エーデルワイス1エーデルワイス51月の連休を利用してスキーに行く。
昨年始めて娘にスキー板をはかせたエーデルワイズスキーリゾート。
鬼怒川温泉からもみじラインを上って行く。
道はシャーベットから圧雪に
なんと7シーズン目のブリザック。よく踏ん張ってくれている。さすがである。

エーデルワイススキーリゾートエーデルワイス2じラインにはハンターマウンテンとエーデルワイスという2つのスキー場がある。知名度としては前者が圧倒的だが、去年のリベンジもあり、なるべく勝手知ったるほうがいいので今年もエーデルワイスにする(ただ単にゲレンデ直下の無料駐車場だからということもあるけど)

エーデルワイス4東京から3時間。3連休の初日なのに渋滞もない。ゲレンデはコースが限定されていたが4本のリフトはがら空き。広いゲレンデも人が閑散。親父の時代には奇跡としか言いようがないが、今はみんなこんなようなのか?
去年の暮れに草津に1泊スキーに行き娘を2日間のスキースクールに入れた。
合計数時間のレッスンで、板をはくこともできなかった娘がリフトに乗ってボーゲンで下りてこられるまでになった。エーデルワイス3子供の飲み込みは早い。
今回は勿論リフトに乗る。昨シーズンは病みあがりで大事をとったため、親父にとっても今シーズンは実に二十有余年ぶりの本格復帰となる。何度か家族でリフトを止めてしまった(ごめんなさい)が、ほとんどリフト待ちがなく空きもあるくらいなので、ブーイングもない。
「ここはスキー場らしい曲がかからない」と娘がいう。「スキー場らしい曲」とは勿論ユーミンである。これも『Wiiファミリースキー』の影響のようだ。

ガストホフ夢木香2当日僅か2日前にとった宿。年末の草津のときもペンションがとれたのは1週間を切っていた。それも残ったところではなく、条件に合致したかなりの選択肢の中からである。
これも親父の時代には奇跡としか言いようがない。混んでいるのはレンタルスキーくらい。そういえば板やボードを載せて走っている車も少ないし。

『ガストホフ夢木香』。ちょっと変わった名前。しかも老舗の多い塩原温泉では珍しいペンション風宿。
ガストホフ夢木香貸切露天風呂夜の食事と貸切露天はよかった。内湯も貸し切り状態?でよかった‥‥





エーデルワイス102日エーデルワイス6目は連休中日。さすがに昨日よりゲレンデは混雑している。とはいえやはりリフト待ちは少ない。娘の滑降ペースはすでにカミサンを越えてしまっている。親父が斜滑降で下る斜面をボーゲンで直滑降してしまうようになった。こちらには二十有余年のブランクがある。勘は戻っても確実に戻らないのが体力である。ちょっと滑ると膝のばねが伸びきってしまう。板が短く軽い分昔よりは楽なのだが。

休みクレープ待ち休み滑っていると夕暮れはすぐに迫ってくる。日は斜陽となり、すでにリフト営業終了の時間となった。ゲレンデ麓のクレープを食べて帰ることにした。待つこと40分!。
リフト待ちはあっても精々5分だったのに、ここに来て最後の長〜い待ち時間。

エーデルワイス9クレープを食べ終わって帰るころにはほとんど夕闇となってしまった。
ほとんど無計画な今シーズン2回目のスキー温泉旅行も満足行くものだった。
宿予約1ヶ月以上前、ゲレンデまで8〜9時間、リフト待ち最低40分なんていうのは、もう古代史の世界になってしまったようだ。


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