会社帰りにMR−4をショップに引き取りに行く。すでにFOLEXとPASELAを装着してもらっている。持参したライト類を取り付けてもらい乗って帰る。
こんにちはMR−4。明日は世界!‥‥?
最初に階段を担いで降りる。やはり軽い!。退院以来箸より重いものは持ったことのない身?にも軽く感じる。FOLEXの貢献もあるのだろうが、基本車重はパーツでは減らせない。やはり軽いのだ。畠山重忠でなくとも担いで斜面を下れる。
しかもフロントディレーラーがついたバイクとしては実に31年ぶり?(疾うにシフトタイミング忘れた)とおめでたく喜んでしまう。

ポジションの仮合わせ。ミニで可愛いなどと言ったものの、このバイクのシートチューブは意外と長い。適応身長165cm以上。それ以下の身長で、股下長にも自信のない身では結構ぎりぎりなのだ。何とかエクステンダーが取り付けられるくらいは空く程度。とりあえず、細かくはあとでゆっくり調整しよう。

いまだまともにチャリに乗れない身。7km弱の帰路では、早速歩道の粗舗装と連続段差越えの耐久テストとなってしまった。
TS−7ほどの突っ込みはできないがストレスを感じるほど気を使わなくてもよさそうだ。不思議なことに1.5HEの太さの602号より乗り心地がいい。大きいタイヤ径のためか、それともリアサスのおかげか?
ハンドリングは軽くて好み。ハブのフリー音が少し気になった。新車のせいか?。TS−7はこがない時も静かだ。MR−4F1
乗ってすぐ×なのはグリップとブレーキポジション。これは即替えるだろう。そのほかはコンパクトさも相俟って乗りやすいバイクだと思う。
歩道走行では結構満足。では真骨頂というべきロード走行は‥‥?
‥‥結局、耐久テストだけで家についてしまったので走行感想は今後の楽しみにする。

さて、家についてまず困ったのはスタンドがないこと。予想はしていたが、折りたたみが特殊なのでセンタースタンドが付けられるか微妙。しかしサイドスタンドは見た目にも、MR−4F2収納時も▼。どうしよう。
物置はTS−7と602が寄り添って体を擦りあって?収まっていた。物置に立てかけのままではTS−7の出し入れもできない。
家の玄関内にも置けないので、当面部屋に上がってもらうことにした。
TS−7ですら1回しか上げていない“殿の間”にしっかりと鎮座してしまった。この荷物だらけの狭い部屋で同居できるのは、やはりコンパクトなのだ。
しばらくは居候となりそうだ。



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