サイクルモード2018の出展ブランドが公開された。
前売券購入は出展ブランドを見てからと思っていたが、大方はレギュラーメンバーのようだ。
我がBMCとドッペルギャンガーの名前が見当たらなかった。リクセンカウルの名前もない。PRインターナショナル自体の名前がなかった。
皆見落としならいいんだけど。

さて、期待したサイクルオリンピックは名前が載っていない。出るなら先に自社のニュースリリースに載せるよね。
リリースニュースの最新は初のコンセプトショップ『フリーパワーショップ国分寺』になっている。
連休も暇なのでポタを兼ねていってみた。

スーパーマーケット『オリンピック』本部ビルの一階にセッティングされた、なかなかお洒落なお店だ。
展示はクロス・ミニ・ロード系のモデルもある。
ライトウエイブランドに装着したモデルが多い。ライトウエイのインフォメーションにも載っている。本気でコラボするのかな。
ライトウエイもサイクルモードブランド一覧に名前はなかった。これも残念。

ライトウエイ系の試乗車がないか尋ねたが、試乗はやはりママチャリ系ばかりであった。
店舗の隅にローラー台にセットされたクロスバイクとロードバイクがあったので漕がせてもらった。
リアはターニーTXだった。
ローラー台なので実走感とも違うが思い切り回せるし、ラフなチェンジもできる。
漕ぎだしの当たりのなさは今までの試乗車と共通だが、グミをつぶすような感覚はなかった。チェンジ時にトラクションが利いていない感覚は、重たるいけど滑らかという我が家のCVT的加速感だ。

スポーツ系に装着されているコンポは、ターニーかクラリスだ。ギアは8速どまり。コストの件もあるのだろうが、ズバリ適応段数を聞いてみる。BBはスクエア122mm。フロントギアは8速対応だそうだ。10速・11速等ではチェーン幅が対応できないとのこと。今日はAC−02で来ていたので、ズバリ取付出来るかを聞いたが、見るなり『できない』とのことだった。
しかし、多段ギアに対応するプロトタイプはあるとのことなので、後日を期待しよう。

五日市街道を経由して国分寺駅、帰りは新青梅街道を経由して全走行75km。
山の手から武蔵野台地は起伏の連続とやたら信号のGO・STOPの連続で結構脚に来る。
腰を痛めてからは尚更である。最近は二トロではなく、鎮痛剤が常備薬になっているこの条件下で、フリーパワーにしたら、脚への負担は多少は減るものだろうか。
お尻の痛みは2700円の『サギサカ超ソフトスポーツサドル』でほぼ解消した。今まで試したどのハイエンドコンフォートサドルよりも良い。スーパーの自転車パーツコーナーを馬鹿にしてはいけないと思う。

Eバイクにあの不格好なバッテリーと『取り外して充電』という行為がなくならない限り、FREE POWERは興味あるアイテムであることは間違いない。




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