見ていけるのだが今回は割愛する。







16洞窟観音通路116洞窟観音入口日の古墳探訪はここで切り上げて、せっかくの一泊旅行なので観光もしたい。
宿は高崎市内に取ってあるので、チェックインまでの間、高崎観音山の『洞窟観音』と『高崎白衣大観音』を見学する。
洞窟観音は個人が資材を投入し手掘りで掘られた洞窟である。大船にある『田谷の洞窟』のようなイメージだったが、修験洞ベースではなく、元々万人のためにつくられたものなので、足場もよく歩きやすい。全長は400m程だが、見ごたえはある。

16洞窟観音416洞窟観音5着は15:40。16時閉門なのでちょっと焦ったが、10分ほどで回れるとのこと。入口で安置されている観音さまのご利益一覧表?をいただいたが、守り本尊である『千手観音さま』には「万能の観音様」と書かれていた。流石千手観音さま。よろずOKということか。





17高崎白衣観音317高崎白衣観音7窟観音からつづら折りに走り、観音山の白衣大観音に行く。こちらも16:30閉門ということだが、30分弱あるので十分だろう。
白衣大観音はかなり前に一度訪れているが、胎内がどうなっているか忘れてしまっていた。
胎内に入ると、東京湾観音のような螺旋階段ではなく、直線階段で上階に上がる。内部は9階まであり各階に神仏が安置されている。最上階は御肩の部分で外部展望台はない。小窓から高崎市街が一望できる。
本日最後の拝観者だったようだが、閉門までには余裕があった。本堂である慈眼院にお参りしていく。



この17高崎白衣観音8ハートは何だぁ。
今は縁結びの赤い糸キャンペーンもとい、祈願祭の期間中なのだそうだ。観音さまから赤い糸が前後に結ばれている。

高崎市内で一泊する。仕事ではないので宿泊費制限もないが、大浴場・駐車場・朝食込を考慮すると、仕事で指定されるホテル相場より割安感がある。大浴場(といってもそれほど大きくはないが‥‥)がゆったり貸し切り状態だったのが大満足。マッサージ機があれば文句なしだったのだが‥‥