ウルトラQ当は『多摩川CR』ってタイトルで奥多摩駅から一気に羽田まで多摩川サイクリングロードで下る予定だったのだが‥‥

8:19新宿発のホリデー快速『おくたま3号』奥多摩行き。
9時10分過ぎころか、拝島駅・青梅駅間で停電のため緊急停車。何が原因かも解らないまま、暫し立ち往生の後運転再開。

青梅ラッシュ!駅まで何とか辿り着いて、めちゃ混みの中、どんなにハイカーに顰蹙を買おうが、奥多摩までこいつをもっていくぞーと覚悟を決めていたのに、「青梅〜奥多摩間運転見合わせ。復旧未定」のアナウンス。
他の車両は普通に走っているのだから、その車両を別のに入れ替えればいいだけだろ。新型車両なのによぅ〜!!
振り替えバスを運行するとのことだが、初めから全員を運べないとのことで利用者の選定が始まっている。

青梅駅前イタニックか!自転車を持った人間は当然乗れそうもない。改札から出てもロータリーは人で埋め尽くされている。
しゃーないから、青梅からスタートだ。ロータリーでゆっくりと準備に取り掛かる。沈むわけじゃないからね。でも沈んで水に入りたいくらい暑い!




清流多摩川奥多摩の山々りあえず当初のルートに向かう。調布橋を渡り滝山街道へ。清流多摩川。別に四万十だけが清流なわけではない。あそこはむしろ取り残されたわけで、昔は日本の川はみな清流だった。
しかし、あの山なみの袂にいけなかったのは多摩川橋から残念。
多摩川橋を渡り羽村の取水堰に向かう。
平行してかかる人道橋の向こうに圏央道が見える。



羽村取水堰村取水堰。ここから総延長43kmの玉川上水が分岐される。
そして、こちらも分岐する川にふられる水流のごとく選択肢に迫られる。
ここが多摩川サイクリングコースの上流側の基点となっているからだ。
当初の計画通り多摩サイを一気に南下するか。ルート変更するか。
結局多摩サイ下りは捲土重来を期して、腹案としていた、多摩湖めぐりコースを採ることにする。
上水を下る玉川上水川上水に沿って進路を東に。
上水に沿った道は暫し途切れたりするが、GPSを頼りに進む。
木があって、河川敷よりは涼しいかも。
途中ちょっと所用を済ませて、更に東進。横田基地を回り込むように北上する。
自転車道トンネル?梅街道を横切り都県道「所沢東村山線」で上りにかかるところで、不思議な道を発見。狭いトンネルに「自転車道」と書いてある。
ナビマップで見てみると、この道は横田基地のほうから続いているようだ。トンネルの先は道が丘陵に向かって消えている。
とにかく『穴があれば入りたい(例えが違うだろ!)』ので行って見る。

またまた独占コース涼しい!ンネルの中はひんやりとした冷気。超ー気持ちいいっす!
いくつかのトンネルをくぐり、道は森の中を抜ける。
この道はなんだ?自転車道と掲げてあったが、利用者はいない。サイクリングコースにも紹介されていない。
ここからはMTB!幾つ目かのトンネルを抜けたところで舗装が途切れた。右ルートは再び人家のあるところに戻れるようだが、路面状態が解らない。引き返す。ここから先はMTBの領分だ。本音はまた涼しいトンネルを通りたいだけだが‥‥



謎の村山下ダムと多摩湖村山上ダムサイクリングコースを後にし、旧青梅街道から村山上ダムに来る。対岸に西武ドームを望む。
ここから多摩湖左岸の多摩湖自転車道で村山下ダムに向かう。
今回は部分走行だけだが、多摩湖自転車道は、是非全線走破したいところだ。
 
 to be continues

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