2010年も残すところあとわずか。
今年は厄年を大幅に上回る??大厄だった。
今年は随分と打ちのめされたが、それでもその時々に自分を元気にしてくれた曲、ベスト10曲をご紹介。但し、今年の新譜ではない。また、単に時期的に並べただけで序列があるわけでもない。結構昔の曲をむしかえして聴いていたりする。
それにしてもこのおやじ、十年以上時が止まっている。

1. 保坂由佳 : 華
保坂由佳さん。この人、アーティストだが生田流箏曲の師範という人。華は2000年発表のアルバム“WILL”のオープニングテーマ曲である。琴と尺八をメインにベースとパーカッション・シンセサイザーで構成される編曲は“癒し系”というよりはフュージョンである。満開の桜の中で聴く“華”は最高である!

2.ジャーニー : Who’s Crying Now
いわずと知れたJOURNEY、1981年のアルバム“エスケープ”からのエントリーである。すでに30年間毎年聴き続けて飽きない不思議な曲である。夜の都会を流すのにはいい雰囲気だったりする。

3.UK : Danger Money
なぜか、自転車で聴いていると、妙にノル曲である。しかしこの曲のテンポは、けして自分のペダリングとは合わないのだが‥‥

4.エイジア : Go
病床のときによく聴いていた。1985年の3rdアルバム“ASTRA”のオープニングである。“勝利を目指して黄金を追え。早死にはしたくない”
なんか出だしだけは勇気付けられる歌詞である。(それくらいしかわからないのだが‥‥)

5.来生たかお : 片隅にひとり
これがなんともいい曲なのだ。いつ頃の曲だろう。もう、かなり昔だが、この曲を聴いて都会の夜にあこがれたものだ。今でもないとらんの時には自然に口ずさんでしまう。今でもこの曲は都会に似合う。

6.角松敏生 : Premonition Of Summer
角松敏生さん。別に大ファンではないが、2曲エントリーしている。この曲は毎年夏の定番である。アルバム“Legacy Of You”より。
なんかビジュアル系のはしりのようなイメージの人だけど、このアルバムはもろフュージョン系?である。チューブより夏らしかったりして‥‥

7.ホルスト : 火星
クラッシックからのエントリー。組曲“The Planets”の序曲である。木星(Jupiter)は余りにも有名だけど、此方 は戦の神だけあって、結構やる気にさせてくれる。

8.中島卓偉 : ユラリユララ
  中国アニメ?“最強武将伝−三国演義”のエンディングテーマ。
アニメの歌と笑うなかれ!これはなかなかいい曲である。先日やっと携帯の着うたで入れることができた。あとはカラオケのエントリーを待つばかり‥‥  

9.ホワイトクリスマス
子供のころから、毎年クリスマスが近づくと必ず掛ける1枚。
レコードは昭和45年と記されている。赤い透明のレコード盤もいまや珍しい。‥‥と言うかレコードそのものがないよなぁ‥‥

10.角松敏生 : TOKYO TOWER 
なぜか年末ぎりぎりになって、自身で大ブレイクしてしまった。
十数年ぶりだが、YOU TUBEで見るとホントいろんなバージョンがあることを知って、また新鮮な感じになった。今聞いてもいい曲だ。
“寒空はだか”の東京タワーのうたも好きだけどね。‥‥

東京タワースカイツリーに奔走した一年。最後を締めくくるのは、夜空にそそり立つ煌きの東京タワーだった!
‥‥ここまで元気にはなれないけどね。もう歳だし‥‥??!

来年もこの半分はシードである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村