タニシ3匹のどじょうが我が家に来てから1年半がたつ。
1匹の欠落もなく2回目の冬が迎えられるとは思わなかったので安堵とともにちょっとびっくり。
こいつらを見ていると、だんだんとやせ細ってきて、透明になっていくような気がする。じっとしていても身体が曲がっているし。
じゃあもう弱ってきているのかと思うとそうでもない。こちらが見ているとかたまっておとなしくしているのだが、こっそり覗くと結構所狭しと泳ぎ回っている。

先日、タニシ1娘が学校の農園で見つけてきたという『タニシ』を水槽に放り込んだ。この都会にまだタニシがいるのかと意外に思いつつも、かつてのどじょう全滅事件が目の前を過り、どじょうが病気で死んでしまったらどうするのかと、娘に声を上げてしまった。
しかし、何日経ってもどじょうに変化はなく、まずは一安心。

逆に、タニシは毎回どじょうたちにサッカーボールのごとくけりまわされている(どじょうには足がないのでけりまわされている‥‥と言うのは適切なタニシ2表現ではない)ので、こいつ生きているのか不安になったが、知らないうちにビンドウや水槽の壁にへばりついているので、何とか生きているようだ。この水槽の中でタニシが何を食べるのか解らないが、水田などでは水質の浄化の役目も担っているというので、どじょうの糞やえさの残りなどを食べているのだろう。

今日もタニシはどじょうたちに、いいようにもてあそばれながらマイペースで動いている。
今年は元気な「どじょう+1」で年の瀬を迎えられそうである。

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