先日の筑波山では、手が痛くなるほどブレーキをかけまくった。元から効かないブレーキだが最近RIDEA−CNCやベローチェショートVと比べる効きの差は歴然だ。もともとVブレーキ派なので、キャリパーは効かないと端から思っているが、そろそろ換え時かもしれない。
自転車ブレーキの限界はどのくらいなのかあまり気にしたことはない。しかし、さすがにトレンチがなくなっている状態は、やはり換え時だろう。

アシマARS45CR−PH−ALスポーツバイク専門店で、穴の開いたチューブの代わりと、合いそうなブレーキを探す。やはりシマノは高い。
ブレーキシューにはゴム一体成型とシェルカートリッジ型がある。テクトロロードはシェルカートリッジ型なので、パッドだけ交換でいいのだが、合うパッドが見当たらない。一体成型のほうが安いが、なんとなく変形しやすいイメージがあるので、結局カートリッジタイプを丸ごと交換する。見つけたのはテクトロと質感の近い『ASHIMA』というパッケージ。





『AAshimaSHIMA/ARC45CR−PH−AL』。1,100円。安い!台湾製?それならまあ信頼できる。
台湾製はそれなりの品質は持っているが、この値段ではテクトロと50歩100歩だろう。帰って調べたら、WEGGLEで1,730円、ロシアかどこかの通販で750円程度だった。まあ、それなりなんだろう。






テクトロロード取り外したシュー。過日交換したプレサージュのディスクパッドよりは残っている?
でも雨の日の効きは最悪のはずだ。







Rが違う?何処が限界??品シューとの比較。自転車はエンブレ効かないから(ベアリングが悪化していると結構強力に効くけど‥‥違うだろ!)ブレーキには負荷がかかる。
あれ、Rが微妙に違うテクトロのほうがRが強い。テクトロロードってMR−4専用?小径車には強いRのほうがよい。





リアフロントり付けてみた『ASHIMA』
同じクリアランスで調整すると新シューのほうが、レバーを握った感覚は心なしか柔らかい。







調おまけ整の際は、トトーイン?ーインの調整もやってみる。締め付ける際に厚紙を挟んで後方を0.5mm程度広げる。専用の調整危惧もあるようだが、めったに使うこともあるまい。
最後に、こんなおまけを取り付ける。ワイヤーに固定し、ブレーキの引きでスイッチが入ると点灯するストップライトLED。シンプルだがよく目立つ。

ホイールはブレーキ設定時の確認ではぶれていなかったが、シフト調整が必要になった。転倒の際、ハンドルにつけた補助ライト破損。バーテープ一部剥離。メインフレームとフォークに小傷。今回はちょっとダメージが大きくなった。


脚がまだ痛いので遠出はできない。ご近所の慣らしでブレーキの効きを見ていく。



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