以前より振れとCNC加工面の荒れが気になっていたクロスライドを、行き付けショップに持ち込み見てもらった。異音とシューの片減りの原因はホイールの振れではなく、CNC加工面そのものが摩耗して波状になっているということだった。
2009年に購入し、今は娘が毎日通学と塾通いに使っている『アレックスリムズ・R390』や、2010年の購入でおそらく我が家で最も距離を乗っている『Aクラス・フォレックス24』は、今だブレも目立った摩耗もない。現在ジテ通メイン使用とは言え、それらより後に購入した強度と耐久性が売りのマビックさんが「何故?」という疑問は残る。
クロスライド1クロスライド2またまショップに在庫が1組残っているというので交換してもらうことにした。当時は海外通販で送料入れても2万円しない価格で手に入ったホイールだが、正規品はそうはいかない。
とはいえ現在入手できる26インチリムブレーキホイールは安い鉄下駄しかないので、絶滅危惧種であるクロスライドUBは貴重である(ショップに在庫していること自体、イエス様が起こした奇跡に近い気もする‥‥)。





XM1172月24日、クリスマスイブの日。新しいホイールが装着された。同時にこの度派手なデカールの復活でもある。このデカールは何かチープっぽくて好きではない。XM117のデザインならシンプルでよいのだが、それでもこのところはレアな存在なのでしばらくそのままにしておこう。
外したホイールは、その他使用済みパーツ数点とともにリサイクルショップに『ドナドナ』されて行き、クリスマスイブの夜の食卓を彩る食材へと変わった。


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